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緊迫の『JAG』

2007年03月10日 00時02分01秒 | Weblog
 今日は、一番早い『JAG』を観る事ができました。
ー第163話「大空の死」ー
     IN THIN AIR
★戦闘機内で酸欠状態になったズゼロ中佐が植物状態になってしまう事故が発生。
過失致死事件として整備員長のモリッツ兵曹が査問会議にかけられることとなる。どうしてもパイロットの立場で考えてしまい、モリッツを快く思えないハーモンだったが、モリッツの指名で弁護をすることに。しかし、どうしても、整備士の過失であることの思いから、ハーモンは検察的立場に近く、弁護を少将に解任させられる。これは、判事への登竜門的試験だったが、ラブ中佐は冷静な判断が出来ないと認定され、失格の扱いに。また、裁判でも、弁護人を解任されてる。
 しかし、調べを続行するラブは、当時F-14の機体振動の事実を掴み、マッケンジーに告げる。だが、このことが、弁護側に知れて窮地に。当時の状況確認のため、同僚パイロットと整備不正の機体を使って、同じ飛行を実施するラブ。45,000フィートからの急降下、しかし、当時は予定時間より補助酸素タンクの消費量が、多く報告されていた。証言以上の時間が、当時の上空で消費されていたのである。しこも、同僚パイロットは、夫人との交流もあったことがわかる。これらから、旧友であったパイロットの殺人的犯行である事が分かった。有罪濃厚だった整備士は、責任を免れ、同僚パイロットの犯行だった・・。
 いやあ!!本当にスリリングな展開に、心底感激です!!

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