自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

8月15日

2014-08-15 | Weblog
Offing Ropeにより、思った以上に焼けました。色んな人から『黒くなりましたね』と言われるので、『腹も黒いですから』と返していたのですが、前上司から否定されました。

『ホイホイと余計な仕事を引き受けてくるお人よしが腹黒いわけがない』

全然フォローじゃなかった。



8月14日

2014-08-14 | Weblog
早明浦ダムの水量が一向に減らない。大丈夫なのだろうか四国。とりあえずうどんを茹でまくったほうが良いのでは。



オリジナルでカセット作って二人で目指そう瞬きも出来ない場所。Offing Ropeこぼれ話。

バイクレンタルの駐車場がとても狭くて、駐車に一苦労。ヤージーが降りて誘導してくれるものの、ルームミラーには冬みかんが映っていて視界不良。気を使った冬みかんが、『降りるよ』と発言。隣に座っていたCurioがまず降りて、冬みかんも降りるかと思いきや、ドアを閉めやがりました。

後方視界を確保できたのでよいですが、Curioを炎天下に放置して自分は涼む冬みかん、まさに外道。


移動中の車内、音楽を流しています。私が運転中はヤージーのウォークマンによるヤージーセレクション。私以外が運転しているときは、私のiPhoneによるオスギセレクション。

ヤージーセレクションは、JTBのCMソングに、ファンモン、あとはネタ。いろいろあって凹んでいる冬みかんに対して、『勇気100%』をプレゼント。今の冬みかんに合いすぎ。

オスギセレクションは、ポルノを中心に、夏&ドライブソング。『渚にまつわるエトセトラ』とか、『ミュージックアワー』とか。冬みかんから、『懐かしすぎて頭から離れない』とお褒めの言葉を頂きました。やったぜ。

当然二人とも、『Ultra soul』は入っているぜ。


ダイビングのウエットスーツ、みんな似たような体型なので、それぞれ違うものがあてがわれました。やっぱり体に密着しないとダメなのかな。冬みかんと私なんて、体型ソックリなのに。『おんなじでいいやん』と思ったけど、冬みかんから『スギゾーは意外と肩幅あるから』と言われました。初めてそんなこと言われたよ。


2日目の携帯紛失では、ご迷惑をおかけしました。仕事に復帰してから思い出したよ、オレ、失くした携帯電話を探すサービスの担当者じゃん。自分で作ったサービスを使えば、すぐに見つかったじゃん。やっちまったな。


2日目のガーデンプール、ロッカー室とトイレが同じ建物になっています。男子ロッカーの手前が女子トイレになっているのですが、プール上がりの冬みかんがナチュラルに女子トイレに突撃。全力で止めるたい焼き。いったい何が起こっているんだ…。

冬「いや…そこに扉があったから、ここかなって…」


1日目の朝食メニューに、カレーがありました。朝からカレーは重いなぁと思いながら、ヤージーなら食べてくれるに違いないと期待。案の定カレーを持ってきたヤージーですが、その脇には納豆の小鉢。『カレーなのに納豆かよwww』と小バカにした私に対し、集中砲撃。

C「納豆カレー、うまいよ」
た「CoCo壱のメニューにもあるよ」
冬「嫁、納豆カレー好きだぞ」

なんか…すみません…。


初日のツーリング中、横っ腹がべっこり凹んだレンタカーが、渋滞の発生源になっていました。無理な車線変更をしようとして、突っ込まれたみたいです。『気を付けないといけないね』と気を引き締めましたよ。


米軍基地が近いと、Yナンバーが多い。Yナンバーは基地所属の車なんだって。どうでもいいけど、もう9時半ですよ。米軍の出勤、何時やねん。


ツーリング中にあった道路案内標識、直進も右折も行き先が同じ。どういうことなの…。恩納村から空港へ戻る途中の道路案内標識に『沖縄』の文字。ここはどこなんだ…。


最終日に強打した腰、一週間痛みが続きましたよ…。腫れ上がっているし…。気を使いながら生活した結果、腰痛が復活気味だよ…。もう若くないよ…。


行動予定表や持ち物リストは私が作ったのですが、持ち物リストに先頭にある『近藤さん』に反応してくれたのは冬みかんだけでした。淋しい。

冬「嫁がいるんだら、あーいうのやめてくれる!?誤解されるでしょ!」
ア「あはは、メンゴメンゴ」
ヤ「どうせ持ってきたって使い道ないのに…」


使い道と言えば、ギャルとは遭遇せず。旅の恥はかき捨て、ビーチで人生初のナンパとかしちゃうか!とかシングル組で話していたのですが、ホテルのプライベートビーチにギャルはいなかった。家族連ればかりや…。

でもダイビングショップに着いた時に、ウロウロしているギャル5人組がいたんですよ。人数的にもちょうどいいんじゃないか!みたいな話を彼女がいるハズのY君としていたのですが、気づけばギャルは消えていました。写真だけ撮って帰ったらしい。ガッデム。


ギャルの水着はほとんど見れませんでしたが、コンタクト大活躍。ビーチでもダイビングでも、視界良好!5年前、女医さんに『水着ギャルが見たいんです』と説得した甲斐がありました。


水遊びになると、標的になるのはだいたい冬みかん。その次に私。冬みかんが私に水をかける→誰かが冬みかんにもかける→気づけば集中攻撃。ヤージーが私に水をかける→私が反撃する→誰かが私に攻撃する→気づけば集中攻撃。私が岩場でポーズを決める→冬みかんもポーズを決める→集中攻撃。冬みかんよ…オレとお前はそういう役回りなんだ…。


沖縄で戦場に行くつもりでした。出撃地域の称号があるんだよ。せっかくだからもらおうと、みんなから許可ももらっていたのですが、行けず。ツーリング中に寄ろうと思ったけど、もろもろレンタルに手間取って予定が押してたんだよ…。


ツーリングで困ったのは、道案内。みんなスマホ持っているし、私はiPadを持ってきていますが、走行中に見られない。しまったな、ヘルメット装着のBluetoothスピーカーを持ってくれば良かった。意外な落とし穴。とりあえず交差点だけ押さえておけば迷わないかと思いましたが、冬みかんがイヤホンを持ってきていたので、スマホでナビをしてくれて事無きを得ました。


ダイビングの時に我々を引っ張ってくれたダイバーさんが、インパルスの堤下にクリソツだった。驚いた。


『10年後の沖縄、みんな家族で来る予定じゃん?』
『そうだね』
『独身組は淋しいから、ビジネスクラスでも使うか』
『それがいいけど、そんなこと言って、オレ一人だったりするんだろ…』
『いやいや、オレだよ。先に乗れて先に降りられるけど、一人か』
『それはそれで淋しい…』


嗚呼、旅行行きたい。

8月13日

2014-08-13 | Weblog
帰省ラッシュ、渋滞60kmですって!うわー大変そうだなー(棒)

今週末にゴルフしてたら、このUターンラッシュに巻き込まれていたのか…。

でも昼過ぎに見たら、渋滞がほとんどなかった。3時間渋滞に巻き込まれるよりは、遊ぶ時間削って昼に出発したほうが効率的だな。



夏休みは絶対短い。100年前も100年先も同じ。Offing Ropeの最終日。

6時半ごろ起床。カーテンを閉め忘れていて、メッチャまぶしい。窓に近かったたい焼き、ゴメンね。身だしなみでも整えますか。アレ?たい焼きがタンクトップ型に焼けてる…昨日タンクトップなんか着てなかったよなぁ。あ、ライフジャケットか…みんなやっちまったな。

本日の朝食は、和定食かビュッフェか。優柔不断5人組は悩んじゃうね。『昨日もビュッフェだったし、和定食でいいんじゃない?』『でもビュッフェなら好きなもの食べられるよ』『ビュッフェ、アメリカンレストランだぞ』『いいじゃん、肉』みたいな感じでビュッフェに決定。

うん、コレすごいや。さすがホテル。種類も豊富だしクオリティも高いし、素晴らしいね。パンケーキうまうま。その場で作ってもらったオムレツうまうま。海ぶどうとマグロ丼うまうま。メロンが甘くておいしかった。フルーツはビュッフェだとだいたい味がないのに。コーヒーを入れてくれたお姉さん、笑顔なら絶対可愛いのに無表情だった。残念。

部屋に戻って、荷物を整理。冬みかんとたい焼きがイチャイチャしながらスマホゲームをやっていて暇。あれか、ラブライブか。確か9時前にチェックアウト。チェックインもチェックアウトも、オレが手続きしているのにみんなしてラウンジでのびのびしやがって…。

天気がいいので、今日はドライブだ。今日も冬みかんの運転です。ドライブだから長距離走るのに…大丈夫か!?つーかね、私が後部座席の真ん中なんですけど。いや、いいんだけどさ、冬みかんと目があいまくりなんだよ。

ナビの案内に従って、太平洋側へ。ちょくちょく道を間違えそうになる冬みかんに対し、車内は不信任案が出そうな雰囲気。『冬みかんが悪いんじゃない、冬みかんが飲んでいるMonsterEnergyが悪いんだ!』みんな優しい。

1時間ちょっと走ったところで、海中道路に到着。『海中道路って、海の中に道があるんじゃないのか…』と残念そうなCurio。そうだね、これは海上道路だよね。海に下りられる階段があったので、波打ち際まで行こうとしたら、見事に滑って転んだ。腰を強打し、ぎっくり腰とは違った痛みに悶絶。一通り写真を撮って、そのまま島巡りへ突入。特に目的地を決めておらず、運転手の気の向くまま、ひたすら走る。

