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【ミステリー】日本世界雛形論とは??

2018年01月09日 20時32分57秒 | Weblog

 2018年に入って、これからの世界はどうなって行くのでしょうか?トランプ米大統領の内幕を暴露した「炎と怒り」なる暴露本が売れに売れているそうです(アメリカ国内で)。この手の暴露本は、現在のトランプを見る上では大変に面白い書物なのかもしれません。
 日本という国はどうでしょうか?「陽の下の国」、「日の出国」等太陽や神に形容された言い回しが多いと思います。そんな中で、「日本世界雛形論」が脚光を浴びています。

日本地図と世界地図をみていて、驚くべき発見をしました。
それは、四国がオーストラリアに、九州がアフリカにそっくりだということです。不思議なものだと思ったものの・・それ以上追求することもないまま、この「世紀の発見」はいつしか忘れさられてしまいました。それから10年以上もたったある日のことです。日本と世界との間にあるこの奇妙な照応関係に着目し、それを壮大な霊的宇宙論のなかに位置づけた日本人がいたことを知り、それこそ腰を抜かさんばかりに驚きました。

 織田信長は宣教師から初めて世界地図を見せられた時、ユーラシア大陸を指差して、「ここが日本か?」と尋ねたという逸話があります。信長は日本が世界の全部のように錯覚していたかような印象がありますが、日本地図と世界地図を比べてみると、大きさの差はあれ、確かになんだか似ているような気がしませんか?

 その人物とはいったいだれなのか。戦前の日本社会で隠然たる影響力をもっていた大本教のカリスマ教祖・出口王仁三郎その人です。

出口王仁三郎

出展:ja.wikipedia.org

王仁三郎によれば、日本は世界の雛形であり、そのため両者の地形はすべてにおいて照応するとされています。しかも四国や九州ばかりでなく、本州や北海道までもが照応するというのです。四国と九州は比較的わかりやすいといえるでしょう。

しかし、本州や北海道までも世界の雛形であるといわれると、「いくらなんでもそこまでは!?」と眉につばをつける人が多いのではないでしょうか。

ところが、詳細にみていくと両者には九州、四国におけるそれ以上に多くの照応関係があるのがわかります。

出展:matome.naver.jp

出展:matome.naver.jp

北海道=北米大陸

本州=ユーラシア大陸

中国地方=ヨーロッパ

瀬戸内海=地中海

四国=オーストトラリア大陸

九州=アフリカ大陸

房総半島=朝鮮半島

紀伊半島=アラビア半島

能登半島= スカンジナビア半島

佐渡島=ノバヤゼムリャ

(ネット上の文章引用)

富士山     =       ヒマラヤ(日本一の山=世界一の山)
琵琶湖     =       カスピ海(日本最大=世界最大の湖) 

 

出展:http://blogs.yahoo.co.jp/

出展:http://blogs.yahoo.co.jp/

インドは移動してユーラシア大陸と合わさり、地殻変動でが聖地エベレストが隆起。
インドに相当するのは伊豆半島。プレートの移動で本州に合わさった島。
地殻変動で隆起した富士山という聖地。

外八州・内八州史観
 「日出る国の日の本(日本国)は、全く世界の雛型ぞ。神倭磐余の君(神武天皇)が大和なる、火々真の岡に登り坐、蜻蛉の臀甞せる国と、詔せ給ふも理や。我九州は亜弗利加に、北海道は北米に。台湾嶋は南米に、四国の嶋は豪州に、我本州は広くして、欧亜大陸其儘の、地形を止むるも千早振、神代の古き昔より、深き神誓いの在すなり…」

「日本は世界一、地の中枢である。熱帯に枕し寒帯に足を延し、あらゆる気候、あらゆる土質風土の凝聚地である。すなわち世界一切の小宿写である。否、世界万邦の中つ国として、万国統治の中府である。霊域であるこの霊域、日本国の中府に大御柱アオウエイの母音なす金龍海が神示に因りて、築づかれたのである。名づけて大八洲と称し、世界の縮写とす」

出典大本神歌

 イザナギ・イザナミによる国生みは、日本列島を生んだだけではなく、日本列島をモデルとして世界の大陸の島々を生んだという。

日本列島を「大八州=内八州」といい、外国の島々は「外八州」という。

王仁三郎が興した大本教には「お筆先」と呼ばれる託宣があり、そのひとつに日月神示があります。

王仁三郎は生前から「自分の死後にトドメの予言が降ろされる」と予告しており、それが日月神示だというのです。

その日月神示にはこう書いてあります。

「日本の国は世界の雛形であるぞ、

雛形でないところは真の神の国でないから、

よほど気つけて居りて呉れよ、

一時は敵となるのざから、

ちっとも気許せんことぞ、

神が特に気つけておくぞ。

今は日本の国となりて居りても、

神の元の国でないところもあるのざから、

雛型見てよく腹に入れておいて下されよ」

これを読み解く大前提として、まずは戦前の日本の領土がどうであったかを思い出してください。

戦前の日本といえば、いわゆる本土だけでなく朝鮮半島と台湾を含むものでした(南樺太も)。

さらに満州やその他アジアの占領地、パラオなど南太平洋の信託統治領も含めると、その当時、日本あるいは「ほぼ日本のような」ところと考えられていた地域はかなり広大でした。

ところが、この神示には、「雛形でないところは真の神の国(日本)でないぞ」と書いてあります。そしてそれはその通りになりました。すなわち戦後、そうした「雛形でないところ」、つまり五大陸に対応しない地域は日本の領土ではなくなったのです。

朝鮮は独立しましたし、満州は中華人民共和国に接収されました。もちろん台湾も中華民国として事実上独立国となりました。

しかし台湾が南米に相当するならば、雛形理論からいえば、台湾は依然として日本の一部であるということになります。

世界の五大陸が日本の拡大版であるなら、他の大陸がみなそうであるのに南米だけが日本に照応する場所がないというのは筋が通らないからです。


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