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アマスポホームページ http://www.amsp1583.com

アマスポは大阪堺市の町のスポーツのベンチャー的活動です。スポーツ経験のない人や楽しみでスポーツしたい人も参加できます。

麦畑のヒバリのこと

2025年04月22日 22時07分32秒 | Weblog

生け花が枯れてきたのでその中の麦の穂を外の植木鉢に捨てて置いたらひと雨で芽が出てきました。たぶん大麦ですが、子供のころはこの辺りも麦畑が広がりヒバリがたくさんさえずっていました。ひばりはその巣が外敵に見つからないように舞い降りるときには巣から遠いところにおります。そして徒歩‼?で巣に戻ります。その巣を見つけるのは雲雀のご両親との知恵比べで麦畑の畝のこちらの端で腰を落として待ち構えます。麦畑の畝はきれいに整えられてますから向こうの端まで見通せます。親はその畝を上がり下がりしながら巣に戻りますから、姿の消えるあたりに検討をつけて夕暮れ、親が巣に戻る頃にそのあたりを探すのです。

警戒してこごまってる親も人が近づくとそっと飛び立ちます。羽音ひとつ立てないので見逃したら目で巣を見つけるのは難しいのです。ひばりの子は巣の中で身動き一つしませんからこれもまた見分けるのは困難です。ヒナの頭や体にはたんぽぽの綿毛のようなのがびっしり生えていて、これがヒナやで、と女の子に教えてもヒナをつまみ上げて見せるまでは信じてくれません。そっと巣に戻して親が帰れるように暗くなるまでに足早に去ります。鳥は鳥目なので暗くなると動けませんからね。

その麦畑もいまは駐車場になり、コンビニになり、道路になってしまいました。唯一当時の畑を忍ばせる空き地も最近になってきれいに整地され、黒々としたアスファルトで覆われました。無数のミミズや虫たちが生き埋めになってしまったことでしょう。アリでさえ生き残るのが難しくなった歩道の上を、この一年の間、かつてのヒバリ少年は杖を突いて歩くことが多かったのです。それでもようやく春が訪れそうな気配です。

復活といえば、最近になって「何十年ぶりなんです」と卓球に来られた女性の方が2,3人ありました。偶然なのかもしれませんが最後のお仕事から解放されたのかもしれません。このような復活の場は何とか続けていきたいものです。麦畑にならないように模索中です。


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アマスポバドミントン、いまはお楽しみ大会です

2025年03月24日 21時37分17秒 | Weblog

かつてアマスポ大会の中にはレディースを主としたバドミントン大会も続けていました。コロナ騒動ですっかりさびれてしまって、いったんは解散を決意しましたが、続けてほしいという声もあって今も臨海スポーツセンターで月1回行っています。しかし選手権大会ではなくてお楽しみ大会です。ペア参加もよし、一人で参加もよし、参加した人同士出来るだけ多くの人と対戦できるようにしています。21点の1セットゲームです。

昨日のアマスポ卓球大会で、バドミントンに参加していた女性が卓球メンバーとして参加されていました。「おや、卓球なんですか?」「よくおぼえてくれてますねえ」と話が弾みましたが、バドミントンはしんどいので卓球に変えました。今はこれこれでお楽しみバドミントンなんですよ、それならできるかも‥。21点も15点ぐらいがいいかもね、という声もあります。

そのむかし、15点のサイドアウト制の時代にはラリーが続けばいつまでもゲームが終わりません。みんなへとへとで午後のゲームでは足が動かなくなる人も多くて、これでは健康スポーツとは言えません。そこで当時にしては画期的なルールで11点のサイドアウト制から、15点のラリーポイント制に変更してみました。ベテランの人たちからは「オッチャンはしろうとやからわからへんのやろ!こんなのバドミントンやない‼」としかられましたが、足のこむら返りはなくなりました。

今はほんとに楽しいバドミントンを目指しています。怪我がなく、試合が終わってからの家事やお仕事にも支障がなく、勝ち負けにこだわらず、上手下手も関係ありません。臨海スポーツセンター体育館で毎月1回火曜日、アマスポ卓球大会と同じフロアで続けています。日程はホームページで確認して普段着で参加してください。今のメンバーの中には隣のコートを見て「卓球もやりたーい」とこんな感じです。ホームセンターのラケットでどうぞ、といったら「ちょっと高級な1本千円のにしたよ」。70代の人もいます。お楽しみ仲間に入ってください。


