映画やドラマ、小説でも、色々な感動の言葉や台詞がある。映画での主人公の言葉や台詞が、制作者の一番の思いを代弁する事が多い。色々な場面でも、伝えられない気持ちや意味が、その言葉・台詞の中に凝縮されている。この一言が、珠玉の言葉として、一生忘れられない事もある。こんな言葉や台詞を、各年でピックアップし、自分の思いや糧として、記憶に留めていきたいと思う。映画生活のWebの中のスレに、みんなからこれを募集していた。私は、すかさず、この言葉を投稿した。「出来るのが多いのが良くて、少ないのが悪いって訳じゃないの。自分の出来る事を一生懸命やればいい」。これは、TVドラマ『僕の歩く道』で、草なぎ剛が扮している大竹輝明が、母・里江(長山藍子)から人生訓的に教えられた台詞である。このドラマは、先天性自閉症を発症している輝明が、森山動物園(実際は、千葉市動物公園で撮影)で一生懸命動物の飼育係りとしてがんばっていくドラマなのです。自閉症であるため、最初はみんなから違和感ある眼でみられるが、一生懸命自分の出来る事(自閉症なので、一般の人より出来る事が少ないのです)をやることで、みんなが忘れていたものに気づかされていく・・、そんな心温まるドラマである。単に、勉強ができる、社会的な地位がある・・・そんな事より、自分自身がどう生きるかが重要であると気づかされる。そんな中での、珠玉の言葉なんです。
「自分の出来る事を一生懸命にやる」、やれる事の多寡には関係ない。このこと、実践していますか?自分に問いかけてみて、どうですか?出来ない事を、さも出来るように偽っていませんか?やることに、純粋に一生懸命ですか?・・・・・。
本当に、考えさせられてしまいますね。少なくとも、輝明は、自分に正直に、このことを実践しています。周りから見れば、それは、ものたりない、至らない水準かもしれない。出世を一生懸命に考えている園長(大杉健)は、「僕はありのままの自分であった事がないような気がする」と自分を省みています。日々、上の上司ばかりみて、本来の自分とは違う次元に無理やり自分を追い込む。こんな生き方で、幸せと言えるんでしょうか?園長も輝明の、そんな純粋な行動に心打たれていく。
本当に感じ入ってしまう名言であると思い、私の今年一番の感動した台詞となりました!
しかし、本ドラマでも登場しましたが、レッサーパンダの双子(ドラマでは、グッピーとマーボに命名)が可愛かったですね!!
「自分の出来る事を一生懸命にやる」、やれる事の多寡には関係ない。このこと、実践していますか?自分に問いかけてみて、どうですか?出来ない事を、さも出来るように偽っていませんか?やることに、純粋に一生懸命ですか?・・・・・。
本当に、考えさせられてしまいますね。少なくとも、輝明は、自分に正直に、このことを実践しています。周りから見れば、それは、ものたりない、至らない水準かもしれない。出世を一生懸命に考えている園長(大杉健)は、「僕はありのままの自分であった事がないような気がする」と自分を省みています。日々、上の上司ばかりみて、本来の自分とは違う次元に無理やり自分を追い込む。こんな生き方で、幸せと言えるんでしょうか?園長も輝明の、そんな純粋な行動に心打たれていく。
本当に感じ入ってしまう名言であると思い、私の今年一番の感動した台詞となりました!
しかし、本ドラマでも登場しましたが、レッサーパンダの双子(ドラマでは、グッピーとマーボに命名)が可愛かったですね!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます