四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

こども達のうた

2007-10-09 06:09:21 | 俳句
 横浜の体育の日は、朝9時ごろからあいにく小雨となりました。私たちの横浜俳話会主催の俳句大会に足場の悪い中を140名の俳人が集まりました。
ご多分に漏れず高齢化が進む俳句界ですが、青少年俳句の表彰もあり七名が入賞しました。
 「俳諧は三尺のわらべにさせよ」と芭蕉翁は云われました。多くの子供たちが文芸に関心がある先生や大人に縁があればと願う者です。
英語教育もいいが日本語の勉強は国家の基本、絶対にゆずれない日本人の精神文化の大黒柱であります。

○こま回る上から見ると止まってる   小五 鈴木君
○かみなりが家をびくびくさせている  小五 森山さん
○夕焼けに地球のまぶたが閉じてゆく  中二 白石君

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1 コメント

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Unknown (ふう)
2007-10-10 08:22:55
はじめまして。

昨日は拙いHPにお越しいただきありがとうございました。

鹿児島ご出身でいらっしゃるのですね。
学生時代のお友達が鹿児島出身で、今でも鹿児島訛りを聞くと振り返ります(^^

訪問者の少ないHPではありますが、楽しみで続けています。

時間が許されましたらまたお越しくださいませ。

どうもありがとうございました。
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