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われの腰痛、その後のご報告

2025年03月23日 20時50分55秒 | Weblog

今年度2度目の腰椎骨折から5か月となりました。まさかの骨粗しょう症の診断に驚きましたが、この際老人であることを認めて治療薬をまじめに飲んでます。医学が進歩して骨も筋肉も老人になってからも鍛えれば成果が出ることが分かったらしいのです。

中々痛みが取れない腰痛でしたが、これは傷ついた痛みの段階から、長い間動かさなかったために筋肉が固着したり、筋肉量が不足したための痛み、と自己判断して痛いところを探してはストレッチに励んでいます。その効果が出たのでしょう、そろそろトレーニングの段階に入ったようで少しずつ筋肉をいじめています。その結果はまたお知らせいたします。

卓球大会の運営に新風をと焦っていますが、前月の岸和田大会で過去のカチカチマケ方式をやってみようと思っていたのですが、直前になってビビリ現象が出て見送ってしまいました。ところがなぜかその後の臨海オープン大会で急にやってみたくなってにわか準備でやりました。

結果は皆さんにはどうでもよかったらしく、つまり変化があったことにも気づかれなくて拍子抜けしましたが、こちらは「やってみてもいいな」という感触はありました。試合ごとに組み合わせ抽選をしますから賑わいが出たのです。忙しくて運営は大変ですが、反対に現在の方法はあまりにも合理化されて選手の皆さんもスタッフもヒマ!になっていたようです。

もう少しこの方法に磨きをかけて次回の実施を狙っていきます。アマスポ卓球は1ヶ月に20回近くも行事をするのですからメリハリをつけて目標もつくり、表彰も復活させなければなりません。腰痛の神様がお許しになったらやりまっせ。

 


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アマスポ卓球大会のカチマケ方式のこと

2025年02月20日 14時17分34秒 | Weblog

アマスポ卓球の参加人数が多かったころ、大会形式はカチマケ方式でしていました。実力差の大きいグループができるだけ似た者同士で対戦できる工夫で、決勝リーグはAクラスからHクラスまでに行い、それぞれから優勝者が出るのです。面白い方式だったのですが、臨海スポーツセンターが休館してしまったことなどがあってすたれていました。

いまも参加メンバーの実力差は大きく、しかも男女混合のシングルス戦が主なのでなおのこと「似た者同士の楽しさ」は求められてるのですが、コート移動や抽選の混雑を考えると名案がなくてやれませんでした。腰痛がかなり治ってきたので個人的なことで申し訳ないですが、一念発起でカチマケ方式の欠点を少なくする方法を考えてみたのでやってみようと思っています。「いまのままでいいのよ、ややこしいことはだめよ!」念を押されてきましたが、今より楽しくなったら許してもらえるのではないか、と覚悟してます。現在のリーグ戦方式の予選・決勝スタイルもなかなか面白いのですが、みんな仲間内なので予選をしなくても結果は容易に想像できますし、実力差で試合にならない試合をしなければならないのも興ざめです。

カチマケ方式は1試合ごとに勝った人と負けた人が分かれていき、例えば3回戦のあとには3勝の人、2勝1敗の人‥‥と8クラスに分かれていきます。その都度抽選なので煩わしいですが、「つぎはだれと?」の楽しみもできます。基本的に予選は3試合なので、現在一日に8試合のところが7試合になります。1試合少なくなりますが実力差が小さくなるので試合の満足感は増すのではないでしょうか。コート移動を少なくするために予選は列ごとに行い、決勝リーグは今と同じ形になります。