途中途中で停まって、写真撮影。サトウキビ畑の向こうに広がる海とか、最高に沖縄っぽい。民家の屋根にはシーサー。普通の民家なのに、堂々と写真を撮れる冬みかんがスゲーぜ。いろいろ走っているうちに、入り江に出てきました。堤防と大岩に囲まれた砂浜で、人がほとんどいない。ここ、いいな!海に入って遊ぶ元気はないものの、波打ち際で写真を撮ったりボーっとしたりはしゃいだり。

しかしだね、スゲー暑い。この三日間で一番天気がいいぞ。焼けるような日差しに、汗が止まらん。30分くらいで暑さに耐えかねて、よくわからない広場に移動し、東屋へ避難。日陰に入ると結構快適。海風が吹いているからかな。あまりの暑さに頭を洗ったCurioの髪が、あっちゅー間に乾いていたよ。

少し休んで、移動開始。そろそろ空港に向かわないとね。しかし、ちょっと気持ち悪い。二日間の疲労と、車内と外の寒暖差と、慣れない座席でちょっと酔ったか。水分を取ると、少し楽になりました。動けないレベルじゃないし、あと半日くらいなんとかなるやろ。そういえば、Wide Island & Island Rootでも、最終日は体調崩したな…。

相変わらず何度が道を間違えそうになりながら、国際通りに戻ってきました。適当な駐車場に止めて、まずはお昼。結構沖縄名物食べているんだよね。沖縄そば、タコライス、サーターアンダギー、ちんすこう、アグー豚、A&Wバーガー。でもね、まだ食べてない物があるんだよね。沖縄と言えば、アメリカンステーキだよね。

事前に調べていたお店に行ってみると、昼過ぎということもあってガラガラ。私と冬みかんは石垣牛のハンバーグをオーダー、残りの皆さんはニュージーランド牛?のステーキをオーダー。うん、ステーキのほうが肉々しくて美味しかった。ハンバーグも美味しいんだけどね。朝ごはんの食べ過ぎと、ちょっと気持ち悪いのとで、食べるのにスゲー時間がかかった…。お値段そこそこで、サラダとスープがついていたので、ありがたい限りです。

食後は自由時間。買い物に行くもよし、国際通りをぶらついてもよし。私は、まずお買い物。JTBでもらったクーポン券を使わねば。クーポンを金券として使えるお店に突入。お、さんぴん茶のティーパックがあるやんけ。買っておこう。スーパーで買った方が安いと思うけど。あとは…親に沖縄そばでも買ってやるか。あ、そういや最近仲がいい女の子が、リラックマが好きって言ってたな。限定グッズでも買ってみるか。

お買い物後は、国際通りをプラプラ。活気があるのぅ。途中でスイっと路地へ。地図上で『ニューパラダイス通り』という謎の道を見つけていたんだぜ。なんてたってニューパラダイスですよ。新しい楽園、どんな通りだろう。キャバクラ街とかかなー?

超住宅街だった。マンションとかアパートとか。あとラーメン屋とか隠れ家的なカフェとかバーとか。超ガッカリ。いや、勝手に期待していただけなんですけど。迷い込んだレンタカーが、駐車場で暴走してた。

ニューパラダイス通りを突きあたりまで歩いて、国際通りに復帰します。そろそろ集合場所に行かないとなぁ。とりあえず、国際通りの端から端までは歩いた。一部抜けたけど。あ、やべぇ、集合時間に遅刻する。急いでゆいレールの安里駅へ。牧志駅のほうが近いんだけど、国際通りを端まで歩きたかったんだよ。

時間がないのでダッシュで階段を駆け上がり、駅員さんにゆいレール無料券を発行してもらう。スゲーぜJTB、2週間乗り放題だぜ。レンタカーだからまったく使わんけど。発券中に、発車するゆいレール。うーむ、ギリギリだ。ゆいレールは、多摩都市モノレールとそんなに変わらなかった。まぁ、こんなもんですよね。上から那覇の街を見下ろせるのはいいけどね。

集合場所の最寄り駅である県庁前駅に着いたのは、集合時間の3分前。大丈夫、集合場所までビル直結だから。小走りで集合場所である複合施設『パレットくもじ』に突入。探せど探せど目的のブルーシールアイスが見つからない。諦めて一回外に出ようと思ったら、たい焼きたちを発見。

ブルーシールアイスも、JTBのクーポンでタダで食べられるんだよ。タダより安いものは無い!アレ…東京の某ラーメン屋で食べたブルーシールアイスより断然うまいぞ。某ラーメン屋のヤツは良くも悪くもアメリカンなジェラート系だったのに、ちゃんとしたのはちゃんとしているじゃないか。

アイスを食べ終えて、レンタカーへ戻ります。これから車を返却して、空港へ。実は時間が押しています。飛行機の時間の90分前までの返却なのですが、時間的にはまだまだ余裕。だけど、市街地はめっちゃ渋滞するんですよ。それを考えるとギリギリだぞ…。

アホみたいに高い駐車料金を支払って、出発。くそ、隣の駐車場にしておけば良かったぜ。返却が間に合うのか、ハラハライライラ。案の定渋滞で進まない。イライラが高まったところで、冬みかんが道を間違える。いや、まぁ冬みかんが悪いというより、ナビが悪いんですけど。渋滞しすぎて、右折レーンとかよくわからん。

イライラを突破して、むしろ諦めモードに入りました。まぁ、10分20分くらいなら、航空会社も待ってくれるやろ。追加料金で後の便になるかもしれんけど、なるようになるだろうさ。リルートの結果、さして時間がかからずにレンタカー屋に到着。裏道に出た分、距離が増えたけど渋滞を回避した感じ。結果オーライだね。

レンタカーの返却は、あっという間。受け付けが混んでいたけど、傷のチェックとかは全くなく。拍子抜けだよ。空港行きのバスも、乗り込んですぐに出発。空港に着いたの、早すぎるくらいです。まだ保安検査開いてないよ。

仕方がないので、ボーっと待ち。みんなケータイをポチポチ。この現代っ子どもめ。3日間も一緒に行動して、さすがにもう会話もないよ。20~30分ほど時間を潰して、手荷物預け。お土産増えて重いので、iPadもボストンバッグにしまったよ。受け付けのお姉さんに『壊れやすいものありますか』と聞かれたので『あります』と男らしく回答。

係「壊れやすいものは出していただかないと…」
ア「あ、そうですか、じゃあ出します」
係「出しますと、もう一度赤外線チェックをしていただかないと…」
ア「え?そうなんですか?もう一回並ぶの面倒なので、このままでいいです」
係「え?あの、私共で赤外線チェックをすることもできますので」
ア「いえ、いいですいいです」

お姉さん、なんだかすごく申し訳なさそうでした。説明の仕方がアレやねん。『出して頂いて、こちらでチェックします』って言ってくれれば『お願いします』で済むのに。この説明だと、『仕方がないから特別にチェックしてやるわ』って言われているみたいで、気まずくなるわ。

ちなみに、冬みかんはノートPCが該当して、『壊れ物注意』のシールを貼ってもらっていました。なんだこの対応の違い。どうなってんだ、穴。iPadは服の間に挟んでいるから、よほどのことがない限り壊れないと思うけどさ。そもそも、この3日間でiPadを使ったのは、カレーメシのCMをYouTubeで見ただけだぜ。来年は置いていこう。

搭乗開始まで再びボーっと待機。やることナッシン。なんだか出発が遅れているそうです。空港に早く着いた意味もナッシン。車の中でイライラする必要もなければ、もっとゆっくり国際通り歩けたわけだ。こればっかりは仕方ないけどさ…。搭乗が開始されると、長蛇の列。自由席じゃないんだから、焦って乗る必要もないだろうに…。我々は、最後のほうに搭乗。

行きと違って帰りはまとまった席です。とはいえ、疲れているから会話なんてないよね。行きの反省を生かして、リクライニングは倒さないよ。羽田空港と違って、動き出したら比較的すぐ離陸。さらば南の島…。この3日間、楽しかったなぁ。離陸した直後に、前の座席のカップルが席を倒してきて草。カップルってだけでも許せんのに。

とりあえず寝る。あっという間に眠りに落ちて、30分くらい爆睡。口空いてたわ。その後はずーっとウトウト。トイレに行って、戻ってきて、またウトウト。行きよりも飛行機が揺れまくりなのが気になる。時間が押しているから、多少の低気圧は避けずに突っ込んでいる気がする…。

ウトウトしていると、CAさんに『危ないですから、座っているときは座席のベルトをお締めください』と注意される。しまった!さっきトイレに行ったときに外してそのままだったか。行きも帰りもCAさんに注意される私。ダメ人間や…こんなヤツが飛行機に乗ってすみません…次は船にします…。

ガッツリ遅れて、羽田空港に到着。夜の羽田はキレイだね。なかなか荷物が出てこないハプニングがありつつ、京急で川崎に行って、ラーメン食って解散。

『沖縄、また行きたいね』
『次は10年後だな。子供も大きくなって、家族も連れて来やすいだろう』
『じゃあ来年どうする?』
『[自主規制]行きたい!』
『あそこ、何もないだろ』
『海鮮美味いらしいぞ』
『それなら北海道がいいな』
『北海道は高いだろう。それに最低5日はないと』
『でも行きたい』
『名古屋とかいいんじゃね、近いし』
『あ、オレCoCo壱の名古屋限定メニュー食べたい』
『え?ひつまぶしカレー?』
『カレーじゃねえよ』
『じゃあ第一希望は試される大地で、第二希望が名古屋県で』

