アマスポ活動、この一年ありがとうございました

今年もあと一日、アマスポ活動は今日もパソコンなどで室内作業ですがなんとかトシを越せそうです。
半年前ごろからアマスポ卓球に復活された女性がいわれてました「わたしはアマスポに始まりアマスポに戻るやねん」。こんな言葉が交わせるなんてホントにいい活動になりました。アマスポ初期の頃の方が初心者のようにしてもくもくとプレーしておられる姿があります。おそらくはあれから、仕事・子離れ・看病・お別れ、とさまざまな出来事を乗り越えられて、やっとまた自分の楽しみに復活されたのだと思います。長く続けることはいいもんです。
体育館などスポーツ施設では最近特に小学生の活動が盛んなようです。スポーツのエリート教育が盛んになりつつあるのでしょう。この中の何人かに一人が将来メディアに登場することになるのでしょうね。しかしそのほとんど全部といっていいほどの人はそうならないわけで、その人たちも長くスポーツを楽しめる環境を作っておかなければなりません。
スポーツに縁のなかった人たちも気軽に参加できるスポーツ教室も盛んですが、偏見なのかもしれませんが、そこにはどうみても「遊び」の要素が欠けていると思います。おカネを払ってきまった時間にきまったことをして…。まさに教室なんですね。そうではなくて一見誰がセンセで生徒なのかがわからないような、つまり子供たちの遊ぶ姿のような、そんなスポーツ活動がホントは求められてるのでは？、と思います。
そんな夢のようなことを、これからもさまよいながら追い求めていきたいと考えています。アマスポ活動とはいっても所詮は数人の個人的なお世話活動です。内部的にはいろんな問題もあって不安定きわまりません。がそれもこれも活動のうち、一人ひとりが最善を尽くせば何とかなっていくでしょう。
今年一年、ホントにありがとうございました。新年は３日のアマスポ卓球から始まります。でも今日はこれからママさんバレーの案内の準備、これで仕事納め（のはず）です。