四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

街頭募金(赤い羽根)

2023-10-02 17:35:01 | 生かされて今日

 コロナで3年活動出来なかった赤い羽根募金に参加しました。仲間とも久しぶりの再会でした。肩に掛けるタスキ、ささげる募金箱は新しくなっています。

車椅子のご婦人、自転車のおじさん、おばさん、下校の小学生たちが浄財を布施してくれて感動しました。お小遣いを手放せる子供たちの親の顔がみたいです。

お布施は幼い頃「身を切る」自己犠牲のよろこびが身につく好機です。ラグビーのチームのために身を投げ出すセービングに似ています。

 某政党が高らかに叫ぶあやしい「身を切る」改革とは違います。貧者の一灯です。『徒然草』18段に「昔より、賢き人の富めるはまれなり」。

『おくのほそ道』に「尾花沢にて清風という者を尋ぬ。かれは富める者なれども、こころざし卑しからず」とあります。財豊かな人はかえって布施が出来ないようです。

 ミサイルや戦闘機を買い、原爆碑の「過ちを繰り返しません」を裏切ることがなきよう政治を正したいものです。

 

 


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