抽選で混乱し、試合進行がややこしくて「こんなのだめ!」と総スカンされることを覚悟でやってみます。岸和田大会ぐらいから始めるのがいいでしょうか


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何か月ぶりかなあー、ハーベストの畑地歩き

2025年01月29日 21時14分20秒 | Weblog

昨年5月から腰椎骨折で半ば死んでました。背骨の骨折なんて年寄りがするもの、ぐらいの認識しかなかったのですが、自分が年寄りになってることをすっかり失念してました。一度目のそれを何とか乗り越えつつあったのに10月下旬に軽い肺炎で入院、たぶんその肺炎のセキがもとでまたまた骨折していたらしいです。

歩くことさえままならない状態で、杖ついてへっびりこしでしか歩けなかったのですが、アマスポ行事には会場に椅子に座りに行ってました。「ツエが取れましたネ、よく頑張りました、エライえらい」と女性からほめていただいたりして何とか歩けるようになってきました。

若いお医者さんは「骨折するということは骨粗鬆です」とつれなかったのですが、検査してもらったらやはりそうで、それも同年代としても劣化している、とショックなことでした。これからの何年間かは骨を鍛える目標ができました。

今日の卓球家原オープン大会は35人の参加、しかもそのうちダブルスは3ペアのみ。どないして遊んでもろたらええんや!と自分に叱りながらの運営でしたが、皆さんは不平も言われずありがたいことでした。

終了は2時半ごろでしたが、どこか少し歩いてみよか?という気分でしたから寒風の中でしたがハーベストの畑地まで車を走らせて、ろーばいの木があるところまで歩きました。予想通り黄色い花をたくさんつけていました。その匂いが強風で押し付けるように体を包んでくれました。歩けるようになってよかった、と実感。

アマスポ卓球も鳴かず飛ばずに落ち込んで「失われた20年」。とはいっても健康卓球は今や身近にはあふれるほどあちらこちらにあって「アマスポがなくてもかまいませんヨ」といわれてるような現状、そのなかに本当に求められてることはないのだろうか?と問いながらの散策でしたが、活動の原点を見失わないようにして新たな発見をしてみたいと、ろーばいの花に誓いました。

さいわいに落ち込んでいたバレーボールやバドミントン活動には復活のきざしがあり、しかもその皆さんによって次の楽しさが作られつつあるようです。その中身は「バレーであってバレーでない、バドミントンであってそうでもない」といったら叱られますが、それほどに楽しそうでニューです。卓球の皆さんもやがて何かを発見されることでしょう。それがいつかと問われれば

♪さくらの花が咲くころは うらら うららと日はうらら のころには、と。


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バレーボール、ソフバ99、66の提案

2024年12月27日 10時03分07秒 | Weblog

テレビで見る大きな人たちの6人制バレーボールと違って、身近でやる我々のバレーボールは9人制や6人制男女混合が主流です。それも社会人になってからのそれは「試合=練習」みたいなもので「久しぶりにボールをさわったぁ」という人も多い。だからネットの高さも女性用+αぐらいで、しかも男女混合というケースも多いのです。アマスポのいわゆるママさんの9人制バレー大会でも部分的には男女混合OKとしています。賛否はいろいろあるのですが色々試みています。男女混合なのでまず第一に男性の激しいプレーが女性には危険ではないか、の懸念があります。だからアマスポ大会では男性にはいろいろ制約は設けているのですが、若い人たちのそこでは女性もほぼ競技経験者なので男性もフルプレーをしています。問題は彼らのチームに人数不足で駆り出されて加わったた女性たちです。練習不足の上に競技経験の少ない人たちもいるので男性の強打は危険です。その心配は的中し、男性の強打で大きなけがをするケースが身近でもありました。

一方「ソフトバレーボール」という種目はバドミントンコートでビーチボールのようなふわふわボールで危険性も少ないので、正規の男女混合種目もありますが、コートは大変狭いので若者はエネルギーの発散不足が否めません。この若者たちと女性たちも一緒になって楽しめるバレーは作れないか、それが9メートルコートでするソフトバレーボールというわけで、名付けて「ソフバ99」「ソフバ66」。地域ではすでにやってるところもあるようですし、こんなのどう?と問うと「おもしろそう!」の声もあるので、近々その大会もやってみるつもりです。


