のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

ゲイルの家で

2009-12-20 | 日記
 少し早起きをして蒸しパンを作り、ゲイルの家に向かいました。彼女の家は、アメリカの可愛らしい家という感じでした。台所には鍋などが吊り下げてあり、居間には大きなクリスマスツリーが飾ってあり、庭には黄葉している大きな落葉樹が枝を横に大きく広げていました。所々に飾ってある絵が素敵だと思ったら、なんと彼女の作品。舞台人を辞めてマッサージ師をして生活をしていこうと思っていたということは聞いていましたが、絵も仕事にしようと思っていたようです。アトリエまで用意されていました。今アトリエでは、ネバダバレエの為に振付をしている作品の小道具を作っていました。いや、大道具も作っていそうな感じでした。この方も多才です。
 今日、彼女の家に招いて頂いたのは、彼女が脚の付け根を何とかしようと思って下さってのこと。少しだけと二人で言っていたのですが、結局しばらく身体を動かしていました。
 夜は『くるみ割り人形』を観に行こうかと思っていましたが、それまでの間と思って行った買い物に、思っていたよりも時間が掛かり、諦めました。
 夜の時間が長く、また、自分も快活に動けたので、いろいろと用事ができました。ベラッジオにも行かなくてはならなかったのですが、お蔭で植物園のクリスマスのデコレーションを見ることができました。気になっていた手紙と荷物を作れたのも良かったです。明日早くに郵便局へ行けば、少しすっきりとした気分になれることでしょう。