のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

今の普通が普通でないから

2009-12-15 | KA
 脚の付け根が痛くて、朝起きました。また、この脚と闘っていかなくてはいけないのかと思うからか、身体が重だるい様な感じでした。そんな時に、何度もKAをご覧下さっている方から再訪通知のお手紙が届き、励みになりました。
 一回目のショー、アーチャーズデンでは、最近いつも心掛けているようにゆっくりと階段を上がりましたが、その後のちょっとした動きで脚の付け根がおかしくなりました。まだ週頭。今週いっぱいやっていけるのかと思うと、気持ちが少し落ち込みました。でも、そのままキャプティビティを迎えるわけにはいきません。身体の重さを取り払うように身体を動かし、もっともっと痛い脚でやってきたことを振り返り、気持ちを前向きに正すようにして舞台に臨みました。脚は痛かったですが、踊り切れました。
 二回目のショーは、バトンの先生と御友人がいらして下さいました。きちんとやりたいという気持ち、それは本来ならば普通にできればいい事なのですが、今の普通が普通ではないので、やはりきちんとやりたいと思いました。しかし、その気持ちが行き過ぎると気負って上手くいかないことでしょう。あとは先生のお力をお借りして、気持ちを整えて臨みました。
 終わると大変喜んで下さって、ほっとしました。帰りはお食事にも誘って頂き、思いがけず二回もお食事をご一緒させて頂くことになりました。行ったお店は、珍しくうるさかったですが、料理はおいしく頂きました。
 「お友達にKAをみせたくて。」と旅行を計画して下さった先生のお蔭で、今日のショーが無事に終わりました。感謝致します。また是非いらして下さい。