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著作権の意義!!

2007年06月24日 12時44分58秒 | Weblog
 最近、非常に腹立たしく思うことがある。それは、「You Tube」の画像が悉く著作権先のクレームによって閉鎖されてきている事だ。確かに、版権元とすれば、視聴無料な動画サイトに、自身の登録されている映像がストックされ、それにより多くの人の閲覧に供されていることは腹立たしいのかもしれない。しかし、本当にそうであろうか?「著作権」は、自分たちの映像保護であることは当然なのだが、その映像を愛している多くのファンにとっても大事なものである。これを、海賊版のように、つくりもしないのに、あたかも自身の映像であるかのごとく、不特定多数の人に版権元であるかのように販売する事は犯罪である。当然にして、やっていいはずも無い。
 しかし、、「You Tube」の画像のように、無料で、その一部(タイトルや内容の抜粋等)に限られたものであるなら、どうして著作権の侵害になるのだろうか?むしろ、画像の内容によっては、ファンが多くなり、本当のDVD等で視聴したくなるもので、相乗効果があるはずだ。かってに、無料サイトに登録され、一般人の目に触れる事を許さないとしているなら、「おごり」以外の何者でもない。それだけの輩が作品の良さを本質的に理解しているはずはないし、そうは思えない。単なる「金」に固執する薄汚い輩であり、海賊版を手がける輩と同質であろうと思う。
 自由なサイトで、良心のタガにより運営されているならば、目くじら立てて、抹消させる必要はない。昔の動画を懐かしみ、必要とあらば自身のものにしたいとDVDを買いに走る我輩としては、許せない行いである。確かに内容によっては、ここまで動画で・・と思うものもあるので、それは抗議すればいいのである。すべからくクレームを言い、視聴者の「観る権利」を侵害する事は許しがたい!!

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