自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

9月11日

2013-09-11 | Weblog
ちょっと真面目な話。個人情報の漏えいが云々というニュースを時折見ますが、この業界にいる以上、個人情報の管理は重大な問題。私も、過去に苦い経験が多少ありますので、個人情報は極力出さないようにしています。

ところがですよ、個人情報と言うのは本人が気を付けていても漏れるものだと気づきました。例えばFacebook、私は会社のメールアドレスで利用していますが、ケータイ宛てに『○○さんがあなたをFacebookに招待しました』というメールが届きます。これは○○さんが、電話帳のデータをFacebookにアップロードしたからですね。これによって私の氏名はもちろん、電話番号もメールアドレスもFacebookが持つことになります。

例えばLINE、先日やむを得ず登録したところ、バシバシと『知り合いかも?』に同僚や取引先が。私は電話帳連携を拒否したので、これも同僚や取引先が電話帳連携をしていて、私の個人情報をLINEが持っていたんでしょうね。

考えてみたら恐ろしい話ですよ。自分の預かり知らぬところで、私の個人情報どころか友好関係まで管理されているんですから。初めて行くスーパーで贈答品を選んでいたら、店員に『はじめましてオスギ様、元同居人さんへのお歳暮ですか?』とか言われたら大問題でしょう。リアルだと許されないけど、ネットだと許されるってどうなんでしょう。まぁ、オレがヤツにお歳暮を贈ることはないけどさ。

何が言いたいかって、LINEに登録してからものの数分で『始めたんですね☆』ってキャバ嬢からメッセージが届いたことに脅威を感じたって話です。