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のんのん太陽の下で

初めての一人暮らしが「住民がいるんだ・・・」と思ったラスベガス。
初めての会社勤めが「夢を売る」ショービジネス。

問題解決の早道

2008-03-11 | KA
 カツラ担当者の問題、「誰かのカツラがショーの途中で落ちない限り、この問題は解決しないんじゃないの。」と言っていた友人。
 私が踊るときのステージが滑って危険なことも、何度も言っていても解決しない問題。「誰かが滑って転ばない限り、解決しないのかも。」と少し思っていました。
 それはしたくないことで、もちろん故意にすることでもありません。でも、今日、私は滑って転んでしまいました。
 一回目のショー、私の踊る舞台、リフト5はいつもに増して、一部だけでなく、至る所に大粒の雪が残っていました。そして、踊る前の演技で、ついに滑って床に倒れてしまいました。幸い、私のブーツには膝にパットが付いているので、膝を痛めることにはならず。床に倒れたことも何とか演技につなげたので、それほど気にならなかったと。でも、そのあと踊るのは本当に大変でした。
 もちろんすぐに報告。いつもの台詞に、「そして転びました。」を付け加えて。
 するとどうでしょう、二回目のショーは今までにないくらいきれいに、雪がひとつもありませんでした。出来るじゃない。
 こんなところで働いております。