そんなわけで、充実した3日間でした。天気が心配だったものの、結局一滴も降られずにすみました。行動もほぼ予定通り進めることが出来ました。だいぶイライラして、ご迷惑をおかけしたのは毎度のこと…。

今回は南半分でしたので、次回は北半分もいいな。離島という手もあるね。一人旅行は気楽でいい、二人旅行は気軽でいい、団体旅行は賑やかでいい。旅行はいいなぁ。

8月12日

2014-08-12 | Weblog
急遽を『きゅうりょ』と読んでしまうのをなんとかしたい。





夏休みは計画立てよう。人がたくさん集まるところやめよう。Offing Ropeの2日目。

06:20、起床。Curio、普通に起きられるやん。なんで普段遅刻するんや…。ゴロゴロして、お着替えして、朝食会場へ。7時に集合の約束だからね。時間通りに着いたけど、3人組はまだ来ないね。朝食は、普通のビジネスホテルより豪華だった。ホントに何故ここが最安値のホテルなのかがわからない。やるな、ロイヤルオリオン。

10分ちょっとしたところで、3人組が到着。『いやー、06:59に起こされてさ』『オレだって、06:58に目が覚めたんだもん』笑い事じゃありません。まぁ、後ろの予定を詰めればいいんですけど。必死に食べている3人組を横目にデザートとモーニングコーヒーでまったり。『30分後に集合な』と伝えて部屋へ。身だしなみを整えて、のんびりテレビを見て、荷物を整理していたら、もう30分経っているよ。30分って早いね。

エレベーターを待っていたら、3人組も到着。あれ、早いね。チェックアウトを済ませて、ビーチに向けていざ出発。今日も私が運転。今日の昼過ぎにバトンタッチすればいいやろ。通勤時間で大渋滞な市街地。これ、気の弱い観光客は進めないぞ。私は気にせずガンガン行きますけど。歩いているだけで胸が揺れるギャルを見つけ、水着ギャルに胸がときめくよね。

ビーチには、オープン時間直前に到着。天気は曇り時々晴れで風はやっぱり強め。海水浴日和とまではいかないけど、十分すぎる天気。だけど、ビーチに人はまばら。ライフセーバー的な人たちが、点検みたいなことをしていました。オープン準備かな。

ビーチ自体は結構せまい。300m×50mくらいかな。すごく遠浅で、一番沖にいるライフセーバーらしき人の腰までしかない。もっとこう、潜るくらいの海を想像していたのでちょっと残念。どうやら、台風の影響でオープンが遅れているらしい。なるほど、それでみんなボーっとしているのか。気を取り直して泳ぐ準備を進めましょう。ロッカーがあるので、荷物を持ってきても大丈夫だね。ちょっと荷物取ってくるわ。ヤージーと二人でいったん車に戻ります。

『まだ開かないんだねー、1時間くらいなら待ってもいいかなー』なんて会話をしていたのですが、みんなと合流したところ『オープンは午後だって』と教えてもらう。さすがに何時間も待てないよね。緊急会議です。選択肢としては、別のビーチに行くか、国際通りに戻って観光するか、夕方に予定していたダイビングを前倒すか。協議の結果、別のビーチへ行くことに。

ヤージーが持っているるるぶの情報をもとに、ダイビングに近い場所のビーチをピックアップ。オープンしているか電話で確認し、営業しているとのことなので、一発で決定。予想外のタイムロスだったけど、とりあえず行くぜ!

ビーチに行く途中、私のわがままで道の駅的なところへ。幹事の特権です。やっぱさ、沖縄来たらサーターアンダギー食べたいじゃん?ここに、同僚おススメのお店が入っているんだよ。丸いサーターアンダギー、その名もドラゴンボール。意気揚々とお店に突撃したら、また揚げている最中でした。30分ほど待ってくれって。

仕方がないので、お土産でも買いましょう。異動したばかりだから、両方の部署にお土産買わんとな…。一緒に仕事をしていた人も多いし…とりあえず、ちんすこうは40個買った。あとは両親に姉夫婦に元同居人にキャバ嬢に…。気づけば結構買ってた。東京戻ってから気づいたけど、3000円以上お買い上げで粗品プレゼントっていうクーポン持ってた。みんな、ゴメン。

ヤージーから『ドラゴンボール、出来たってよ』と教えてもらいましたので、早速買いに。シンプルなドラゴンボールと、中に紅芋餡の入ったドラゴンボールZがあるそうですが、今あるのはZだけ。Z一つと、サーターアンダギーを5つ購入。ノーマルと黒糖とバナナとマンゴーと紅芋。おまけでもう1つ貰えるとのことで、ノーマルを1つ追加で計6つです。これで500円ちょっと。安い。

気づけば、みんなお土産を買っていました。バラバラと『サイフ忘れたから車のカギ貸して』と私のもとにやってくる皆々様。この連携力の無さ、ステキです。1時間ほどで買い物を済ませて、ビーチに向けて再出発。

が、ビーチが見つからない。カーナビが案内する場所は、どうみてもホテル。車内は大パニック。『えー?どこだよ!』『住所は!?ここであってるの!?』『みんなスマホ持ってんだろ?調べようぜ!』『つーかさっき電話したんだから、電話番号で調べりゃいいんじゃねーの!?』結局、先ほどのホテルであっていたようです。しかも海側ばかり見ていて見落としていたけど、反対側に大きい駐車場もありました。イライラしてすみませんでした。

なんかスゲーきれいなホテルなんですけど。そこにサンダル5人組が乗り込むわけです。場違い間が半端ない。ホテルマンに『ビーチに行きたい』と相談すると、ホテルを突っ切って進む道を優しく教えてもらいました。で、ビーチに出たのはいいけど、これからどうしたものか。係の人に聞いてみたら、ロッカーやシャワーを使いたければ1,200円必要だそうで。ロッカーはさらに100円が必要。うーむ…なんだかなぁ…。かといって今から他のビーチに行くのもなぁ。タオルとゴーグルのレンタルもあるそうで、ゴーグル忘れた連中もいるし、ここでいいか。

男5人で、日焼け止めを塗り合いです。だって、背中塗れないもん。それを差し引いてもキモイね。あ、オレ乳首毛抜き忘れてる…。まぁいいか、ワイルドな方向で。

よっしゃ、これからビーチだ!青い空…ではないけど、白い砂!エメラルドグリーンの海!イヤッホ痛い痛い!足の裏、超痛い!砂だけじゃなくてサンゴのかけらとかがあるみたいで、まともに歩けない。仕方がないのでサンダルを装備したまま突入。イヤッホーゥと沖へ向かって駆け出しますが、一向に深くならない。一番深いところで、太ももくらい。これ、東京の女子高生ならスカート穿いたままで大丈夫なんじゃなかろうか。水は結構冷たい。徐々に慣らさないと、心臓がマヒっちゃいそうだぜ。

水に慣れたところで、パチャパチャと水遊び。そして、気づけば半身浴状態。だって、やることないんだもん。ちゃんと泳ぐには浅く、男5人でやるようなこともなく。なんとなく泳いでみたり浮いてみたり魚を観察してみたり水をかけあってみたり。このまま2時間もボーっとするのもなぁ…。協議の結果、アクティビティにチャレンジ。

ドラゴンボートと、ゴムチューブにチャレンジ。各10分で、計2,500円也。価格を気にしたらダメだ。『今干潮で桟橋が使えないので、沖のあそこまで歩いて行ってください』と係のお姉さんに案内されました。そうか、今浅いのは干潮だからか。ライフジャケットを装備して、10分くらい歩いて集合場所へ。だーれもおらず、10分くらい待機。一抹の不安。5人でだべりながら時間を潰すと、真っ黒に焼けたお兄さんたちが登場。まずはドラゴンボートから。

ドラゴンボートは2列×5席の10人乗りのバナナボート。じゃんけんの結果、私とCurioが先頭、2番目にたい焼きとヤージー、最後尾に冬みかん。お兄さんから『今日は浅いので、ふざけて落ちると頭が割れます』と脅される。そのお兄さんのジェットスキーに引っ張られて、いざスタート!

思ったより激しくない。結構速いけど、揺れたりはあんまりしないんだなぁ。揺れがない分、景色はキレイ。遠く水平線は見えるし、海から浜辺を見るのもまた一興。水に足を突っ込んでみると、ものすごい水しぶき。やっぱりスピード出てるんだな。ジェットスキーが巻き上げる海水も結構すごい。これ、先頭つらいぞ。

10分ほどの遊覧を終えて、お次はゴムチューブ。なんだろう、イメージ的には、水に浮く4人用ソファー?4人乗りなので協議の結果、冬みかん・ヤージー・私と、Curio・たい焼き。まずは我々から。左に冬みかん、真ん中にヤージー、右に私。どうせさっきのドラゴンボートと変わらんだろうと高を括っていましたが、スピードが出始めると一転。

まず、体勢的なところはあるよね。ドラゴンボートは馬乗り、ゴムチューブは床座り。これで体感速度が結構違う。そして決定的な違いは、明らかな蛇行運転。けん引するジェットスキーの蛇行運転によって波が立ち、振られるゴムチューブが波に乗り上げて猛烈に揺れる。波の上下揺れと、蛇行の左右揺れ。何コレ、めっちゃ楽しい。激しい波だと体が浮くぜ!あまりの楽しさに笑いが止まらん。腹筋が痛い。ヤージーが『これ、芸人のヤツや!罰ゲームのヤツや!』と叫びまくり。冬みかんは『うほほー』とよくわからない雄叫びをあげておりました。

