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アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

月桂樹に止まるトリは?

2016年12月31日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成28年12月31日(土)
 ベイツガァーさんは英語をしゃべる外人
 非売品の『レジェンド オブ 長岡京』という本の中から 長岡京市の昔話を紹介してくれるが・・・


「2016年も今日でおしまいですよ アッくんSAN」
「アッ!ベイツガァーさん
「来年はきっとイイ年になるという吉兆がありましたヨ」
「きっちょう(=吉兆)ってよく知ってましたね
 何があったンですか?
「YES!来年の干支はトリ
 そのトリが縁起のイイ木に止まってたのです」
「イイ木にイイ気で?
「・・・」
あ・すみません」
「木の名前は月桂樹です。
 今でも月桂樹で作った冠を勝利者の頭にのせるでしょ?」
「月桂冠ですよね。おいしいもん
「NO・・・お酒じゃない」
あ・すみません
 その木に止まっていたトリは?」
「ゴイサギです。漢字で書くと
 『五位鷺』
 五位は天皇からいただく位
 2016年NHK大河ドラマ主人公の真田幸村は”従五位(じゅごい)”だったンですよ」
「それは じゅごい(≒すごい)
「・・・」
あ・すみません」
「ゴイサギが醍醐(だいご)天皇の命令に従ったからその地位になったのDS(=です)」
「月桂樹と五位鷺
 業績に与えられる冠と位
 なるほどー これは縁起がイイね
「2017は長岡京市にとって きっとイイ年ですよ」 
 おわり

キビダンゴはあげないで

2016年07月01日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成28年7月1日(金)

「アッっと!電柱にをサルがいる
「ビリビリッ!ってエレクトリック・エナジー
 大丈夫でしょうか? アッくんSAN」
「アッ!ベイツガァーさん
 ベイツガァーさんは英語をしゃべる外人
 非売品の『レジェンド オブ 長岡京』という本の中から 長岡京市の昔話を紹介してくれるが・・・


「サルの昔話と言えば?
「西遊記やサルカニ合戦に桃太郎・・・」
「桃太郎って イヌ・サル・キジと共に鬼退治に行く話ですよね
「But! ご褒美の ”キビダンゴ”はあげないで!」
「え・なんで?一緒に鬼退治行けるのに?
「食べ物あげると攻撃してくるかもしれません。
 サルは次々と移動するのデス
 けっして近づかないように注意して下さい」
「そうなのサルくん?
 あれ?もういない
 おわり
(柳谷観音へ向かう山中で見かけました)

竜宮城に行けるかな?

2016年06月22日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成28年6月22日(水)

「アッっと!道を亀が渡ってる
 車に惹かれては大変だシ・・・
 仕方ない助けよう」
「この時期 産卵で道を渡る亀が多いンですよ アッくんSAN」
「アッ!ベイツガァーさん
 ベイツガァーさんは英語をしゃべる外人
 非売品の『レジェンド オブ 長岡京』という本の中から 長岡京市の昔話を紹介してくれるが・・・


「亀を助ける昔話と言えば?」
「浦島太郎・・・
 亀を助けたから竜宮城に行ける?
「亀をみつけることは 瑞兆DS(≒です)
 竜宮城にいけるかも知れませんね」
「やった~!いつ来てくれる?お迎え
「BUT!昔話の続きをプリーズ・リメンバー
 竜宮城から帰ってきた後 どうなりました?」
「玉手箱を開けておじいさんに・・・そんな~

 おわり

アッくんの『としよりを捨てる国』最終話

2015年11月28日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成27年11月28日(土)

 大きな丸太の見分けを行い
 最後の問題を解いたが・・・


「空中歩道の交差点です 王様

ビロロロ~ン ←神さまの登場する音
「ワシの名は ビャク神(ビャクシン)でア~ル
 としよりを捨てる国の王よ」
「は・はい
「この国には 素晴らしい知恵者がいる。
 約束どおり これから先
 困ったことが起こらないように ワシが守ってあげるから
 安心するがよい サラバじゃ ワ~ハッハッハ」
「よかったー」

「これも全て アッくん大臣のおかげじゃ
 約束どおり 褒美をあげよう
 何がよい?」
「で・では・・・
 ひとつだけお願いがあります
「何じゃ?」
「それは・・・
 70になった年寄りを捨てるという
 この国のおきてをやめていただきたいのです
「どういうことじゃ?」
「はい。実は・・・
 神様からの難問はすべて
 70になりました私の父 モミじぃの知恵なのです
「と・・・いうと
 おきてを破って捨ててなかったのか?」
「申し訳ありません。
 私には どうしても父を捨てることができません
「年寄りの知恵が 国を守ったのか・・・」 
「だからお願いです。
 年よりを捨てるおきてを今日限りやめにしてください。
 そして みんなで年寄りを大事にしたいと思います

