雨宮日記 10月30日(土) 台風の日、古楽器(フォルテピアノ)によるベートーベンソナタ演奏会
浜松市楽器博物館の第105回レクチャーコンサートで、会場はアクトシティ浜松・音楽工房ホールです。
台風が近づき、雨がひどかったので、N子さんと2人で、珍しくタクシーで行きました。
古楽器の1795年頃のフォルテピアノをモデルに作成した現代製の古楽器です。
古楽器は、1日以上かけてピアニストに調整してもらわないと演奏は無理なのだと、レクチャーで教えてもらいました。
ピアニストは、オランダ人のホッホランドさんで、初老のたくましい紳士でした。
奥さまと思われる女性が前の席にいらっしゃいました。
曲目は8番「悲愴」・15番「田園」・22番、最後になんと{テンペスト(嵐)」です。
台風(嵐)の来ている日に、「テンペスト」とは、なんて偶然の怖さ。
古楽器の音色の優しさ、柔らかさに感動しました。
とくに「悲愴」の第2楽章や、{テンペスト」の第3楽章は最高でした。
録音・録画していたので、CDやDVDで発売してくれるでしょうか。
ただ、ホッホランドさんの弾いている手指はもちろん見えないし、顔も人の頭と頭のあいだに見えるだけ、生演奏を「見る」楽しみがほとんどないのは、残念です。
終了が午後5時半なので、夕食を「とろろ定食」を食べて、おいしいコーヒーを遠鉄2階の「モーツアルト」で飲んで、1日を終えました。
とっても充実した最高の時間でした。
こういうのは、そうたびたびはないですね。
浜松市楽器博物館の第105回レクチャーコンサートで、会場はアクトシティ浜松・音楽工房ホールです。
台風が近づき、雨がひどかったので、N子さんと2人で、珍しくタクシーで行きました。
古楽器の1795年頃のフォルテピアノをモデルに作成した現代製の古楽器です。
古楽器は、1日以上かけてピアニストに調整してもらわないと演奏は無理なのだと、レクチャーで教えてもらいました。
ピアニストは、オランダ人のホッホランドさんで、初老のたくましい紳士でした。
奥さまと思われる女性が前の席にいらっしゃいました。
曲目は8番「悲愴」・15番「田園」・22番、最後になんと{テンペスト(嵐)」です。
台風(嵐)の来ている日に、「テンペスト」とは、なんて偶然の怖さ。
古楽器の音色の優しさ、柔らかさに感動しました。
とくに「悲愴」の第2楽章や、{テンペスト」の第3楽章は最高でした。
録音・録画していたので、CDやDVDで発売してくれるでしょうか。
ただ、ホッホランドさんの弾いている手指はもちろん見えないし、顔も人の頭と頭のあいだに見えるだけ、生演奏を「見る」楽しみがほとんどないのは、残念です。
終了が午後5時半なので、夕食を「とろろ定食」を食べて、おいしいコーヒーを遠鉄2階の「モーツアルト」で飲んで、1日を終えました。
とっても充実した最高の時間でした。
こういうのは、そうたびたびはないですね。