大晦日に「波乱の一年が過ぎ去ります」なんて書いていましたが、新年早々からインフルエンザで身動きが取れず、ようやく回復したと思ったら頼みのスタッフが揃ってインフルエンザ。「これだけ多くの人たちと接してたら仕方ないねぇ」と同情もしていただきますが、行事が連続していただけに、乗り切れるか!とさすがに緊張しました。幸いに月曜にダウンした人は明日から活動できそうで、あとからの一人もやっと峠は越えたかな?という状態なので、少し安堵しています。
バレーボール活動も卓球活動も、新年度の登録手続きをお願いしている時期ですが、やはり相当大きく変動がありそうです。チームやクラブは人の集まりで成り立っており、人が細胞のようなものですから一つ一つには問題がないようでも、まとめてみるとなんかしっくりしていないなあ、ということも多いのでしょう。元気なようであったチームが「来年は見込みが立ちません」などと聞くと他人ごとではないように思えます。
アマスポスタッフのバレーチームもとうとう消滅してしまいましたし、「発展的解散や!」と強がってみたところで、新しく再生したところを現実に見るまではじっと辛抱です。これまでを振り返れば「メンバー不足で来年はどうなるか…」という不安は切れ目なく続いていましたし、これからもその不安から逃れることはできないでしょう。アマスポ活動の活力の源でもあったチームが、ここ数年はそのチームの維持に相当な時間がとられていたようで、もう活動の頼りにはなれなくなっていました。それでも人数そのものは揃っていたし人柄も真面目なメンバーだったのに、何がどう違っていたのか、人の集まりは不思議です。
チームだけでなく、アマスポ活動の必需品の印刷機や紙折り機も償却期限はとっくに過ぎていますからことしは刷新しなければなりません。活動そのものにも長らく新しい風が吹いていないのでこの辺で「こんなのが欲しかった」といわれるようになりたいです。
今日は雪の舞う中に、ソフトボール名簿の校正で人にお会いし、卓球登録のお人と路上でお話し、活動のお世話をしておられる人たちはみんなはつらつとしておられます。こちらも明日はバレーボールで美原BGという体育館で一日を過ごします。狭い館内は「わぁ~ん」と歓声に包まれます。