お琴を聴きたくて秋日和を東京中野の立正佼成会法輪閣へ参りました。炎天が続き東京は久し振りです。
菩提樹のもと釈尊成道の大きな絵の下で和菓子と喫茶のおもてなしを頂いてから、佼成筝曲部第30回演奏会が始まりました。西洋音楽が氾濫し慣らされて来ましたが、やはり日本人としてはお琴などの邦楽に飢えていたのです。演奏の若きご婦人達は幼児を抱え週二回の練習に耐えて来られたそうです。ご主人達のかくれた支援にも感謝し、円満幸せな生活を祈りました。
筝曲を聴いていると亡き親のいた故郷のお正月が偲ばれたり、前世の自分に会えたような懐かしさがこみ上げてきました。世界の民謡メドレーでは我が青春の頃のフークダンスがよみがえります。越後の子守唄は素敵なメロディでした。この世をグッドバイするとあの世に流れている平和境のイメージが湧いてきて楽しくなりました。ご奉仕された部員の方々には出口で見送りも頂いて恐縮いたしました。
横浜への帰りに懐かしい新宿西口の焼き鳥屋街を歩いてまた娑婆世界に戻りました。
菩提樹のもと釈尊成道の大きな絵の下で和菓子と喫茶のおもてなしを頂いてから、佼成筝曲部第30回演奏会が始まりました。西洋音楽が氾濫し慣らされて来ましたが、やはり日本人としてはお琴などの邦楽に飢えていたのです。演奏の若きご婦人達は幼児を抱え週二回の練習に耐えて来られたそうです。ご主人達のかくれた支援にも感謝し、円満幸せな生活を祈りました。
筝曲を聴いていると亡き親のいた故郷のお正月が偲ばれたり、前世の自分に会えたような懐かしさがこみ上げてきました。世界の民謡メドレーでは我が青春の頃のフークダンスがよみがえります。越後の子守唄は素敵なメロディでした。この世をグッドバイするとあの世に流れている平和境のイメージが湧いてきて楽しくなりました。ご奉仕された部員の方々には出口で見送りも頂いて恐縮いたしました。
横浜への帰りに懐かしい新宿西口の焼き鳥屋街を歩いてまた娑婆世界に戻りました。