自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

痛勤電車

2018-03-01 | 仕事
朝の通勤中、東海道線が急停車。私は手すりに掴まっていましたが、それでもかなり揺られました。つり革や、掴まっていなかった人たちはもう大変。ドア横に陣取っていたおじさんは押しつぶされていい気味…大変そうでした。停車すると、エアコンと電気が切れました。そして車内アナウンス。

『只今、直前の踏切を横断している人が見つかったため、急停車しました。電線の間に停車したため、空調と照明を切らせて頂いております。安全が確認でき次第、運転を再開します』『安全が確認されましたので、運転を再開します。電線まで移動後、パンタグラフを上げて走行を開始します』

5分ほどの停車でしたが、満員の上にエアコンオフで、なかなかの不快。窓が曇りまくりですよ。

大体一両当たりの定員が150名、満員だから200名としようか。それが15両で3,000人。当然反対側にも電車がいるし、並走している京浜東北線もある。それぞれ後続3本が止まったとして、3,000×2×2×3で、36,000人が電車に閉じ込められた計算。その間は付近の踏み切りも閉じたままだから、車や通行人も影響を受けたはずだけど、まぁ今回は見逃してやろう。36,000人の時給が1,000円としても、36,000×1,000/12で3百万の経済損失ですよ。

たった一人の自己中で、3百万の損失。私も大人ですから、3百万補填しなさいとは言いませんよ。ただ、影響を受けた36,000人から一発ずつビンタでどうでしょうか。