バイクが修理から戻ってきました。タイヤ、ブレーキパット、エンジンオイル、バッテリーを交換して9万円。高い…。
兎角この夏は週末の天気が悪かった。平日は天気がいいのに、週末は曇りとか雨とかっていう天気が多かった気がする。まぁ、平日は社内にこもっていたので、気にならなかっただけかもしれませんが。9月になっても、天気はなんとも微妙。それでも気候的にはいい感じですし、雨さえ降らなきゃなんとかなるということで、山に登ってきました。
世間では連休です。車で移動しようものなら、大渋滞に巻き込まれること必至。かといって電車では、駅からの移動が大変。身軽さや時間の制限を考えると、やっぱり車かなぁと考えていたところで、元上司が閃きました。
『駅レンタカー使えばいいんじゃない?』
駅レンタカーってのは新幹線の駅でレンタカーを借りられるプラン。これ最強。しかしこれを使うと旅費が跳ね上がるという危険も伴う、諸刃の剣。素人にはお薦め出来ない。なんて吉野家コピペを引っ張ってきちゃうくらい、目からうろこ。値段は3割増しになるけど、渋滞でイライラすることもないし、バスやタクシーを探さなくていいので、精神衛生上や時間的にはベストな選択ですね。
朝、9時に東京駅に集合。普段家を出る時間とまったく同じです。新幹線は臨時便が出ているけど満席。行楽シーズンですね。元上司が予約してくれて助かりますね。さすがに席はバラバラですが。早めに東京駅に着いたので、先に座っていようかと。東京駅が始発ですからね。でも、臨時便が出るくらい、ダイヤが詰まっているわけです。新幹線が着いたのが発車の10分前、乗れたのは2~3分前です。混んでるね。
隣に座った5歳くらいの超絶美少女にドキドキしながら、PSPで幼獣マメシバを見て過ごしました。二郎ちゃん、大人になったなぁ…。アラフォーだけど。新幹線は、超快適。あずさよりも走行音が静かで広くて揺れない。高いだけあるわ。1時間ちょっとで、佐久平駅に到着。何気に、人生初のあさま号でした。駅を出て、車を借ります。カーナンバーが『777』の車があってビックリ。
ア「すげー。縁起よさそう」
A「そう?なんか事故起こしそう」
ア「あ、大当り的な感じで…」
お借りしたのはVitz。ほぼ新車。こちらも人生初。カローラアクシオよりもコンパクト。こっちのほうが、FitとかNOTEとかと近いのかな。乗り心地は、可もなく不可もなく。走行性については、他車との比較が出来ないなぁ。だって、4WDだったんだもの。ATの4WDも人生初。初物づくし。発進も登坂も、思ったより重くなかったのは4WDのおかげなのかな。
荷物を詰め込んで、早速出発。目指すは高峰高原。結構手前のコンビニでお買い物をしたはずが、そこが最後のコンビニでした。危ない。チェリーパークラインというちょっとドキッとする道を1時間弱登り続けて、高峰高原に到着。オシャレカッフェーで昼食。天空のシチューを頂きました。美味C!ちょっと高いけど。パンとよく合うわぁ。
既にお昼は過ぎていますが、まだ登りません。再び車に乗り込んで移動。林道を走ります。この林道がまた大変な悪路で…なんと言いますか、非常に楽しい。30km/h巡航で、凸凹があるところでは20km/hに落として走りますが、ガックンガックン揺れます。うひょー、楽C!4WDの本領発揮だぜー。アグレッシブに走りたいところですが、食後ですので同乗者が酔ってもねぇ。
13時、登山開始。14時、登頂。まぁ、小さい山だしねぇ。気温的には暑くも寒くもなく、大変快適。半袖で歩いていると、じんわり汗ばむ程度。天気は曇り。雲が高いから見晴らしはいい。小諸や上田はもちろん、反対側には群馬の嬬恋村も見えるよ。
