Movieな空間

映画大好き人間の気ままな空間です!!

クリスマスにしたいこと。

2014年12月14日 23時11分00秒 | Weblog

 もうすぐクリスマスなのである。クリスマスの言われや意味は種々あるが、この日は神聖な日として、心ゆくまでお祝いしたいのである。今日は、東京では初めての雪を観測した。日本海側や内陸部では、相当な雪が降っているようである。しんしんと降る雪の時に迎えるクリスマスは、やはり格別にして、この上ない日ということなのである。
 こんな日にやりたいことは何か?やはり、心にじんと来る映画を観たいと思うのである。家族であったり、恋人とであったりと色んな人と共に楽しみ方があるが、万人に素晴らしいひとときを過ごして欲しいと思うのである。こんな日に観る映画は・・・、と考えてみるといろんな作品がある。クリスマスイブにとんでもない事件に遭遇してしまうというアクション映画「ダイ・ハード」。これなんかは痛快にして実に面白い作品である。ブルース・ウィリス主演で非常なアクション大作であると同時に、心温まる映画なのである。次は、「3人のゴースト」、「クリスマス・キャロル」なんかは定番のクリスマス作品であり、クリスマスらしい映画である。「ホームアローン」は、子供と空き巣との死闘をコメディタッチで描く名作であり、抱腹絶倒間違いない。今見ても、制作当時の感じが実に伝わってきて面白いのである。「グレムリン」や「グリンチ」などは、ちょっと異星人ぽいところがあって、これまたこの時期に観る映画としては的確な作品。サンタの話の「34丁目の軌跡」もなかなか泣ける。「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」は、実にこの時期らしいアニメ作品。これらも良いのであるが、わたし的には、サンタの集まる北極への旅を少年の視点から描いた「ポーラー・エクスプレス」が最高に良い映画ではないかと感じる。この作品は、モーションキャプチャーという手法を用い、人間の動きを実写的なアニメに投影するという、実に凝った作品である。この作品は、実に面白いし、サンタとの出会いや少年の夢がじんわり伝わってくる。トム・ハンクスが急行列車の車掌の声を担当していることからも、実に味わい深い作品なのである。
 これらを見ながら、素晴らしいクリスマスのひと時を過ごして欲しいと思うのである。


 




やはり寒い冬には、フグが良い!!

2014年12月14日 15時20分25秒 | Weblog

 金曜日は、恒例となった「親族会」を池袋の「とらふぐ亭」で行った。この店の予約は大変だった。昨年は、開催月の12月の3か月前に予約を入れたのであるが、午後6時からのスタートが取れず、午後8時開始となってしまった。金曜日は、2時間の時間制限があるため、8時~10時までとなるが、この終わりの時間では、次に飲みに行くことは困難(遠方に住んでいる人がいるため)だったので、フグの会が終了したら即お開きとなったのである。このことを繰り返すまいと、昨年は開催後に翌年の予約を入れようとしたのであるが、不可だったことで、おおよその予約時期を聴取すると、夏ごろであれば予約可との返答だった。ということもあって、今年は7月に予約を入れた。実に開催日の半年近く前なのである。この時に、午後6時スタートの予約が取れ、本当に喜んだ。あの美味しいふぐを、自分たちの一番都合の良い時間帯で食せるのである。予約を取るのに、半年がかりであることに、驚きはあったが、その努力もあって、今年は午後6時からの宴がスタートできたのである。
 頼んでおいたコースは、特選白子コース。ふぐ料理が一通りある上に、白子を4種類の中から選べるのである。この4種類(白子天婦羅、鍋白子、焼き白子、造り白子)の中で、各自が選べるのであるので、全種類選ぶことも可能であるが、美味しいことが分かっている白子天婦羅と焼き白子の2種類を2人前づつ依頼した。さあ、ふぐコースの開始である。まずは生ビールで乾杯。フグ皮のポン酢和えから開始なのである。そして、ふぐ刺し(てっさ)、フグの唐揚げ、フグの鍋(てっちり)、鍋の終了時には粗塩、だし醤油で雑炊にしてくれる。また、とき玉子が流された感じは最高。私たちは、ヒレ酒に切り替え、この美味しい食べ物を迎え撃っていたのである。
 冬のフグは最高の食べ物。刺身良し、鍋良し、白子良し、ヒレ酒良しと、最高の気分で宴は進行していった。フグに勝る冬の王者はいない。まあ、あんこう鍋が対抗馬かもしれないが、実に淡白な美味しさは、フグの特徴なのである。しかも、白子は最高のご馳走なのである。これによって、料理が輝くのである。

 一同堪能して、宴は終了。ひれ酒も継ぎ酒を繰り返したことで、何杯飲んだのかも忘れるほど。やはり、ふぐ料理は、冬の定番料理なのである。
 早々に宴を切り上げた私たちは、2次会として予約したショーアクションのカクテルバーに出かけてていくのであった。