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卓球の練習会の始まりは2005年4月4日

2024年10月22日 19時48分37秒 | Weblog

事の始まりは卓球経験の少ない人たちが、手軽に試合を楽しめるような場を作りたいと考えたこと。卓球の練習は地元でもできますが「試合(ゲーム)」はなかなかできません。試合ですから勝ち負けがあります。地元の仲間はみんな顔見知りの人たちです。勝っても負けても気まずいのです。それに初心者の相手を本気でやってくれる人などありません。それでも試合の経験をたくさん積まないと「試合の技術」は磨けません。だから知らない人たちとの試合の場が必要だったのです。1日に6試合、1か月に4日間、24試合をするのですから10ヶ月もしたら240試合することになります。卓球技術は未熟でも試合運びは身につきます。「卓球はヘタのままでいいから試合を楽しみましょう」でした。

問題も出てきました。知らない人たちといっても半年もすれば好き嫌いも出てきます。いやな人とはやりたくない、初心者とはお断り、仲良しばかりで楽しみたい。どれももっともなことですが、これが許されるとこのようなゲーム練習会は成り立ちません。相手選びをしたりするのは上級者に多いのも困りました。そこで思い切って好き嫌いする上級者の参加は断っていきました。できる人たちがやれるところはほかにたくさんあるはずだからです。

スポーツ界はできる人たちが幅を利かせますから反発は強かったですが、だからアマスポ卓球はできない人たちを主役としたのです。それでも身勝手なことをする人はいましたが、みんなが困ることばかりする人には卒業してもらいました。そうするとおおむね理解してくれました。「(こわい人にいいにくいことを)いってくれてありがとう!」とずいぶんささやかれました。

今できる人たちも初心者の頃がありました。そのころはどなたかが一所懸命お相手してくれたはずです。その恩返しも必要です。思い出してみましょう。初心者の人たちがベテランに交じって懸命についていき、やがて1セット取れて、2セット取れて、「初めて勝ちました!」。こうなってベテランのお仕事は完了です。老いも若きもがんばりましょう


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伝書バトを勝っていた頃のお話し

2024年10月15日 20時24分20秒 | Weblog

中学生のころ伝書バトを買うのが流行りました。お寺の境内にいるあの鳩ではなくて、帰巣性を高めた団体行動をするように改良されたのが伝書バト。

カナリヤやジュウシマツなどの小鳥と違ってハトは大きな小屋が必要です。2間✕1間ぐらいの大きな小屋、それも2間柱を4本立てての2階建てのような小屋でしたが、どのようにして中学生の自分が建てたのかいまはもう思い出せません。材木屋のお兄ちゃんが「ボク、こんな大きな柱買うてなにつくるんや?」っておどろいてました。とにかく小屋をつくって40羽ほど飼うてました。

天気が良ければ朝早く小屋の扉を開けて朝の散歩をさせます。バタバタバタと一斉に飛び出し見えないところまで遠くに飛んでいきます。それを小屋の屋根に上がって目で追うのです。小屋を中心に3キロメートルぐらいの円弧をえがいて1時間近く飛びます。やがて円弧を狭めながら我が家に戻ってくるのです。それはそれはさわやかなものでした。

ハトは平和のシンボルとか言いますが、とんでもない。オス同士は激しい喧嘩をします。それも空手チョップのように手羽で顔めがけてバシッとやり、噛みつきあって追い落とします。しかし夫婦は仲良く、番(つがい)になったら別れません(多少の浮気はするようです)。2個の卵を産んで14日で孵化し、ほぼオスメスのヒナです。

ハトレースというのがあって、敦賀までレースに参加しました。メンバーのハトを集めて敦賀まで運び、そこで放してどれぐらい早くわが家に戻ってくるかを競うのです。距離は200キロぐらいでしょうか。途中は山が多くてタカに襲われることが多いので帰還率が悪いと大人が言ってたので、一番嫌いなハトをレースに出しました。小柄なメスハトでした。

やはり帰ってきませんでした。あんなハトいらんわ、なんて思いながらも気にはなってました。そのまま3週間ほどが過ぎ、もうすっかり忘れていた頃に、見覚えのあるみすぼらしいハトが小屋に紛れ込んでました。抱いてみるとやせてふわふわです。そして首から肩にかけて大きなけがをしてます。ハヤブサにやられたらしいのです。しかしそれでも足環は切られていなかったので、よその小屋には入らずに、飛べるようになってから一目散に帰ってきたということです。よその小屋に紛れ込んだハトは、伝書バトとしてはボツなのでその小屋の主が鑑札の足環を切ってしまうのが習わしです。

涙が出るほどいとおしく、なんどもなんどもあやまりました。身勝手な飼い主を許してくれたがどうか。忘れられない思い出です。

いまも近所の病院の近くにハト小屋を見かけます。朝、体育館に向かう時、信号待ちしていると散歩中のその群れを見かけます。美原体育館の近くにも小屋があります。しかしこの夏の猛暑の時は小屋を見上げても姿がありませんでした。やはりだめだったか、と思っていたら涼しくなって見かけました。

時間と飼育環境があれば、いまでもニワトリと伝書バトはもう一度飼いたいなあ、なんて少年時代に戻ります。オンドリ、メンドリとヒヨコの愛らしく雄々しい姿は、パンダなどに夢中になってるいまの子供たちに見せてやりたいなあ。

あすは家原卓球大会、90人ほどです。


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今日はアマスポ卓球、エバラオープン大会でした

2024年10月09日 21時00分42秒 | Weblog

いつものように大会とは名ばかりの参加人数でしたが、その中に最近アマスポ卓球に復活された人がおられました。過去にどこかでお会いした人ではないか、ママさんバレーだったか…どうしても思い出せないでいました。

帰り際「ソフトボールではお世話になりました」、そうか!あの時のお人だったか!。アマスポ活動の初期、まだアマスポなんて呼ばれていない頃でした。当時は健康スポーツの黎明期、女性はいわゆるママさんバレー、男性はソフトボールという時代でした。スポーツのミニコミ新聞を作っていた関係で、ソフトボールの大会を作ってほしいと頼まれてお世話ぐらいなら、と引き受けてしまいました。数年したころ「ママさんソフトボールも…」ということになりホイホイと。

ところがママさんソフトはチーム数が少ないので試合を組めません。仕方ないからコーチをしていたバレーチームの元気溌剌のメンバーに「ソフトボールもやろう」と半ば強制的に仕立て上げました。そのメンバーはガッーンと打った後サードに向かって走るというような楽しいことを繰り広げながらママさんソフトボールのお世話は約10年ほどつづきました。そのソフトチームも代表者が変わり、いろんな人たちが加わったりして当初のような運営が難しくなったのでお世話は辞退しましたが、グランド予約の抽選会に日曜日の朝早くから並んだり、と楽しいものでした。

大会の試合中、はるか遠くの外野で守る女性のそばに行って「外野は退屈やねぇ」と話しかけたら打つ時だけが楽しい、と。そこであるときベテランの皆さんに「打って走るだけの『三角ベース』にしたら?」と提案したら総スカンでした。

こんな出会いの中でのお人とこんどは卓球大会での出会いでしたが、試合の前に「今日はまだ勝ったらアカンよ」と忠告‼して置いたら「その通り、全部負けたからね」。でも1セットは取れたからよかったとも。


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アマスポ活動、基本スタイルは変わらない?

2024年10月03日 21時20分36秒 | Weblog

長年の活動の中では、ケガや病気、生活環境の変化などでスポーツ活動を中断しなければならない人もあります。幸運に恵まれて復活される人も多いですが、そのときそこに以前のなつかしいメンバー、変わらない運営方法であればずいぶんほっとされることでしょう。同じスタイルで続けるということはヘタをすればマンネリ化しかねないのでその判断は難しいことでもあります。

最近ではコロナ禍の影響で参加者が半減していましたから、活動の改革(破壊、解散?)の誘惑も強くありました。目新しいことをすれば復活できるのではないか?と。新しいことを始めるのに臆病ではいけませんが、それまでの良さを壊してしまっては何にもなりません。

10月1日のアマスポ卓球シングルス・臨海大会は参加は35人、もう50人切れにも慣れてきましたが、活動継続には危機的状況でもありますからさすがに緊張してしまいます。ここ3年ほどは同じ状況にあるアマスポバドミントン大会と同日にフロアを二分割使用して経費を節約するなどしてきました。巷で人気だという団体戦にしたらどうか、という提案もあり心が動かされもします。