 それを聞いていた王様は
 うれしそうにうなずいて

「わかった そのとおりだ」
 というとその場で
「今日から 悪いおきては廃止する!
 これからは 親や年寄りを敬い
 大切にしないものがおれば
 重い罰を加えることにする」
 と取り決めた
「ありがとうございます!
 というなり
 アッくん大臣は 
 家の下で暮らしている モミじぃを
 一刻も早く外へ出してあげようと
 息せききって 家の方へ飛んで帰ったとサ

 めでたし めでたし・・・

「・・・という お話DS(≒です)」
「いい話ですね ベイツガァーさん
 ところで・・・バンビオの空中歩道を一周しましたけど?

 おわり
(花岡大学さんの仏教童話より)

アッくんの『としよりを捨てる国』第5話

2015年11月23日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成27年11月23日(月)

 大きなゾウの重さを量り
 国の危機を免れたが・・・


「ここはバンビオ1番館の観光情報センターですね 王様

ビロロロ~ン ←神さまの登場する音
「ワシの名は ビャク神(ビャクシン)でア~ル
 としよりを捨てる国の王よ」
「は・はい
「最後に もうひとつだけ尋ねる
 これに答えられたら ワシはこの国が栄えるよう守ってあげるゾ」
「ほんとうですか」
「ウソは言わん
 ココに一本の大きな丸太がある

 この木のどっちが根の方で
 どっちが末の方か7日の間に見分けてみよ」
「は・はあ・・・
「見分けられなかったら
 お前の体も この国も
 たちまち 滅びてしまうから そう思うがよい ワ~ハッハッハ」

 大きな丸太は どっちがどっちだかまるで見分けがつかない・・・

「アッくん大臣
 最後の神様の問題 答えられるのは お前しかいない
 どうか この国とワシを助けてくれないか?」
「わかりました。考えさせて下さい」
 と答え 家に帰り 父親のモミじぃに聞いた・・・

 モミじぃは笑って言った

「それは簡単だ
 大きな丸太を水に浮かべればわかる ヒック
「それだけで?」
「ウム。少し沈んだほうが根で
 すこし浮いたほうが末だ ヒック

 アッくん大臣はあくる日 さっそく王様に伝え
 丸太の根と末を見分け 天の神様に知らせた

ビロロロ~ン
「ホント よく わかったのぅ」

 つづく

アッくんの『としよりを捨てる国』第4話

2015年11月21日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成27年11月21日(土)

 ヘビのオスとメスの見分けがついて
 国の危機を免れたが・・・


「ここはバンビオ2番館から1番館へ行く通路ですね 王様

ビロロロ~ン ←神さまの登場する音
「ワシの名は ビャク神(ビャクシン)でア~ル
 としよりを捨てる国の王よ」
「は・はい
「ヘビの見分けは見事であった
 だが これならどうじゃ?」
 天の神様は ものすごく大きなゾウをつれてきた

「このゾウの重さを 7日の間に量ってみよ」
「え・あ・それって・・・
「量れなかったら
 お前の体も この国も
 たちまち 滅びてしまうから そう思うがよい ワ~ハッハッハ」

 王様はビビッた
 こんな大きなゾウ どう測ればイイのだ?

 王様は みんなに相談し 国中へおふれを出したが答えがわからない・・・

 アッくん大臣は家へ帰って こんども父親のモミじぃにその話をした

「答えは簡単や ヒック
「え?
「あンな~ ゾウを船に乗せたらエエ
 乗せたら船が沈むやろ?
 沈んだ高さをシルシしておいて
 ゾウを船から おろすンや ヒック
「それでドーするの?

 モミじぃは笑って言った

「今度は石を用意する
 船に石を積み込んでいく
 シルシのとこまで沈んだら
 ゾウの重さと一緒だろ? ヒック
「そっか!その石を重さを量ればゾウの重さになるンだ!
「ピンポーン!正解!」

 アッくん大臣はあくる日 さっそく王様に伝え
 大きなゾウのおもさを測って 天の神様に知らせた

ビロロロ~ン
「よく わかったのぅ」

 つづく

アッくんの『としよりを捨てる国』第3話

2015年11月14日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成27年11月14日(土)