山頂で一服というところで気づいた。オレ、コップ忘れた。前回の登山で誕生日プレゼントとしてもらったのに!『あーあ、せっかくあげたのに…』と嫌味言われまくり。ごめんなさい。仕方がないので、鍋の蓋で頂きました。山用の鍋は、蓋が取り皿になっているんだよ。平皿に近い形状で、そこに濃い茶色の液体が注がれます。『なんか…使用後の灰皿に水を入れたみたい…』やめてください、これから飲むんです。
サクッと下山しましたが、時間に余裕がありますので湿原まで足を延ばしましょう。湿原好きとしては期待大でしたが、時期的にちょっとイマイチ。そしてだいぶ乾いているらしい。それでもこの拓けた感じ、湿原好きとしては満足です。展望台まで足を延ばしても1時間。16時には終了です。
先ほどの林道を戻りましょう。やや下っているようで、行きよりもスピードがつきやすい。食後でもないし、運転にも慣れてきたので、ちょっと早めを維持。グワングワン揺れているところで、盛大に『ガツン』という音が車内に響き、おすぎ氏顔面ブルースクリーン。はしゃぎ過ぎて、バンパーを擦ったくさい…。これ、場合によってはレンタカー屋から請求されるかも…。
スピードを多少抑えてひた走り、林道を抜けて舗装路へ。舗装路を5分ほど走ったらまた林道へ。やっぱり楽C!チェリーパークラインはバイクで走ったら非常に楽しそうな道なんだけどね。現に何台かバイクいたしね。ただ、この砂利道はバイクではつらい。四輪でモリモリ進むに限る。ほどなくして、本日のお宿に到着。トランクを閉めたら砂が舞うくらいに、車が汚れてました。ほぼ新車なのに…。バンパーには、パッと見傷がなかったよ。
本日のお宿も山荘です。ここも、山荘とは名ばかりで、ほぼ旅館。10畳で3人なので、広々。アメニティもちゃんとあるし、お風呂は温泉だし、言うことなし。素晴らしい。ご飯まで1時間半あるので、まずはお風呂。宿泊者専用のお風呂へ。シャワーの水圧に絶望したけど、風呂のお湯がすごい。鉄鉱泉とは書いてあったけど、ここまで真っ赤とは…。2cmも沈めばもう見えない。体を拭いたタオルが真っ赤。お目目が真っ赤だードラゴンケースに入れてねくらい真っ赤。お湯がぬるめで超好み。のんびりさせて頂きました。
風呂から出たら、まず一杯だよね。買ってきたビールで乾杯。様子見で350mlにしておきました。つまみとして買った、セブンイレブンのもんじゃスナックが美味しくてニヤニヤ。それをつまみにダーウィンが来たを見ながら飲む。あー、登山は楽しいなぁ。
ご飯がまたすごかった。そりゃちゃんとした旅館には劣るけど、山の幸満載。キノコが超うめぇええええ!!シイタケとかこの世に不要と思っている私ですが、シイタケの天ぷらが強烈に美味しかった。そしてキノコ鍋ですよ。甘めの汁にキノコの出汁が出まくり。お肉はイノシシかって感じでちょっと臭みがあったけど、それもいいアクセント。空腹も手伝って、最高に美味しかった。ただ、ご飯が出てくるの遅すぎ。あらかたおかずは食べ終わっちゃってるよ。あ、〆に出てきた黒蜜を練り込んだ葛餅も驚くほど美味しかった。葛餅好きじゃないのに。
ご飯に感動した結果、食後の一杯はもう入りません。食事中にも飲んでたしな。元上司が恨めしそうにこっちを見てきますが、知ったこっちゃありません。布団に入ってボーっとテレビを見ながら元上司が飲み終わるのを待って、就寝。22時前だったと思う。早起きしたわけでも、たくさん運動したわけでもないけど、お酒の力と普段の疲れで結構コロッと寝入りました。
