自称「一般的な会社員」

どこにでもいる、一般的な会社員の日常

3月25日

2013-03-25 | Weblog
ここんとこゴルフ記事ばかりなので、今日もゴルフ記事にしてみました。

今年も、親父殿とゴルフに行ってきた。去年も3月だったなぁ。別に3月にこだわりがあるわけではないんですが。

事の始まりは1週間前。いつもの連中とゴルフに行くべく、実家にお泊り。焦点の合わない目で『大破だけは…』とつぶやく親父殿に、『来週休みなんだけどゴルフ行く?』と誘ってみたのですが、『来週かぁ、最近仕事忙しいからなぁ。休みは取れないなぁ、忙しいからなぁ』と断られてしまいました。『そっかー、残念』と返して、いつもの連中とゴルフに行って、翌日帰宅。その夜に親父殿から着信。『休み取れた!』うん、そう、良かったね。

休み取れた報告の翌日には『コース決まった?』というメールが届く。焦るな、まだ一週間ある。バブル期にゴルフを始めた人なので、予約受付開始と同時に電話をしないと予約が取れないという考えがまだあるご様子。コースへ向かう車の中で、『今はそんな時代じゃないんだよ、インターネットで一発だよ』と説明しましたが、たぶん次回も同じやり取りがあることでしょう。

本日のコースは、某サイトで【群馬埼玉で一番難しい】と評されたこともある、難関コース。1週間前は超簡単なコースだったから、ギャップが心配…。しかし、調子はバッチリ!前日の練習では引き続きアイアンの調子はいいし、ドライバーもかなり持ち直した!コース回る前の練習でもいい感じ。こりゃ今日もいいスコアが出るぜ!

と思っていた自分をぶん殴りたい。本番は練習の1割だと誰かが言っていた気がするけど、本当にそんな感じ。ドライバーは前回より気持ちマシな程度。アイアンはむしろ悪化している気がする。アプローチの距離感はボロボロだし、パターなんて滅茶苦茶だったよ。

アプローチとパターがどれくらいダメって、ショートホールで良くてダボ、悪くて4オーバーとかしでかすくらいダメ。ショートホールが全てダボで上がれれば、それだけで5打違うんだぜ…。

一応言い訳。やっぱりコースが難しい。嫌なところにバンカー、木、池がある。山が少なく谷が多いコースであるため、ボールがキックして戻ってくることはほとんど無く、谷底行きが多かった。普通は山と谷は同じ数だけあるはずだけど、うまいこと作ってあるんだろうなぁ。グリーンも結構早い上に、波打っている。親父殿も、全然カップと違う方向とか強弱を誤ることが多かった。それでも、ちゃんと打てれば崩れることは無いはずなんだけどね…。

ボロボロではあったけど、良かった点もある。5Wの打率がかなり上がった。ドスライスを計算して打てば、かなり使えるようになったぞ。ドライバーも、前回よりは少しマシになった。ミドルアイアンがそこそこいけるようになってしまったがために、バンカーや池ポチャの確率が跳ね上がった感じ。スコアは縮んでないけど、ミスの仕方は変わってきたのよ。あと、ボールを失くすより拾うほうが多かった。ボールが増えたのは初めてだぜ…。

結果、前半62後半62の124。おいおい、今年の目標はコンスタントに110台で回ることだぜ…。ペナルティーはきちんと計算したとはいえ、これじゃあなぁ。因みに親父殿は104。去年一緒に回った以来のラウンドってことで、ドライバーもアイアンもミスショットが目立ってた。ミスが目立ったっつっても、私より遥かに上手いんですが。アプローチも凄かったし。

コンペをやっている人たちがいたのですが、風呂のマナーが悪くて辟易。設備が古いのと相まって、超マイナス印象。コース自体はメンテが行き届いていて素晴らしかった。芝が無いところは基本無かったし。スタッフの対応も良いし、ご飯もすごく美味しかったしなぁ。これでカート道さえ整備してくれれば…!

中々に悔しい結果でしたが、親父殿も認める難しさだったのでよしとしよう。親父殿は腰痛が悪化して助手席で苦しんでるけど。『お前がオデッセイ運転できると楽できるわー』じゃないよ。さらに膝まで痛いとか、歳だな。あと、いつになったら本気を見せてくれるのでしょうか。ちゃんと練習行け。

前回・今回と、3年目にしてようやく成長を感じられ始めたので、もう少し練習に本腰を入れたいと思います。週刊パーゴルフでも読むか…。