一方で、この日のBクラスの決勝リーグはNさんが勝てば優勝、負けたらNさんの相手ではなく、すでにゲームが終わっているUさんの優勝、という緊張の展開でした。Uさんはその結果を待ちます。そして結果はNさんの奮闘むなしくUさんの手に。小さな大会とは言えこのようなドラマがあるので大事にしなければなりません。

アマスポ活動は鎮守の森のように「そこにある」ということが何よりも大切で、手を加えるにしてもせいぜい里山の手入れぐらいにとどめなければなりません。アマスポバレー大会もバドミントン大会もまだまだ危機的ではありますが、朽ち果てた倒木の下や分厚い枯葉の蔭から小さな芽が顔も出しているようなので、焦らずに待ちましょう。

車いすの人は参加できませんか?という問い合わせがありました。いろんな人と交流してみたいという若者です。「とにかく来てみてください。来てみてだめなようなら次の方法を考えてみましょう」とご返事しました。月曜日の美原ゲーム会の予定です。


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卓球プレー中に転倒、シューズが滑らないから?

2024年09月29日 20時55分24秒 | Weblog

卓球のダブルスは楽しいのですが動きが複雑でよく転びます。だからダブルスはしない、という人も多いのですがやはりやってみたいと思う人も多い。

転んだ原因はいろいろですがシューズが床に引っかかって、というケースも多いようです。床が痛んでいたのではなくて、床のワックスが滑らないタイプが多く、そこにシューズ側面のゴムが床にひっかかるようです。最近のシューズはクツ底だけでなく側面にもゴムが立ち上げてありますから靴底のエッヂが立ったときに引っかかるようです。床が滑ることにはみんな神経質になりますが滑らないのも困ります。ワックスが効いていて湿気の高い日が要注意です。

むかしバレーボールなど屋外スポーツが体育館に移りだしたころ、床が滑らないので怖いほどジャンプができました。ヘッドスライディングなどしたら床につんのめってアゴをすりむく人も多かった。だから床のワックスは滑らないタイプだったようですがそれでも引っかかるので、わざわざ靴底にホコリをつける人もありました。滑るから危ないのではなくて、滑らないのも要注意です。あなたのシューズを手に取ってみてツマ先や側面、とくに後ろ側にゴムがどの程度立ち上がっているかを確めておきましょう。

若い時とは違って足の運びも上がり方も残念ながら落ちています。恐いのはかかとが引っかかっての転倒です。後頭部を打ち付けたり、おしりから落ちたりして腰がやられます。過去に心配なケースもありました。

我が家の彼岸花、ことしは遅れていたのですがやっと花茎が出ました。9本です!


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昨日のアマスポ卓球クラス別大会 61人でした

2024年09月23日 09時49分09秒 | Weblog

61人の最年少は10才、その対比は傘寿が3人。男女混合AAクラス、レディースAAクラス、男女混合A、B、Cクラスで行いました。Cクラスの参加が少なかったのでBクラスと合同にしましたが、そのなかでもCクラスのみなさん同士が対戦できるように隠し味をきかせたので大きな不満は出なかったようです。

実力別に分けられるクラス別方式は、我々顔なじみメンバーのスポーツとしての楽しみ方としてはこれまでからも賛否がありました。きびしすぎたり、みじめ?な思いをするのでは楽しくありません。だから「アレには絶対参加しない!」という人も過去にはあって(いまでもあるでしょうね)人数が減っていきました。もっと楽しくて達成感のある方式でないといけません。

これとは別の「ゲーム練習会」もスタート理念は大会には参加させてもらえないような人たちに「気軽に試合経験を積めるように」でしたが、最近は希望も多様化して、未熟でも上向きの志向の人、ベテランだが横向き希望、などいろいろです。なかには見ているだけでいいという人もおられるかもしれません。その意味で高石練習会は6時間制になってからやや雰囲気が変わり、いろんな参加の仕方をされます。これからのヒントですね。11月からはダブルス戦(チーム戦?)もやってみるつもりです。

 

 

 

 


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腰痛とのおつきあい

2024年09月21日 21時09分56秒 | Weblog

4月の下旬に風邪の激しい咳の弾みでギックリ腰になりました。起き上がれません、横になることもできません、ああこれで廃人になるのか…と苦しみました。5月6月は全休で7月になるとツエをついての歩きはできるようになりました。

痛みが落ち着いて歩けるようになると「いったいこの痛みはどこがどうなってこうなるのか」を知りたくなりました。整形の若いお医者さんは腰椎の骨折、日にち薬で治ります、すげない診断です。家の階段の下三段とその前の一畳ほどの床がマイトレーニングスペースなのですが、そこで昇降運動や足振り体操でかなりよくなりましたが、痛いのにどうしてもその箇所がわからないところがあります。ネットで調べてみるとあてはまるのが「腸腰筋の痛み」というのを知りました。外からでは触れることができない筋肉というではありませんか。この筋肉が好きになりました。

トレーニングやストレッチの方法も今はネットがみんな教えてくれます。魅力的な女性の動画を選んで励んでいます。それにしても風邪の咳一つでこうなったのですから確実に老化は進んでいます。でも腸腰筋クンのおかげで歩けてるのだと知ってからは自己流「アマスポ体操」をメニューして、それこそ一歩一歩の毎日です。つまらないお話でした。おしまい


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あしたは卓球・家原大会です

2024年09月17日 21時07分19秒 | Weblog

あす18日(水)はアマスポ卓球で一番人気の家原(えばら)シングルス大会。JR津久野駅から徒歩10分、空調完備なのです。参加申し込みは100人、男女ほぼ半々です。スタッフ二人で運営します。たった二人でやりくりできる秘訣は参加メンバーみんなで働くからです。

朝一番に組み合わせ抽選、16ブロック24台です。ブロック別に各人4試合ずつの予選をして順位を出し、午後は1位ブロックのAクラスから6位ブロックのFクラスに分かれてまた4試合ずつします。ひとり一日8試合の大会です。100人で8試合ずつでのべ800試合、試合は二人でしますからその半分の400試合をするわけです。これだけの試合をして午後4時までには終わります。ずいぶん効率よく運営されていきます。

パンフを印刷して、抽選札を準備して、掲示物を用意して、さっき準備完了。ほっとしたところでブログ書きました。明日はどんなドラマが生まれるでしょうか、おヒマな方は見学にいらしてください。


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高石体育館での卓球ゲーム会32人

2024年09月13日 19時43分04秒 | Weblog

高石体育館・卓球ゲーム会は8月から時間延長して12時~18時の6時間制になりましたが、午後3時以降の利用者がいるのだろうか大変心配でした。これまでの参加の皆さんは「3時過ぎたら女性は気ぜわしい」と帰る人が多かったのです。朝から午後3時がいい、という意見が多いようにも思えるのですが、美原体育館のゲーム会のように午後からの方が余裕があっていい、という人もいて、つまりはいろいろな事情の人たちがいらっしゃるということでしょう。

それでも12日の高石ゲーム会は前日が家原体育館でのオープン大会だったので「多くてもせいぜい20人か」と覚悟していたのですが32人でした。最悪は10人ほどと悲観的でしたからうれしかったですね。それも午後3時を過ぎてからやってきた人たちが3人ありました。時間を間違えた?、ううウん、暑いからゆっくり出てきたの。4時を過ぎたらゲームは終わって、ダブルスする人、レッスンする人、おしゃべりのにぎやかな人、ぼんやりとしてる人、お先にと帰る人、ゆったりとしたなかなかいい雰囲気でした。男性は9人、女性が多かったです。

卓球ゲーム会もこれまではほぼシングルス一本で、しかも毎回同じパターンです。何かアクセントを付けようかと話しかけても「このままでいい」。あと2割参加が増えてほしいのですが、はてこのままでその目標の達成はできるでしょうか。しかしこの日の高石は、これからの理想とするスタイルを暗示しているのかもしれません。6時間もあれば「まだあと3時間もあるでぇ」という声が上がるほどです。公園的な卓球広場でひと時を過ごす、新しいスタイルです。


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