 としよりのモミじぃを捨てに行ったが
 おきてを守れなかった大臣のアッくんは
 父親のモミじぃを家の地下に隠したものの・・・

「アッ!バンビオの空中歩道に緑地があるンだ
 それより 隠したことがバレたらどうしよう・・・

 そんなある日

 王様の御殿に天の神様が降りて来た・・・

ビロロロ~ン ←神さまの登場する音
「ワシの名は ビャク神(ビャクシン)でア~ル
 としよりを捨てる国の王よ」
「は・はい
「ほら ここに二匹のヘビがおる
 このヘビのどちらが オスで
 どちらがメスか 7日の間に見分けてみよ」
「え・そ・それは・・・」
「見分けがつかなかったら
 お前の体も この国も
 たちまち 滅びてしまうから そう思うがよい ワ~ハッハッハ」

 王様はビビッた
「これはマズイぞ・・・」
 王様は さっそく 国じゅうのものしりを集めて
 聞いてみたが 誰も知らない

 2日たち
 3日たち

 7日はすぐに過ぎた・・・

 王様は 慌てておふれを出した
「もしも ヘビの性別を見分けられたら
 望みどおりのホウビをやる わかるものは今すぐ申し出よ!」

 大臣のアッくんは思った
「知恵者が よってたかって分らないンでしょ?
 残念だけど この国は滅びるしかない・・・
「なんの話や?ヒック
「ヘビの性別の話サ 性別を見分ける方法が
 わからないから この国は滅びるしかない
「そんなことか
「そんなこと?
「あのな まず柔らかい敷物をひいて
 その上にヘビをおいてみなさい
 バタバタと騒ぎまわるのがオスで
 ジッとしているのがメスじゃ ヒック
「ホントかなあ・・・

 次の日
 アッくん大臣は御殿へ行って
 モミじぃの言うとおりにすると・・・

 簡単に オスとメスをみわけがついたのだ

 王様はよろこんだ!
「よくやったゾ アッくん大臣!

 つづく

アッくんの『としよりを捨てる国』第2話

2015年11月03日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成27年11月3日(火)

「バンビオ2番館の空中歩道を歩くと恵文社さんだ
 それはそうと・・・
 国のおきてで年寄りを捨てるとは・・・
 ひどいですよ ベイツガァーさん
「SO~DS(そうです) アッくんSAN
 ところが・・・」

 年寄りを捨てる国に
 父親が70歳になった大臣がいた
「ボクには ムリだ・・・
 大臣はどうしても捨てにいく気にならない

「でもボクは大臣 おきてを破るワケにはいかない・・・
 大臣は 心を鬼にして捨てにいった

「やっぱりムリだ 大臣をやめて
 別の国に逃亡しよう でも・・・
 それでいいのか?

 大臣は苦悩のすえ
 父親を捨ててきたように見せかけて
 こっそり家に連れかえり

 家の下に穴を掘って部屋にし
 そこに住まわせた
「ごめんモミじぃ(=アッくんの父親)
 こうするよりほかないよ
 せまいけど 辛抱してね
「酒さえ あったら大丈夫やで ヒック!

 つづく

アッくんの『としよりを捨てる国』第1話

2015年11月01日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成27年11月1日(日)

「バンビオが出来て もう10年を過ぎたのかー」
「OH~アッくんSAN」
「アッ!ベイツガァーさん
 ベイツガァーさんは英語をしゃべる外人
 非売品の『レジェンド オブ 長岡京』という本の中から 長岡京市の昔話を紹介してくれるが・・・


「今回は仏教童話からお話しましょう
 花岡大学さんの『としよりをすてる国』DS!(≒です)」
「は?大学で童話?
「No!花岡大学さんという人の名前です」
「す・すみません
「じゃあ お話しますね

 むかし むかし そのむかし・・・

 『70歳になった年寄りは 遠いところへ捨てること!』
 と国のおきてで決められている国があった・・・」

「それはひどい
「YES!But 
 おきてに従わなければ ひどい罰を受ける
 だから
 親が年寄りになると みんな 涙をのんで捨てに行った・・・」
「そんなー

 つづく

『今里のおおつか古墳』第2話

2014年11月07日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成26年11月7日(金)

「食べ物の少ない第二次世界大戦中の出来事DS(=です)
 青年団員が 今里おおつか古墳の上で
 畑を作ろうとしたのDS アッくんSAN」
「時代が時代だし・・・
 わかりますよ ベイツガァーさん
「But 古老が言いました・・・
 『The old tomb is the place where the guardian spirit of this region is resting.
Don't break the old tomb with your hoes!』」
「な・なんて?
「『この古墳には 地域の守り神がいるところ
 クワで壊してはダメだ!』と古老は言いました
 でも カレは忠告を聞かず イモを植えたそうDS」
「やばくない?
「結局カレは収穫の前に亡くなったのDS」
「悲しい話があったンですね
「OH~YES
 でも今は・・・埋蔵文化財調査や工事であっちこっち掘ってるMAS(=ます)」
「じゃあ 大丈夫か
「ダメですよ 大切な文化財を勝手に掘ると 罰せられますよ」
「そっちも怖い