5分ほど振り回されたところで席替え。左に私、真ん中に冬みかん、右にヤージー。右も左も大して変わらないな。一方、真ん中の冬みかんが跳ねまくり。あっという間に終わってしまった…。ヤージーと冬みかん曰く、『真ん中は、踏ん張れなくて振られまくり』とのことでした。

時間差で出発していたたい焼きとCurioも、ほどなくして戻ってきました。二人ともグッタリ。そして前髪上がってるよ。彼らがどれだけヘビーだったかは知る由もありませんが、『楽しかったけど、2回はいいや』とCurioが申しておりました。

終わってみると、意外といい時間。砂浜に戻って、ちょっと遊んだら移動時間です。戻る途中、デカいヤドカリを見つけて一同興奮。みんな男の子だね。うむ、さっきより水深は深くなっているけど、それでも股まではないな。軽く水遊びをして、撤収。あ゛ー、シャワーが気持ちいい。

着替え終わったらご飯です。もうとっくに昼過ぎてるけど。お店は海の家的なところ。海の家だけど、ホテルの設備だからキレイです。タコライスを頂きましたが、普通に美味しかったです。普通に。次の予定まで意外と時間がなくて、ソワソワしておりました。

腹が膨れたら移動。お次はダイビングです。ここで運転をヤージーに交代。ワタクシ、自慢じゃないけど体力無いからね。居眠り運転になったら目も当てられないからね。10分ほどで集合場所に到着。

準備にバタバタしてしまいましたが、とりあえず海パンに着替えて、ウエットスーツを着ます。着替え終わったらボートに乗船。5人組男性と相乗り。お互い、船のへりに寄りかかっているので、向かい合って合コン状態。担当のダイバーから、注意事項と簡単なハンドサインを教えてもらいました。『ハンドサインと呼吸と耳抜きさえ覚えれば、99%大丈夫です。残りの1%は、楽しむことです。』このとき、みんな思ったらしいよ、『楽しむのは1%だけかよ』って。そんなことより、相乗り組は、もっと細かく説明されてますけど…。この人、大丈夫かな。

5分ほどで、ボートは目的地に到着。機材を背負って…重い!予想はしていたけど、スゲー重い!足場の悪さもあって、フラフラだね。ボートからの降り方として、ヘりに座ったまま背中から落ちる方法にチャレンジ。『3秒くらいで浮くはずだから、絶対に暴れないでね』との注意をもらって、いざダイブ。エェントリィィィー!

後頭部に水圧を感じて、気づけば水上。そうか、体に重りが付いているから、自然と垂直に近くなるのか。みんなが海に入ったところで、5分くらい呼吸の練習。口呼吸は慣れているので、思ったより楽勝だった。息を吸うときに一瞬吸えないタイミングがあって不安だったけど、慣れればなんてことなかったよ。

それより心配なのは耳抜き。三半規管の弱い私は、絶対耳が痛くなる。しかも耳抜きが下手ときたもんだ。何故か目頭から息が漏れるんだよ…。『耳が痛い』と『(水上へ)上げてほしい』というハンドサインも教わっているので、最悪それだな。

ダイバーに引っ張られて、徐々に潜行。俺氏、必死に耳抜きを試みる。なかなかうまくできず、鼻から息が漏れてしまって海水がゴーグルに浸入。ゴーグルからの水の出し方を試みる。そしてまた耳抜きを試みる。周りの景色どころじゃない。時折、海水排出に失敗して、鼻から海水飲んだわ。パニックまでいかないけど、もう必死ですよ。ダイバーから、状況確認のハンドサインを出されたことにも気づかなかったわ…。

ふと周りを見てみると、全方位エメラルドグリーン。結構近くに魚が泳いでいて、幻想的。これ、すごいぞ!手を伸ばせば届きそうだ。そして、寒い。海水冷たいよ。台風の影響なのか、沖だとこういうものなのか。耳抜きに5割、寒さに耐えるのが3割で、楽しむのは2割くらいな感じになってしまっとる…。

潜行を続け、水深は10m弱くらいに。耳の痛さが結構深刻。我慢できないレベルじゃないけど、このまま20~30分はかなり厳しい。『耳が痛い』ハンドサインを出そうか悩んでいるうちに、耳抜き成功。まだちょっと痛いけど、スゲー楽になった!

洞窟の入り口の海底で写真撮影。海流のせいで、バランスがなかなかとれない。腹這いになりたいのに、仰向けになったり浮いてしまったり。ホントにバランス感覚ないんだな…。洞窟をさらに奥に進んだところで浮上。おー、耳が超楽。岸壁に掴まって振り返ってみると、海水が紺碧に光っている。スゲーキレイ!さすが、青の洞窟。みんなも喜んでくれているみたいで、来てよかったよ。

ちょっと休んだところで、シュノーケリングの御一行が来ましたので、我々は撤収。この御一行、子供が乗った小さなゴムボートを囲むようにシュノーケルの大人がいるのですが、まるで神輿ですわ。行きと同じように、ダイバーに引っ張られて徐々に沈下。今度は耳抜きが比較的順調。ほぼ痛くなーい。その代わり、寒さが増したぜ。体力低下か。耳抜きと寒さと楽しさが1/3ずつくらい。さっきより楽しんでるよ!

水中の岩場で、魚への餌やり体験。ダイバーの見様見真似でパンをあげてみる。スゲー食い付きで、一気に取られてしまった…。片手で岩に掴まって、片手で餌をやるのですが、ここでも海流に揉まれてバランス崩しまくり。ホントご迷惑をおかけします。魚に囲まれて、かなり楽しいよ。寒いけど。餌をやりながら写真を撮ってもらっていたのですが、4人しかいなくね?青の洞窟ではみんないたけど…誰かの陰に隠れて見えていないだけかな…?

岩場を離れて、何もないところへ。360°全方位がエメラルドグリーン。キレイだけど、怖い。『溺れたダイバーは、どっちが上かわからなくなる』と聞いたことがあるけど、これは納得だ。浮力のせいで上下の間隔が薄いうえに、全方位同じ景色じゃ、混乱するわ。

30分ほどの海中散策を終えて、浮上。ボンベを背負ったまま船に上がるんだけど、これがまたスゲー重い。梯子をよじ登って、ボンベを外して一段落。疲れたわー。話を聞いてみると、冬みかんも寒かったらしい。体脂肪率の問題か。たい焼きが、うまく呼吸が出来なくて深く潜らなかったらしい。4人しかいなかったのはそういうことか。シュノーケリング的な楽しさだったって言っていました。楽しめたならいいけど…大丈夫かな。

陸に戻って、着替えて解散。あー、結構疲れた!間違えてどっかの事務所のトイレに行くというトラブル発生。その節は大変ご迷惑をおかけしました…。ヤージーの運転で、本日の夕食会場へ。まだ明るいけど。お昼は少なめだったし、今日は泳いだりしたから腹ペコだぜ。

本日の夕食は沖縄そば。ここもヤージーセレクション。ヤージーセレクションは打率8割だからね。ソーキそばとかやくごはんのセットを注文。お、うまい!私の知っている沖縄そばと比べて、結構あっさりの優しい味。そこに豚角煮の濃い味がいい感じにマッチング。かやくごはんも美味しいよ。そして思った以上のボリュームで、すごく苦しいよ。さーて、腹も膨れたし、ホテル行くべか。

冬「オレ、運転したい」

衝撃が走った。『アイツ、ペーパードライバーじゃないのか』『前に冬みかんとツーリング行ったとき、バイクだったけど荒い走りだったぞ』『でも昨日のツーリングは安全運転だった』『保険に入っているとはいえ、事故ったら面倒だぞ』みたいなことを一瞬で考えた。でもまぁ、いいか。

助手席に乗り、車の動かし方をレクチャー。シフトレバーが特殊ですからね。バックとかパーキングとか間違えながらも、走る分には普通でした。おじさん一安心。途中、コンビニに寄って晩酌の準備。私はオリオンビールと乾きものをゲット。

道を間違えそうになりながらも、本日のホテルに到着。本日のお宿は、結構高級ホテル。一泊一室4万だったかな。期待に胸を膨らませていたけど、意外な外観にあんぐり。ドピンクやん。『これはガッカリ系か…!?』と不安に思いましたが、さすがは高級ホテルでした。いろいろすごかった。ホテルマンは丁寧だしお姉さんは美人だしロビーは広いしキレイだし部屋もそこそこの広さでキレイだしオーシャンビューだし夕日が超キレイだしベッドふかふかだしホントすごいんすよ。

2人部屋を2部屋借りておりますが、ベッドが足りていないので1つは簡易ベッドになります。明らかに、普通のベッドより小さくてクッション性に劣る。好き好んで簡易ベッドを選ぶヤツはいない。今まで楽しくやってきた5人が、血で血を洗う戦いに身を投じることになるとは…。

まずは部屋割り。2人部屋になれば、自動的にふかふかベッドです。抽選の結果、Curioとヤージーが2人部屋に。残ったのは、たい焼き、冬みかん、そして私。公平にじゃんけんで決めましょう。しかし、私たちも子供ではありません。心理戦を仕掛けます。

ア「この旅行の幹事って誰だっけ?いろいろ調整したよなぁ。オレ、パー出すから。じゃんけんぽん!」

冬みかん:グー
たい焼き:チョキ
私:パー

おのれ、たい焼き…!結局心理戦は何も生まず。度重なるあいこの結果、たい焼き敗北。見事にお約束な展開ですな。

しかしもう19時半なのに、まだ日が出てるんだね。やっぱり赤道が近いと日が長いのかな。せっかく明るいので、ホテルのガーデンプールに行きましょう。タオルとゴーグルを無料で借りられる上に、ロッカーも無料ときたもんだ。昼のビーチより至れり尽くせりではないか。