明日はもうちょっと頑張って登ります。おやすみなさい。
兎角この夏は週末の天気が悪かった。平日は天気がいいのに、週末は曇りとか雨とかっていう天気が多かった気がする。まぁ、平日は社内にこもっていたので、気にならなかっただけかもしれませんが。9月になっても、天気はなんとも微妙。それでも気候的にはいい感じですし、雨さえ降らなきゃなんとかなるということで、山に登ってきました。
世間では連休です。車で移動しようものなら、大渋滞に巻き込まれること必至。かといって電車では、駅からの移動が大変。身軽さや時間の制限を考えると、やっぱり車かなぁと考えていたところで、元上司が閃きました。
『駅レンタカー使えばいいんじゃない?』
駅レンタカーってのは新幹線の駅でレンタカーを借りられるプラン。これ最強。しかしこれを使うと旅費が跳ね上がるという危険も伴う、諸刃の剣。素人にはお薦め出来ない。なんて吉野家コピペを引っ張ってきちゃうくらい、目からうろこ。値段は3割増しになるけど、渋滞でイライラすることもないし、バスやタクシーを探さなくていいので、精神衛生上や時間的にはベストな選択ですね。
朝、9時に東京駅に集合。普段家を出る時間とまったく同じです。新幹線は臨時便が出ているけど満席。行楽シーズンですね。元上司が予約してくれて助かりますね。さすがに席はバラバラですが。早めに東京駅に着いたので、先に座っていようかと。東京駅が始発ですからね。でも、臨時便が出るくらい、ダイヤが詰まっているわけです。新幹線が着いたのが発車の10分前、乗れたのは2~3分前です。混んでるね。
隣に座った5歳くらいの超絶美少女にドキドキしながら、PSPで幼獣マメシバを見て過ごしました。二郎ちゃん、大人になったなぁ…。アラフォーだけど。新幹線は、超快適。あずさよりも走行音が静かで広くて揺れない。高いだけあるわ。1時間ちょっとで、佐久平駅に到着。何気に、人生初のあさま号でした。駅を出て、車を借ります。カーナンバーが『777』の車があってビックリ。
ア「すげー。縁起よさそう」
A「そう?なんか事故起こしそう」
ア「あ、大当り的な感じで…」
お借りしたのはVitz。ほぼ新車。こちらも人生初。カローラアクシオよりもコンパクト。こっちのほうが、FitとかNOTEとかと近いのかな。乗り心地は、可もなく不可もなく。走行性については、他車との比較が出来ないなぁ。だって、4WDだったんだもの。ATの4WDも人生初。初物づくし。発進も登坂も、思ったより重くなかったのは4WDのおかげなのかな。
荷物を詰め込んで、早速出発。目指すは高峰高原。結構手前のコンビニでお買い物をしたはずが、そこが最後のコンビニでした。危ない。チェリーパークラインというちょっとドキッとする道を1時間弱登り続けて、高峰高原に到着。オシャレカッフェーで昼食。天空のシチューを頂きました。美味C!ちょっと高いけど。パンとよく合うわぁ。
既にお昼は過ぎていますが、まだ登りません。再び車に乗り込んで移動。林道を走ります。この林道がまた大変な悪路で…なんと言いますか、非常に楽しい。30km/h巡航で、凸凹があるところでは20km/hに落として走りますが、ガックンガックン揺れます。うひょー、楽C!4WDの本領発揮だぜー。アグレッシブに走りたいところですが、食後ですので同乗者が酔ってもねぇ。
13時、登山開始。14時、登頂。まぁ、小さい山だしねぇ。気温的には暑くも寒くもなく、大変快適。半袖で歩いていると、じんわり汗ばむ程度。天気は曇り。雲が高いから見晴らしはいい。小諸や上田はもちろん、反対側には群馬の嬬恋村も見えるよ。
