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「アッくんさん アッくんさん こちらは現地リポーターのイチョウです。
私は今 長岡2丁目の発掘調査現場に来ています。
ここでは京都新聞で紹介されたとおり
長岡京時代の条坊制の小さな単位の
土地の区画割り
四行八門制(しぎょうはちもんせい)が見つかりました。
四行八門制とは ひとつの団地を分ける制度のことで
ひとつの団地を横に4つ 縦に8つの土地に分割します。
ひとつの土地は だいたい15m×30mの大きさではないでしょうか
長方形の形をしていました。
横に四つを『行』 縦に8つを『門』と言ったので
四行八門制というそうです。
ところで条坊制ですが
平城京時代の条坊制は 道路の真ん中で土地を分けたので
大きな道路に面した土地は 道路の分だけ少なかったそうで
不公平感あったそうです。
長岡京時代にそれを解消しようとしましたが
宮に近いところは正方形にできず
平安京時代になって解消したそうです。
以上 発掘現場跡から
イチョウくんのリポートでした!」
パチン!(電源OFF)
「『ちまた』の人は普段
こんな話題してるのかなあ?
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「してないでしょう。
ところで その『ちまた』の語源
平安時代に道路などの土地を少しづつ侵食していったので
土地をまたぐ・・・の
地また
から来てるそうですよ」
「ふーん
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「ところで説明会は何時からですか?」
「え?アッ!
時間を間違えちまった~(≒ちまた)
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「・・・
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(写真の場所はこちら!)