ちなみにこのとき、仕事用のクソスマホが無いことに気づきました。軽く部屋を探しても無い、車の中を探しても無い。少なくとも、ダイビングが終わった後には持っていたから、ご飯のときに忘れたか、コンビニに落としたか。沖縄そば屋に電話をしてみたものの、無いとのこと。とりあえず諦めて泳ごう。

サンセットが見られるかと思いきや、低いところに雲があるみたいで見られず。まぁ、今日も雨が降らなかっただけ良しだよね。水深2.5mのプールは入れなかったので、スライダーや普通のプールで水遊び。今日初めてちゃんと泳いだ気がする!しかし、ゴーグルがもうあかんな…。ガンガン浸水するわ。

日が沈むと辺りは真っ暗。水中の照明がいい感じにオシャレ。これはカップルで来たら最高だろうなぁ。実際にカップルがいちゃついていてイラッとしたけど、今日は気分がいいので世界は滅びなくても良い。

あまり遅くまで泳いでいるのも疲れてしまうので、スパへ移動。別料金1,000円也。一式全部レンタルなので、まぁ仕方がないかな。全体的にキレイだったけど、ちょっと狭かった。今日はたくさん体動かしたからね。お湯に浸かって揉みほぐしましょう。ほぼ貸し切りで快適。露天ジャグジーがあるんだけど、星があまり見えないのが残念。月が明るすぎるのかな。

部屋に戻る前に、もう一度車の中を探索。ダッシュボードにクソスマホを置いた気がする!ありませんでした。部屋に戻って鞄をひっくり返してみたら、出てきました。なんでこう、いつも物を失くすのだろうか…。お騒がせしました。

3人部屋に集まって、酒を飲みながら明日の予定を相談。オリオンビールうめぇ。みんなが持ち寄ったつまみもうまいぜ。オスギセレクションは不評だけど。さーて、明日はどうすっぺかねぇ。3日目は予備日扱いだったからね。初日と2日目が完璧すぎて、予備の使い道が…。

観光するか、ドライブするか、泳ぐか。泳ぐのは除外されました。今日一日水辺にいたからねぇ。空港に戻ることを考えると、観光する場所も絞られてくるし。いろいろと考えた結果、残った案はお菓子御殿で紅芋タルト作り体験をするか、太平洋側に出て海中道路に行くか。

ア「お菓子御殿は、昨日JTBのお姉さんに『復旧時期未定』と言われたけど…」
た「営業してるっぽいよ」
ア「OK、問題ないな」
た「あ、でもタルト作り体験は、前日17時までに申し込みが必要だわ」
C「ダメじゃん」
ア「クーポンもあるし、とりあえず寄ってタルトだけ食べるって手もあるよ」
た「レストランのオープン、10時だって」
ヤ「レンタカーの返却って何時?」
ア「16時」
ヤ「きついな…国際通りも行きたいし」

消去法で、ドライブに決まりました。ただ、天気がまた微妙(曇り時々雨)なので、結論は明日に持ち越し。雨の中でドライブしてもね。

その後はちょっと駄弁り。そういえば、朝買ったサーターアンダギー食べてないや。1週間くらいもつらしいけど、ドラゴンボールは食べておきたいね。

ヤ「お、おすぎさん、願いをかなえちゃう感じ?」
ア「7つあんの?」
冬「オレ買ったよ」
C「オレも」
た「オレ買ってないよ」
ヤ「オレ2個」
ア「足りてないじゃん!神龍出てこないよ!」
ヤ「いやー、お店の人いわく、食べるとその日のうちに願い事が叶うらしいよ」
冬「今食べたらダメじゃん。もう今日終わるぞ」
ア「じゃあ明日も楽しく過ごせるようにってのはOK?」
た「いいんじゃない?」

みたいなくだらない話をして、解散。フットチェアっていうの?あの足置きのある椅子で優雅に休んで、ベランダでちょっと夜風に当たって、少し酔いを醒ましてから就寝。おやすみなさい。

結局今日も天気は悪くなかったな。海水浴はちょっと残念だったけど、マリンスポーツは楽しかったし、ダイビングも出来たし。最終日も楽しいといいな。

8月11日

2014-08-11 | Weblog
おすぎ氏、ウッド系が確変。ドライバーも5Wも、気持ちが悪いくらい調子がいい。ときどき引っかけが出るけど、飛距離も方向もかなり安定。『やべっ、先っぽに当たった!スライスする!』と思っても、若干右に流れるだけ。これはアレだな、本番で目も当てられなくなるヤツだ。

ちなみに、アイアン系は通常当たりも無い模様。



夏休みはやっぱり短い。やりたいことが目の前にありすぎて。ようやくOffing Ropeの本題。

無事に5時に目が覚めた私は、まずニュースをチェック。地デジのデータ放送で、飛行機の運航情報をチェックだぜ!結構な量の遅延と欠航で、全部見終わる前に『更新されました』というメッセージが表示されて先頭に戻されるぜ。使いづらいにもほどがある。やっぱりデータ放送はダメだな…。幸い、我々が乗る飛行機に遅延結構の情報なし。うーーわやぁぁったーーーーー!ジャスティス!

睡眠不足で食欲なし。おにぎりを一つ食べて、身だしなみを整えて出発。乗り換え1回で羽田空港まで行けちゃうんだぜ。みんなが『電車に乗った』ってメッセージを送ってくるけど、オレまだ着替えてすらなかったんだぜ。

時間通りに空港に着くと、ヤージーとたい焼き、そして奇跡的に冬みかんが着いていました。これは…嵐が来るぞ…!!Curioは大方の予想どおり遅刻でしたが、飛行機には間に合いました。セーフだぜ。Curioを待っている間、チケットを発券しておけばよかったのに、すっかり忘れてたぜ。大きな問題なく、飛行機に搭乗。

飛行機の席はバラバラです。仕方がないね。私の隣は、中年夫婦。後ろは家族連れ。後ろが来るのが遅かったのでさりげなくリクライニングを下げていたら、CAさんに『離陸時に危険なので戻してください』と怒られたぜ。申し訳ない…。PSPを機内に持ち込んでいたものの、寝不足気味なので睡眠に切り替え。が、後ろの家族連れに椅子を揺らされ、ほぼ眠れなかった。きっと少しは回復したさ…。

台風付近を飛行しているはずなのに、飛行機はほとんど揺れず。上空を通過したのか、迂回したのか。時間通りに空港に到着。タキシング中、窓からは空自、海保、陸自の格納庫が。何故海自がない!?と思ったら、ちょっと離れたところにいっぱいあった。滑走路上には、F-4JファントムとF-15Jイーグルが数機ずつ並んでいて大興奮。この距離で見るのも初めてなのに、それが並んでるなんて!そしてちょっと離れたところにP-3Cオライオンが大量に停まってて、これにも大興奮でしたね!

興奮冷めやらぬ私でしたが、理解してくれたのはヤージーだけでした。荷物を受け取って、JTBのカウンターでチケット類を受け取って、外に出てみると驚くほどの蒸し暑さ。これが南国…!天気的には曇りと晴れの間くらいかな。風はちょっと強め。南の島に来たって感じでいいぞ!

レンタカーを借りるために、レンタカー会社のバスで移動。空港からちょっと離れているけど、めちゃめちゃ広い。100台以上あるんじゃないか、コレ。その分お客も多くて、結構時間がかかってしまった。予定が押す…!

さて、肝心の車種は何かなー?本命はFITで、対抗がプリウスかな。穴でFREEDってところか。案内されたのは、本命のFIT。世の中こんなものだよね…。インサイトじゃないだけ良かったと思おう。後部座席は狭いけど、荷物スペースは思ったよりも広い。5人分の鞄は余裕で入った。そして、最新型のFIT3だったこともいいね。お顔がいかつくて好きよ。シフトレバーが近未来すぎて驚いた。でもサイドブレーキは足じゃない。

時間が押しているので、とっとと乗り込んで出発です。まずは私が運転。さすがハイブリッド、パワーが違う。コンパクトカーとは思えない加速。そして静か。5人も乗っているにも関わらず、走行中はもちろん、発進時もエンジンが唸らないから非常に快適。チンタラと走ったつもりはないけど、エンジンべた踏み加速時以外は、本当に静かだった。

ただ、ドアを開けると強制的に[P]に入るのは勘弁してほしかった。オレ、バックの時はドアを開けて後ろを見るんだよ…。[R]に入れる、ドアを開ける、[P]に入っていて動かない、[R]に入れ直すっていう、無駄な動き。あと、やっぱり狭い。ルームミラーでも目視でも、後部座席の真ん中に座っている冬みかんと目が合いまくり。だからやっぱりドアを開けてバックしようとして[P]に入る。全体的に、キレイにまとまっている車だと思いました。

目指す先は、バイクのレンタルショップ。今のところ雨が降りそうな気配もないし、風も強めではあるけどすごいわけではない。これはバイクに乗れると判断。電話してみたら3台確保可能とのことでしたので、レンタル決定。お店の駐車場の狭さに困惑したものの、コインパーキングを覚悟していたので、ちょっとうれしい。ヤージー誘導員の指示のもと、無事に駐車完了。

レンタル受け付け。ヤージーと私がネイキッドの400cc、冬みかんが250ccのビッグスクーター。マニュアル車なんて、何年振りだろう…。困ったことに、長袖を持ってきているのはたい焼きと私だけ。手袋に至っては私だけ。昨日キャンセルって連絡しちゃったからなぁ。コケたら大惨事だね。たい焼きとヤージーは、コンビニで軍手をゲット。軍手とジェットヘルメットでバイクを運転するヤージーは、どう見ても新聞配達だった。

