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素の美しさ

2014年09月29日 21時34分47秒 | Weblog

 女性は化粧によってすさまじく変貌する。素顔が綺麗な人もいれば、化粧して初めて見れる顔になる人もいる。こんな意味で、女性はある意味変身するというキャラのイメージである。化粧の仕方によっては、全く別人になってしまうという。あの倖田 來未(こうだ くみ)が、すっぴんでタクシーに乗った時、全く倖田 來未とは気づかれづに、倖田 來未についての世間話に花を咲かせたというエピソードがあるが、倖田 來未も結構塗りたくった化粧をしているので、驚きの素顔なのであろうと思う(実際別人で本人とは分からないと思うが)。素顔が綺麗なのは、神田紗弥加。すっぴんの顔でも、化粧しなくても良いぐらい可愛いと、ネットでは評価を受けている。
 芸人の中でも、このようなことが言えるのである。「ダメよ~~、ダメダメ」の流行語で、現在注目を浴びている「日本エレキテル連合」は、すっぴんが可愛いと評判らしいのである。年老いた独身男役である磯貝を演じる中野聡子(なかの そうこ)は中の上のランク、未亡人朱美ちゃん3号等を演じる橋本小雪(はしもと こゆき)は、下の中の位置であると、本人たちが自分の素顔の位置づけを評価している。素顔を見ていると、あの芸風からして実に素直な顔立ちだと感じるのである。ネットでも、彼女らの素顔が可愛いと評判なのだそうだ。まあ、あの不気味な化粧よりは、数段素顔の方が綺麗であろうと思うのである。
 美しい女優は多くいるが、激しい化粧の中、素顔が綺麗な女性がいることも、また、趣があるのである。


     



 

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