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のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

日本人3名様、ただ今クリエイション中

2008-03-16 | 旅日記
 ショーが終わり、帰宅をし、旅の支度を開始しました。本当は少しでも睡眠を取りたかったのですが、やはりできず、そのまま朝の4時に家を出ました。
 今日のラスベガスは寒いです。でも、寒い所に行くには丁度良いことです。
 ミネアポリス経由でモントリオールに時間通りに到着。わずかな差で5時半のシャトルバスには乗れず、6時まで待ちました。思っていたよりは暖かく、5時半のバスに乗ろうと走った熱も残っていたので、コートを着ずに待てました。まだ外は明るいです。 
 道はもちろん除雪してあるのですが、どこを見ても真っ白な雪景色の中、バスはゆっくりと進む気がしていました。でも、バスはタクシーを抜かし、心配になるぐらい速いスピードで進みました。
 30分でダウンタウンに着き、地下鉄の乗り場を探していると「ノリコさん。」と。振り向くと正司くん。ビックリするやら嬉しいやら。私の飛行機が到着する時間から計算して、迎えに来てくれていました。正司くんが「ノリコさん。」と呼ぶのは、モントリオールの日本人のみなさんがそう呼ぶので感化されてしまったのでしょうか、ちょっと変な感じでした。 
 地下鉄のホームへ行くと、今度はルクソールにできる新しいショーの日本人ダンサー達に会いました。こちらは偶然。
 今日は、シルクドソレイユ本部で日本人の通訳をして下さる方がパーティを開いてくださることになっていて、みんなで彼女のお宅に向かいました。
 彼女と、ご主人と、お子様方と、温かく迎えて下さいました。
 彼女の手料理に正司くんのおかずを一品加えて、夕食。とてもおいしく、とても楽しく、時間はあっという間に過ぎて行きました。
 クリエイション中の3人はそれぞれ大変そうですが、私はクリエイションの時間がとても好きでしたので、少しうらやましい感じもしました。
 彼らは帰り、私はここに残りました。私がクリエイションでここに居た時も通訳をしてくれた方、今や友人と、それから夜中を過ぎても話していました。