バイクに乗り慣れていないヤージーがシングルで、私と冬みかんがCurioとたい焼きとタンデム。いや、私も数か月バイクに乗っていないうえに、マニュアル車は10年近く乗ってなかったんだけど…。じゃんけんの結果、冬みかんがCurioを、私がたい焼きを運送。

感覚としては、あんまりタンデムは意識しなくても大丈夫だった。当然後ろに人がいるので、急制動や倒し過ぎには注意しまくりですけどね。コケたらシャレにならん。でも、問題はタンデムよりもマニュアル操作だった。エンストにビビってエンジン唸りまくるわ、クラッチがうまくつながらなくてガックンするわ、後輪ブレーキとクラッチ間違えるわで、ひどいもんです。

予定より1時間押していますので、既にお昼です。走り出して30分もしないうちに、昼食へ。地元で有名なA&Wバーガーへ。ジャンキーなハンバーガーと、ルートビアというジュースが有名らしいよ。ルートビアとオレンジジュースは、飲み放題らしい。チーズバーガーのSサイズセットをオーダー。

ハンバーガーは、ちょっとスパイシーなミートソース。某Mよりもボリューミー。これでポテトが付いてドリンク飲み放題で500円とか、お得過ぎるだろう。さて、お楽しみのルートビアは、サロンパスだった。それ以上でもそれ以下でもない。湿布だった。Dr.ペッパーやガラナ以上にクセが強い!口に入れたときの味と、飲みこんだ後の香りが違い過ぎる…。お代わりもらったけど。Sサイズ2杯でちょうどよかったなぁ。冬みかんは、Rサイズ2杯で半泣きだった。飲み放題なのに何故Rサイズにしたのか…。

1時間もバイクに乗れば、だいぶ慣れるよね。発進時のエンジンの唸りをだいぶ抑えられてきたところで、お約束のエンスト。ちょっとパワーが足りなかった!もう一つのお約束、発進時にローからニュートラルに入ってしまうのもやっちまったぜ!

順調に南下していくと、ところどころの信号が点いていない。停電しているのか、壊れているのか。道路に泥が堆積しているところもあるし、ひどいところだと電線が切れているところも。思った以上に台風の影響が大きいんだな…。

あっという間に、本島最南端の喜屋武岬に到着。いやー、すごい。海がキレイ。でも波がうねっているみたいで、スゲー泡立っているところもある。長い海岸線に打ち付ける波。残念ながら青い空ではなかったけれど、エメラルドグリーンの水平線が雄大です。風もちょっと強くて気持ちがいい。

10分くらい景色を堪能して、再出発。こんどは沖縄天ぷらのお店へ。同僚から強くお勧めされたんだよ。強くお勧めされたルートビアがアレだったんですけど。1時間弱で到着。小さいお店ですが、客はひっきりなし。同僚おススメの、もずくの天ぷらをゲット。なんだろう、もずくの香りはほんのりするんだけど、強すぎない。何味と言えばいいんだろうなぁ。美味しい!でも、それ以上にグルクンの天ぷらが美味しかった…オレもそっちも買えばよかった…。

喉が渇いたので、自販機でさんぴん茶を購入。あ、コレいい。ジャスミン茶は苦手な私ですが、さんぴん茶は香りの強さがちょうどいい。川辺で少し水遊びをして、小さな島を一周して、次の目的地へ。お次は斎場御嶽。世界遺産らしいよ。琉球王朝の聖地というか、祈祷場というか、そんな感じ。1時間くらいで着くけど、クラッチを握る左手がちょっと疲れてきた。そして、厚い雲が出始めたぞ…。

斎場御嶽の入場料は、全員が『どうしても奢りたい』と言うので公平にじゃんけんをして、勝ったCurioが奢ってくれました。ありがてぇありがてぇ。斎場御嶽自体は特に感動するものでもありませんでしたが、環境がすごかった。ここ、ジャングルじゃん。台風一過っていうのもあるけど、ものすごい湿気と熱気と植物。奥から日本兵が出てきても違和感無いぞ。艦砲射撃の弾痕が池になってるし。琉球王朝とはちょっと違うところで感動したわ。

1時間ほど観光したところで、ちょっと休憩。Curioと冬みかんはタバコ吸っているし、私は腰に痛みを感じてベンチでダウン。いや、正直よくここまでもったよ、オレの腰。飛行機で2時間半、バイクで3時間、大したもんだよ。横になってストレッチすることで、ちょっと回復。あとは返却するだけだからね、もうちょっと頑張れ。

これからバイクの返却に戻るわけですが、ここで後ろが交代。ヤージーの全力拒否により、冬みかんの後ろにたい焼き、私の後ろにCurioです。はい、マジでコケるかと思いました。たい焼きは体重が軽いのもあるけど、何度かバイクの後ろに乗ったことあるからね。Curioは5人の中ではヘビー級だからね。後ろに乗るときに持って行かれそうになりましたよ。近年稀にみる左足の踏ん張り。あと2秒かかったら、立ちゴケしていましたよ。

走り出してすぐに景色のよい橋に出たので休憩。Curioが降りるときは大して重みを感じなかった。うーん、さっきはただ体勢が良くなかっただけか?残念ながら曇り空ではありますが、海岸線を見下ろせるのはなかなかいい。写真を撮って再出発。さぁCurio、乗るん…どゎ!?やっぱり重い!乗るときは全体重かかるから仕方ないんだけどさ…。

乗ってしまえば、重さは気になりません。市街地に入って信号や車が増えて、止まる機会が増えました。左手、疲れます。そして、ここにきてまさかの天候回復。

『あとは帰るだけなのに、なんで天気回復するんだよ!』
『さっきまで雨降りそうだったのに!』
『オレなんて、ついさっきサングラスしまっちゃったぞ!』
『↑アホやwww』

みたいな会話をしつつ、高速道路へ突入。フルスロットルだぜ!400ccの4気筒と言えども、100km/h近くなるとかなり唸るな。そしてエンジンが熱い。冬みかんとたい焼きが『80km/hの風圧はおっぱいと同じ感触』を試しているのが目に入るぜ。

のんびり観光をした結果、予定よりだいぶ遅くはなりましたが無事故無違反で返却することが出来ました。一応、追加料金なしで済んだよ。私の腰も、何とか耐え抜きました。しかしアレだね、走っているときは比較的快適だったけど、止まっているときはものすごく暑いぜ。何もなくても汗がにじんできて、その結果走ると涼しいという感じ。

冬「250ccのスクーター、いいな。欲しいな」
ア「マニュアルはやっぱり楽しいな。たまになら」
ヤ「オレ、初高速だったわ…」
た「後ろも意外と楽しいよ」
C「そうだね、免許取る気はないけど」

みなさん、それなりに満足したようで何より。車に乗り換えて、ホテルに帰りましょう。走り出してすぐに、冬みかんがスマホを忘れたことに気付くんだけどね。ナビに使っていたスマホを、ダッシュボードに入れっぱなしだったんだって。

ア「忘れ物ないかって、店員さんが確認してくれたのに…」
『いや、むしろよく今気が付いた』
『そうだね、これがホテル付近だと戻るの面倒だからね』
『今ならタイムロスが少ないよ』

あ、オレ以外みんないいヤツだった。レンタルバイク屋に戻った後、おすぎ氏が道を間違える。

『大丈夫大丈夫、あそこの施設でUターン出来るよ』
『ほら、結果的に曲がりやすくなったじゃん』

オレ以外、みんないいヤツだった。

市街地は渋滞しているとは聞いていたけど、予想以上ですね。都内を走るのと全然変わらんよ。さすが車社会。右左折の専用レーンが、車に埋まっていて見えねえよ!ナビに従って迂回しながらホテルに到着。

初日のホテルは、ツアープランの中でも最安値です。どんだけ残念なホテルなんだろうかと楽しみにしておりましたが、大変立派。デカい。ロビーは、下手なビジネスホテルより断然立派。客室も、普通のビジネスホテル。むしろちょっとキレイ。これで最安値なんて、このデカさで薄利多売的なことが出来たのだろうか。それとも食事が残念なのだろうか。

チェックインを済ませて、汗をかいたのでシャワーを浴びましょう。Curioに『先にシャワー浴びて来いよ』と勧めて、Curioがシャワーを浴びているうちに、本日行く予定の居酒屋をスマートに予約。ふふふ、オレ、出来る男。私もシャワーを浴びて、3人部屋と合流して、いざ出陣。ホテルを出てすぐ、キャッチのおっちゃんに捕まる。『今から遊び?』『いえ、飯です』『遊ぶならいいとこ紹介するよ』『だから、飯です』『じゃあ行く気になったら連絡して』と名刺を渡されました。ここは新橋か歌舞伎町か。

国際通りを15分ほど歩いたところで、目的のお店に到着。島唄ライヴをやっているお店です。ぐるなびパワーによって、ライヴチャージは無料だぜ。ふふふ、オレ、出来る男。ステージの目の前と言う、いいんだか悪いんだかよくわからない席。とりあえず、オリオンビールで乾杯。オリオンビール飲みやすいね。他のビールと比べて苦味とかえぐみが弱くて、すっと飲める。

沖縄料理をいくつか頼んで、ある程度お酒がまわったところでライヴがスタート。いいねいいね、雰囲気があるね。ついつい聞き入ってしまうよ。そんな中で、たい焼きがゴーヤサワーなるものを注文。ゴーヤの苦味とはちみつの甘さだって。一口もらいましたが、ゴーヤと苦味とはちみつの甘さがそれはもう喧嘩しまくり。吹き出すかと思ったわ。