 おわり

『今里のおおつか古墳』第1話

2014年11月01日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成26年11月1日(土)

「今日から11月かあ~
「OH~アッくんSAN」
「アッ!ベイツガァーさん
 ベイツガァーさんは英語をしゃべる外人
 非売品の『レジェンド オブ 長岡京』という本の中から 長岡京市の昔話を紹介してくれる・・・

「『Hisashiburi de sune!』」
「『ひさしぶり・で・すね!』って英語になってないヤン
「じゃあ 今里おおつか古墳公園の昔話をしましょうCAR?(=か?)」
「え?恵解山古墳公園も開園したばっかりだし・・・お願いします
「The Old Tomb of Imazato Ootuka was made around the sixth century for the chieftain who ruled the Otokuni region at that time」
「は?
「今里おおつか古墳は7世紀ごろにつくられたのDS(=です)
 その当時 乙訓全体を支配した豪族の墓なのDS
 墓には棺(ひつぎ)を納めた 石の部屋があったのDS
 ちょうどあの巨石のあたり・・・」

「そうなんだ
 つづく

二十四孝の孟宗(最終話)

2014年06月17日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成26年6月17日(火)

「へぇ~
 奇跡ってあるンですね ベイッツガーさん
「YES 孟宗(もうそう)さんの持ち帰った
 "たけのこ"を食べたら
 母上の病気が治ったと言う伝説の話なのDS(=です)」
「きっと孟宗さんの親を思う気持ちが奇跡を起こしたのでしょうね
「その親孝行の孟宗さんが見つけた"たけのこ"が
 長岡京市に伝わった孟宗竹(モウソウチク)です
 ところで 他の竹との違いわかりますか?」
「さあ?
「節が1つなのがMoso bamboo(モウソウチク)です」
「忘れそうだなあ~
「親のことを英語で One's parentsって言うンです
 ひとつのOneが入ってますよ」

 おわり


二十四孝の孟宗(第6話)

2014年06月10日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成26年6月10日(火)

 涙が雪の上に こぼれ落ちた。
 落ちた場所が微かに光ったように見えた

「孟宗(もうそう)さん もしかして?そこに?

 孟宗は微かに光った雪の中を
 右足でそっと 探ってみた

「もしや?」

 孟宗は鍬を放り投げた
 両手で雪をどけた

「もしや?もしや?もしや?」

 孟宗の顔が輝いた
 そこに "たけのこ"はあった
「ウソでしょ?真冬ですよ
 孟宗は"たけのこ"を大事そうに抱え叫んだ
「ありがとうございます」

 つづく
(写真は 孟宗竹発祥の地 寂照院です。
 場所はこちら!)

二十四孝の孟宗(第5話)

2014年06月03日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成26年6月3日(火)

 はらはらはら
 孟宗(もうそう)は叫んだ

「"たけのこ"ですヨ
 母上がどうしても どうしても どうしても
 食べたいと言うのです」
「"たけのこ"って
 今は雪の降る 真冬ですよ?
 あるワケないでしょう
「わかっています。
 わかっていますが
 病気の母上に食べさせてあげたいのです。
 
 ああ・・・お願いです八百万の神様 仏様」  

 手を合わせ天を見上げたその顔は
 涙と鼻水と降る雪が
 いつまでも 流れ落ちるばかりであった。 

 つづく
(写真は 西山公園子どもの森です。
 場所はこちら!)

二十四孝の孟宗(第4話)

2014年05月27日 | □ 長岡京市の伝説(ベイツガァーさん)
平成26年5月27日(火)

 はらはらはら
 次々 涙が湧いてくる。
 
「何があったンですか?孟宗(もうそう)さん
「母上が病気なんです。
 医者に診てもらおうにも
 お金がありません」

 と鍬(くわ)を持つ右手で涙をふいた

「お金を探してるンですか?
「いえ。どうしても食べたいと言うものです」
「食べ物?いったい何?
「それが・・・」

 はらはらはら
 孟宗は泣いた。

 つづく
(写真は 河陽が丘二丁目東公園にある『孟宗竹発祥之地』の石碑です。
 場所はこちら!)