山頂で一服というところで気づいた。オレ、コップ忘れた。前回の登山で誕生日プレゼントとしてもらったのに!『あーあ、せっかくあげたのに…』と嫌味言われまくり。ごめんなさい。仕方がないので、鍋の蓋で頂きました。山用の鍋は、蓋が取り皿になっているんだよ。平皿に近い形状で、そこに濃い茶色の液体が注がれます。『なんか…使用後の灰皿に水を入れたみたい…』やめてください、これから飲むんです。
サクッと下山しましたが、時間に余裕がありますので湿原まで足を延ばしましょう。湿原好きとしては期待大でしたが、時期的にちょっとイマイチ。そしてだいぶ乾いているらしい。それでもこの拓けた感じ、湿原好きとしては満足です。展望台まで足を延ばしても1時間。16時には終了です。
先ほどの林道を戻りましょう。やや下っているようで、行きよりもスピードがつきやすい。食後でもないし、運転にも慣れてきたので、ちょっと早めを維持。グワングワン揺れているところで、盛大に『ガツン』という音が車内に響き、おすぎ氏顔面ブルースクリーン。はしゃぎ過ぎて、バンパーを擦ったくさい…。これ、場合によってはレンタカー屋から請求されるかも…。
スピードを多少抑えてひた走り、林道を抜けて舗装路へ。舗装路を5分ほど走ったらまた林道へ。やっぱり楽C!チェリーパークラインはバイクで走ったら非常に楽しそうな道なんだけどね。現に何台かバイクいたしね。ただ、この砂利道はバイクではつらい。四輪でモリモリ進むに限る。ほどなくして、本日のお宿に到着。トランクを閉めたら砂が舞うくらいに、車が汚れてました。ほぼ新車なのに…。バンパーには、パッと見傷がなかったよ。
本日のお宿も山荘です。ここも、山荘とは名ばかりで、ほぼ旅館。10畳で3人なので、広々。アメニティもちゃんとあるし、お風呂は温泉だし、言うことなし。素晴らしい。ご飯まで1時間半あるので、まずはお風呂。宿泊者専用のお風呂へ。シャワーの水圧に絶望したけど、風呂のお湯がすごい。鉄鉱泉とは書いてあったけど、ここまで真っ赤とは…。2cmも沈めばもう見えない。体を拭いたタオルが真っ赤。お目目が真っ赤だードラゴンケースに入れてねくらい真っ赤。お湯がぬるめで超好み。のんびりさせて頂きました。
風呂から出たら、まず一杯だよね。買ってきたビールで乾杯。様子見で350mlにしておきました。つまみとして買った、セブンイレブンのもんじゃスナックが美味しくてニヤニヤ。それをつまみにダーウィンが来たを見ながら飲む。あー、登山は楽しいなぁ。
ご飯がまたすごかった。そりゃちゃんとした旅館には劣るけど、山の幸満載。キノコが超うめぇええええ!!シイタケとかこの世に不要と思っている私ですが、シイタケの天ぷらが強烈に美味しかった。そしてキノコ鍋ですよ。甘めの汁にキノコの出汁が出まくり。お肉はイノシシかって感じでちょっと臭みがあったけど、それもいいアクセント。空腹も手伝って、最高に美味しかった。ただ、ご飯が出てくるの遅すぎ。あらかたおかずは食べ終わっちゃってるよ。あ、〆に出てきた黒蜜を練り込んだ葛餅も驚くほど美味しかった。葛餅好きじゃないのに。
ご飯に感動した結果、食後の一杯はもう入りません。食事中にも飲んでたしな。元上司が恨めしそうにこっちを見てきますが、知ったこっちゃありません。布団に入ってボーっとテレビを見ながら元上司が飲み終わるのを待って、就寝。22時前だったと思う。早起きしたわけでも、たくさん運動したわけでもないけど、お酒の力と普段の疲れで結構コロッと寝入りました。
明日はもうちょっと頑張って登ります。おやすみなさい。