一方ライヴはクライマックス。ステージ上には冬みかんと私が。お祭りのときの踊りをやるんだってさ。貴重な体験はいいんだけど、ステージの広さの割に、人が多すぎる。動けんじゃないか…。

その後も飲み続けていると、2回目のライヴ。1回目とは違う曲目で、今度はヤージーCurioたい焼きがステージへ。ノリノリなヤージーに対して、たい焼き、頑張れよ!やっぱり人が多すぎて、写真もうまく撮れやしない。でも、沖縄料理は美味しかったし、ライヴもいい感じでした。さすがヤージー、ナイスチョイス。

この後は国際通りなどをウロウロ。タクシーの運転手に『遊ぶならいいとこあるよ』って声をかけられました。3回も。『酔い覚ましに歩いているんで』と言っても聞く耳持たず、『○○ってお店なら人も多いし外れがないよ』と、激しくどうでもいい情報を提供してくれます。たぶん、紹介料貰えるんだろうな。毎回5分くらい粘られるからめんどくせぇ。

あとはホテルに帰って初日終了。予定していたイベントは全て消化できたよ!心配していた天気も、結局雨は降らず。風はちょっと強かったけど、普通の風が強い日レベルでした。出鼻を挫かれる事態は回避できたね。

非常に楽しい一日でしたが、明日はどうだろう。明日は海に入る予定だけど、天気は雨予報なんだよな…。今日みたいに、なんとかなるといいけど。

8月7日

2014-08-07 | Weblog
うどん県の水がめ、早明浦ダムの貯水率が100%を超えてヤバいらしい。やったね!うどん茹で放題だね!とか言える状況ではなく、放水したくても川の水量もヤバくて出来ないらしい。大丈夫か四国…。



夏です。NA☆TSU。南の島プロジェクトが発動しました。Offing Ropeへ。

3日前にぎっくり腰を発症した私は、満喫できるのか、泳げるのか、そもそも飛行機で2時間半も座っていられるのか、大変不安です。発症初日は動くのもつらかったのですが、次の日はかろうじて動けるように。出立前日には、気を付ければ日常生活を出来るほどに回復。イケるぜ、オレ!でも口内炎が悪化しているんだぜ。

口内炎もあかんが、天気もあかん。前々日、気象庁が降水確率70%の確度C、ウェザーニュースが晴れ時々雨。前日午前、気象庁が降水確率70%、ウェザーニュースが雨時々曇りで強風。初日はバイクの予定でしたが、雨も風もイヤなので、やむなくキャンセル。しかし、午後になってウェザーニュースが曇り時々晴れに変更。ナンテコッタイ/(^o^)\

有給前日に早く帰れるはずもなく、普通に残業をして帰宅。ご飯を食べて風呂入って荷造りしていると、もう23時。荷造りを終えたと思ったら、旅券が入ってなかったぜ…危ない。旅行の下調べをしていたら、もう日付変更です。明日は5時起きなのに!早く寝なくちゃ!旅行の楽しみと、早く寝なければというプレッシャーで、全然寝れず。気づけば2時近くでした。寝れなくて困ることなんて、これで3回目だ…。

果たして私はちゃんと寝ることが出来たのか!?

8月4日

2014-08-04 | Weblog
先日、実家に寄りました。誕生日が近いということもあり、両親から外食を提案されました。『どこに行きたいか考えといてね』と言われたので、考えたわけです。

前の外食は華屋与兵衛だったよな。COCOSは駐車場有料だし、デニーズはちょっとお高いし…。BigBoyなんて、両親向きじゃないなしなー。ちょっと遠いけど、ガストでいいか。

とか考えるわけです。両親の財布まで心配できる歳になったんですよ。夕方、『そろそろ行くよー』というので、車に乗り込みます。運転席には親父殿。何も言わないまま動き出す車。

母「ちょっとお父さん、どこ行くの?」
父「え?」
母「長男に、どこ行くか考えるように言っておいたんだけど」
父「あ、そうなの、どこ行くの?」
ア「え?あ、行く場所決まってるならそこでいいよ」
母「あんたはどこ行きたいのよ」
ア「んー、ガストかなぁ」
父「……馬車道(ファミレス)じゃダメ?」

いや、だから決まってるならそこでいいって。で、馬車道に行ったわけですが、なんかピザ食べ放題になってました。いや、お店は馬車道なんだけど、ファミレスじゃなくてビザ食べ放題なんだよ。メニューは、ピザ食べ放題+メイン+サラダ+ドリンクバー。それにデザートが付いたり付かなかったり。それはまぁいいんですけど、メインの大半がパスタなんですよね。昨日の夕飯、パスタだったんですよね。親父殿、超ガッカリ。

弟以外はドリアを頼んで事無きを得ました。ドリンクバーにイチゴオレがあったのは高評価。ピザは、可もなく不可もなく。ウェイトレスさんが配るタイプなので、待ち時間が多いのがちょっと…。しかもウェイトレスさんの衣装が、前の和装タイプから普通のエプロンに変わっていたし。オスギ氏、超ガッカリ。

食べ放題の割に安いし、質も悪くないと思いましたよ。また行くかはわかりませんが。



8月1日

2014-08-01 | 登山
朝3時、起床。この時間でも暑いことに辟易。身だしなみを整えて、タクシー会社に電話。『今お客様の地域に配車可能な車はありません』と断られる。遅刻するのかと絶望。うだうだしても仕方がないので、タクシーを求めて街をさまようことに。

何故3時起きかって、もろちん登山です。本日登るのは金峰山。『テント泊したい』『ボルダリングしたい』『風呂なしはありえない』『昔挫折した山にリベンジしたい』という、バラバラな思惑の到達点でした。

登山道はいくつかありますが、もっともマイナーな登山道だと噂の、廻り目平キャンプ場からのルートになりました。キャンプ場なのでテント泊出来る、ボルダリングスポットも多い、山荘があって風呂もある、登山時間も比較的短い。ほら、理想通りでしょ。

その代わり、立地はよろしくない。そもそも金峰山自体がちょっと遠いうえに、公共交通機関は無し。登山時間が比較的短いとはいえ、6時間コースなのでのんびりできない。高速が混んだら死ねる。当初は『始発で車借りて~』なんて言っていましたが、ヤバそうなのでこの時間になったわけです。

レンタカー係に任命された私は、見事に寝坊。という夢を見て嫌な汗とともに起床したのです。ホッとしたのもつかの間、冒頭の通りタクシーの呼び出しに失敗。とりあえず大通りに出ればタクシーに会えるかなーと思ったら、サクッと捉まりました。良かった良かった。

タクシーで24時間営業のレンタカー屋へ。4時過ぎに車(日産マーチ)を確保して、同行者をピックアップ。5時に高速道路に突入。いやー、空いてるね。超走りやすい。日産車を運転するのは初めて。同クラスのFIT(ノーマル)と比べて、パワーはある気がする。さらにアイドリングストップで省エネ。ただ、パネルが見づらい(スピードメーター以外サッパリ)のと、荷物室がちょっと狭いのが難点。気を抜くとふらつきやすい気がしたので、直進性もちょっと低いかな。

恐ろしいほど順調に中央道を走れました。眠くなりかけたので双葉SAで小休止。長坂ICで下りて、ここからは一般道。1時間ほど走ります。この辺一帯は高原レタスの産地のようで、集落を抜けると畑しかない。まさに日本の田園風景って感じで、大好物です。バイクで来たい!作業用に、車よりデカいトラクターが各畑にいるんだけど、みんなバックパックを背負っててワラタ。

天気はすごくいいんだけど、ものすごく霞んでいるのが気になるね。空は青空なんだけど、近くの山ですらうっすらって感じ。このままだと、山頂からの景色も残念かなぁ。

8時半にキャンプ場に到着。早速登山開始。最初は川沿いの道。砂利道で歩きにくいけど、傾斜は緩やかなので楽ちん。川がすごくキレイで、大興奮。川遊びしたいぜ。1時間ほどで川沿い終了。川を渡って山道へ。渡河前に、少し川遊び。うーわ、めっちゃ水冷たい!手がしびれてきた!

