のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

スピードもあるデュエット

2009-12-29 | KA
 今日こそ手袋の直しを頼もうと思って出勤をすると、手袋が更衣室になく、焦りました。その手袋はスナップが外れそうになっていました。それを直して頂く時に、全体的に伸びて緩くなってしまった腕の部分も縮めて頂こうと思っていました。しかし、取れかかったスナップに衣装部屋の方が気付いて、既にスナップを付け直して下さっていたら、その位置をまた直して頂くのは気が引けます。急いで衣装部屋へ行きました。間に合いました。
 フルートを回すキャプティビティと呼ばれるシーンに出ない日ですが、練習が早い時間に入っていました。今日はゆっくりと身体を動かし始めることにしました。
 タピルージュでは、今週で辞めるアーティストの名前がもう一度挙がり、みんなで大きな拍手を送りました。
 今日はエンジンのかかりが遅い感じで、本日一番目の出番であるアーチャーズデンの時になんとなくエネルギーが足りない感じでした。みんなも一日しか休みがなかったので、少し疲れていると言っていました。 
 デュエットを上から観ました。とても素晴らしくてスピードもあって本当に良かったです。双子の女の子役であったエリカに言うと、なんとハプニングが起きていたそうで、ケーブルを操作する人が、少しおかしかったようです。でも、少し前ならぶつかってしまうところを、今は上手く回避できるようになったと。私は久しぶりに見たので、それが振付かと思うほど自然でしたし、スピードがあって良かったなどと思ってしまいました。
 ショーの後、アイスホッケーを観に行きました。毎年末に一回行われる午後11:59始まりの試合です。始まって2秒後に殴り合いが始まったこの試合、そんな場面が多い試合だったように思います。ラスベガスのチームは勝ちました。