ことし6月に体育館もコロナから開放されて、アマスポも活動を始めましたが案の定「こんな状態でいつまで続けられるか…」という状況でした。しかし「でした」と過去形表現にしておきます。直感、ヤマ感ですが参加する人たちの表情見ているとそんな予感がするのです。
もちろん現実にはバドミントン大会では、広い体育館を一日借りて、大会は成立せず。だから中止と覚悟していのですが「だったら練習に使ってもいい?」ということになりスタッフもお付き合い。「時間長いでしょ、アメちゃんあげる!」と10人ほどでほぼ時間いっぱい遊びました。中止にはしないでバドミントンしよう!という人たちがいるのです。バレーボールも卓球も同じようなことがありました。これってすごいことではないでしょうか!こどもではなくてオトナがそんなことやってるのです。。
しかしピンチを乗り越えるために参加料も値上げしました。名札も押し売り的に買ってもらいました。強引すぎないですか?とスタッフも心配でしたがみんなニコニコしてくださってます。つくり笑いもトシの功ですね。これからは値上げ効果でガッポリガッポリになるはずです?!。
そして参加者も少し増えてきたようです。あたらしい(しかしお若くはありませんが)メンバーも加わりつつあります。暑い最中に冬眠していた人たちも「そろそろ」でしょう。長い間お世話してきたスタッフも若くはありませんが、もうひとがんばりぐらいはできるでしょう。大きく成功することなんてもうないかもしれませんが、やってみることぐらいはできます。そしたらたぶん大きな「ケガ」をすることになるでしょう。でも失敗できるチャンスがあるだけでもうれしいことです。われわれの健康スポーツは「マケを楽しむ」という悟りきった面もありますから、活動の運営もケガしたり失敗したりしてもそれを楽しんだらいい(ただつぶさないようしないといけませんが…)。あきらめたらアカン、ヤケを起こしたらあかん。転んでも裾をしっかりつかまえて放しさえしなければ大丈夫。なんとかなる、何とかなる…。