山道に入ると、急に傾斜がきつくなる。暑さと相まって一気にへばる。1時間弱は所々で川に出るので涼しげですが、そこからはひたすら森の中。ときどき風が抜けるけど、とにかく暑い。あっという間にヘロヘロです。足元がふらつく…。朝ごはん、起きた直後とSAでおにぎり一個ずつ食べたけど、足りなかったのかもしれない。夏の登山はゼリー飲料が必要かな。

みんなヘロヘロぐったり。休憩も多くなる。休憩すると足が重くなるから休みたくないんだけど…。でも無理して倒れるわけにもいきませんからね。あー、塩分タブレットうめぇ…。それにしても、人がいない。人気がないとは聞いていたけど、まだ2人にしか会ってないぞ。静かでとてもいいです。

ヘロヘロになってから2時間弱、山小屋に到着。グッタリんこ。コロッケパンを食べて体力回復。ここから山頂までは20分。もう一踏ん張り。ここから景色が変わって、岩登りに。川沿いの砂利道、林道、岩場と、表情豊富な山だなー。

岩場は風が抜けるので、ちょっと楽。パンも食べたし、さっきより元気。無心で岩を越えているうちに、山頂に到着。やったぜ!心配していた景色ですが、霞がかなり晴れて遠くまで見える!けど、雲が多い。富士山が見えるはずが、真っ白。でも、さっきまで雲の中だった瑞牆山はハッキリ見えるぞ。湧き立つ雲に、抜けるような青空。富士山は残念だけど、これはこれでステキ。

狭い山頂は、比較的若い登山者が多く、邪魔。写真撮影スポットに居座ったり、通路にたむろったり。うざいことこの上ないので、ちょっと離れた五丈岩という奇岩へ移動。岩好きの元上司が大興奮しているので、その脇でお昼ご飯。疲れすぎて食欲はあまりないけど、ちゃんと食べておかないとね。日差しが強くて暑いけど、風が大変気持ち良い。10分くらいボーっとしてしまいました。

さて、気を取り直して下山です。来た道を戻ります。尾根伝いに歩くルートがすごく気持ちよさそうだけど、車があるから仕方がないね。下りは登りよりも楽ではあるけど、気温が上がっていっそう暑い。風も弱くなった気がする。ヘロヘロとはちょっと違う疲労感満載。

『水場まで頑張ろう。水場で水分補給して、体を冷やそう。』そう思って頑張っていたのですが、辿り着いた水場には団体客。毎度のクラブツーリズム。最近、どこの山に行っても見かけるよ。おそらく、さっき休んだ山小屋に泊まるんだろうな。賑やかで休憩できる雰囲気ではないので、水だけ汲んで移動。

30分ほど頑張って、渡河地点まで戻ってきました。ここで休憩。さっき汲んだ水、美味しいぜ。汲んだ直後は冷たすぎてがぶ飲みできなかったけど、30分経ってちょうどいい温度になってるよ。手先をしびれさせながら顔を洗ってサッパリして、呼吸を整えて再出発。ここからは緩やかな砂利道なので、だいぶ歩きやすい。疲れているのでスピードアップはしないものの、へばることはありませんでした。

休憩込みで7時間ほどで帰還。近年稀にみる疲労感…。ここでテント組の野営地を確保。別行動のボルダリング組が野営地を確保するはずでしたが、遅延により確保できず。場所が空いてなかったらどうしよう…と心配していましたが、意外といい位置が空いていて一安心。テント組はテントの設営、我々は山荘へのチェックイン。

案内された部屋は、六畳。大部屋ではなく個室だよ。ちゃんとした布団だけでなく、浴衣やタオルまで用意されているんだぜ。さらには部屋にテレビまで…。もはや旅館だ。汗だくなので、まずはお風呂へ。テント組も有料で入れるんだよ。使い捨てのボディーソープとリンスインシャンプーを渡されたけど、シャンプーの袋が開かなくてブチギレ。歯を使って開けたけど、リンスインとは思えない髪のきしみにまたブチギレ。ガッデム。

風呂上がり、今度はバーベキューの準備です。合流したボルダリング組が持ってきてくれた機材や具材を広げて、火をおこして材料を準備。まずはカセットコンロでミルク鍋。白菜玉ねぎエノキベーコンを牛乳で煮込んで、コンソメ塩胡椒チーズで味付け。調理が終わるころには太陽は山に隠れて、Tシャツでちょうどよい気温に。おかげで美味しく頂きました。

ミルク鍋の調理中、山用コンロでソーセージを焼いておつまみに。シンプルでうまいっす。疲れた体に発泡酒が染みるぜ…。一方焚き火では、豪快にトウモロコシを焼き中。ホイルで包むの面倒だから、皮のまま焼いたれと。いい感じに皮が焦げたところで、火から離して蒸し焼きに。今度はサツマイモを焼く。これはちゃんとホイルに包んで。

ある程度冷めたところで、トウモロコシにかぶりつく。うまっ!新鮮なのもあるだろうけど、味が濃くて甘くてめちゃうま!根元のほうはちょっと火の通りが甘かったけど、歯ごたえがあってよしってことで。トウモロコシに夢中な間に、サツマイモもいい感じに。時期的に小ぶりだったけど、これもまたうまいぜ!サイズ的には100円ローソンと被るけど、味が段違い。ホクホクして最高だ。

芋に夢中になっている間に、今度はミルク鍋がリゾットにクラスチェンジ。うまいっす…めっちゃうまいっす!肉の無いバーベキュー、想像をはるかに超えたクオリティでした。どうでもいいけど、トウモロコシの皮が歯に挟まりまくって気持ちが悪いです。

気づけば日も暮れ、火のそばにいないと肌寒く。その代わり、今度は満天の星空。ブルーハーツの夜の盗賊団を歌いたくなるね。暗がりに焚き火の明かりがあって、Aさんが淹れてくれたコーヒーを片手にのんびり。最高だ…。寝転がって夜空を見上げると、天の川っぽいものも見える。新月だったので、タイミングも良かったね。流れる光があったけど、燃え尽きなかったから人工衛星か宇宙ステーションかな。流れ星っぽいものも見つけたので、幸せな結婚をお願いしておきました。

うー…冷えてきた。そろそろ山荘も閉まる時間だし、撤収にしましょう。ゴミと鍋を片づけて、テント組はそのままテントへ。我々は山荘に戻って、浴衣に着替えて、トウモロコシの皮を除去して、9時半に就寝。今日は楽しかったな…。

翌朝、5時に目が覚める。
 元上司:毛布一枚で『昨晩はすごく快適な気温だったね』
 オスギ:毛布+綿布団で『ちょっと肌寒かったですね』
これが体脂肪率の違いか。1時くらいに目が覚めて、布団を追加したんだよ。しかし、信じられないくらい涼しい。

朝食もテント組と一緒に。だって、素泊まりなんだもの。メニューは、特製ホットサンド。食パンにハムとチーズを挟んで、ホットサンドメーカーで焼くよ。カセットコンロ、大活躍。昨日の牛乳が残っているので、コーヒーはカフェオレに。あ、めちゃめちゃうまい。昨日残ったサツマイモも、バターと塩で炒めて頂く。また味が変わって美味しい。

朝焼けに燃える山がキレイだ…けど、寒い。Tシャツ一枚だと凍えるぞ。念のためフリース持ってきておいて良かった…。都内の熱帯夜がウソのようだよ。

さて、本日の予定はどうしようか。近くのハイキングコースを歩くか、近くの山に登るか、川遊びするか。どうやら午後から天気が崩れるらしい。今日もぬけるような青空なのに…。みんな早めに切り上げて、中央道が混むのではないかと予想。じゃあ川遊びでサクッと帰りましょう。

部屋に戻って荷造りして、荷物を車にぶち込む。タオルだけ持って、ちょっと歩いて川辺へ。キャンプ場も川辺だけど、他の人が多いので、登山道の途中まで行くよ。30分くらい歩いたところで川へ降りて、水遊び。靴を脱いでズボンを膝まで上げて、ダイブ!10秒も我慢できなかった。つっっっっめてぇぇぇ……。冷たいを通り越して痛い…。

あまりの冷たさに、遊ぶどころではない。気温は低いが日差しが強いので、川辺でゴロゴロ、暑くなったら川に入って凍える、岸に上がって温まる、を繰り返す。のんびりコーヒーを飲みながら、ボーっと川を眺めていますが、オレ、2時間はこのまま時間を潰せるな。

ホントに2時間経ったところで、名残惜しいけど撤収。道路が混む前に帰らないとね。金峰山、良かったぜ…!途中、地元のスーパーで桃を購入。お昼に有名な鶏料理屋に寄ったら、30分待ちでした。気温は上がりまくっていて、立っているだけで汗がじんわり。朝の快適さはどこに行った…。でも、スゲー美味かった!また来たいね。

小仏トンネルで渋滞していたものの、比較的順調に都内に戻ってこれました。都内暑いよ…。元上司を送り届けたところで、土砂降り。久しぶりにワイパーを全力稼働させたよ。ちょっと霰交じりだった気がするよ。

Aさん宅まで着いたけど、雨が上がる気配無し。家までの10m、ダッシュする羽目になりました。最後の最後でお疲れ様です。ちなみに私は、傘なんて持っていません。駅から自宅なら濡れてもいいですが、レンタカー屋から駅までずぶ濡れは勘弁願いたい。レインコートは出したくないし。止んでくれないかなぁ。とか考えていたら、給油のことをすっかり忘れていました。レンタカー屋まであと500mだよ!

東京駅近辺、ガソリンスタンド無さすぎ。Google先生に聞いてみたところ、日本橋のほうにエネオスがあるってさ。八重洲口の渋滞通過に10分くらいかけながら、やっと着いたエネオスは閉まってました。ガッデム。もう一度Google先生に聞いてみたら、もう少し先にエネオスがあるってさ。一方通行の罠に気を付けながら、やっと着いたエネオスは閉まってました。マジガッデム。さらにGoogle先生に聞いてみたら、もうちょっと先に出光のセルフがあると。狭い路地を気を付けながら進むと、今度はちゃんと営業してた!うーわやぁったーーー!ジャスティス!

30分も無駄にした結果、雨はほとんど止んでました。まぁ、結果オーライ。車を返して、まだ明るいうちに帰宅。今回はだいぶ疲れたし、ゆっくりできるのはありがたい。

いやー、久々に凹んだ登山だった。おそらく、暑さと睡眠不足が原因だとは思うんだけど、これほどとは…。年々パワーアップしているつもりでも、まだまだだなぁ。バッチリ筋肉痛も来たしね。そういえば、筋肉痛が1.5日後にくるようになった。やばい、老化が…。

キャンプ楽しいし、川はキレイだし、今回は富士山見られなかったしで、リベンジしたい山になりました。朝早くて大変だけど。ちょっとテントも魅力的だなぁと思ってしまいました。高原なら快適だし、狭くて落ち着きそうだし。ただ、重いんだよなぁ…。