アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

光明寺のモミジたち

2008年11月30日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
11月30日(日)
「ども!アッくんさん」
「ども!光明寺のモミジ ハナノキさんも今日 見に来られたンですか」
「はい・・・て言うか毎週ですけど」
「毎週?」
「えぇ モミジの移り変わりを記録にしてまして・・・」
「へぇースゲー克明にかかれてますね」
「まあ・・・几帳面な方ですから・・・」
「几帳面 過ぎません?モミジを見た場所・日時・色・葉の多さ・見ている人間の数・カメラを撮っている人間の数・・・そんなデータ何に使うの?」
「いろいろと・・・」
(写真に写っているのは薬医門です。長岡京市のモミジたちはこちら!)

中小路家住宅の水彩画

2008年11月30日 | □ 長岡京市のイベントを取材
11月30日(日)
「おいしいコブ茶ね アッくんパパ」
「ほんと あったまるねぇ ママレモン」
「これが江戸時代の建物なのね」
「座敷や中庭など・・・近所にあった家に似てる 小さいころを思い出すよ」
「この中小路家住宅は向日市で始めての国登録有形文化財になったンですって」
「長岡京市の神足ふれあい町家や佐藤家住宅みたいなもんか?」
「たぶんね まあ!キレイな絵」
「なに?オ!これイイ!」
水彩画ね 木村吉太郎さんの作品のようよ」
「これも気に入った!」
「あれ?これは『おくど』さんじゃない?」
「『おくど』さん?」
「富永屋さんで見られるンだって!」
「行ってみよう」
 つづく・・・
(写真は木村吉太郎さんが中小路家の作品を作成中の写真です。
 向日市文化資料館に掲げてありました。
『民家と水彩画を訪ねるスタンプラリー』は今日も開催されています。

 中小路家住宅の場所はココです別の写真はこちら!)


竹炭アート(子ども環境フェスティバル)

2008年11月29日 | □ 長岡京市のイベントを取材
11月29日(土)
「『第12回市民環境フォーラム』来たゾ リンゴ」
 リンゴはアッくんとママレモンの子どもで次女
長岡京市環境の都づくり会議と長岡京市の共催だって・・・
 あれ?どこ行った?」
「お父さん こっちこっち!」
「え?竹炭アート?」
「竹に塗った竹炭の上に絵を書くのよ ほらココに完成品があるでしょ」
「なるほどーオモローな企画やんなあ」
「やって見よーよ」
「おっさんがやってたら笑われるやろ」
「おっさんちがうシって顔して作ったら?」
「そういうワケにはいかんやろ」
「大丈夫やって!」

「あのぉ・・・すみませんが・・・他のお客様の迷惑になりますので早くお決めになられたほうが よろしいかと・・・」
す・すみません・・・

(ここでいただいた長岡の竹炭チャコールはこちら!)

河陽団地と京都労働者住宅生活共同組合

2008年11月29日 | □ アッくんの見つけた!
11月29日(土)
「『河陽団地』って刻まれた石碑があるぞ イチョウくん」
「河陽が丘一丁目の緑地 河陽が丘6号緑地ですね アッくんさん」
「へぇーそんな名前があったンだココ みんなは三角公園って読んでるぞ」
「そうなんです。緑地の形が三角ですからね」
「ところで河陽が丘は『河陽団地』って言うのか?」
「開発された当時の名前でしょう」
「だれが開発したの」
「石碑の裏に書いてありますね『京都労働者住宅生活共同組合』のようです。
『協』じゃなく『共』って刻まれていますネ」
「どっちが正しいンだろ」
「さあ・・・」

写真の場所はココです!)

ゆずの葉っぱ

2008年11月28日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
11月28日(金)
「ども!ハナノキさん」
「ども!アッくんさん」
「この葉っぱは何の葉っぱですか?イテ!
「さわっちゃダメですよ トゲがあるンですから」
「早く言ってくださいよ・・・で何の葉っぱ?」
「柚子(ゆず)ですよ」
「ゆず?『シシカバブー』を唄ってる二人組のミュージシャンの?」
「ややこしくしないでください。その『ゆず』じゃなくって 食べるほうの『ゆず』ですよ」
「そっちか・・・」
「・・・で 柚子の葉っぱを よ~く見てください?」
「おっと!二つ つながってる」
「小さい葉っぱと大きい葉っぱの二連葉です。珍しいでしょ?」
「二人組なんだ やっぱり『ゆず』だ」
「だから『ゆず』じゃないですよ『柚子』ですよ」
「その辺・・・融通(≒柚子)を利かせてよ~」

で・・・大門橋は・・・

2008年11月27日 | □ アッくんの見つけた!
11月27日(木)
「ほぉー大門橋はホウサイ川に架かった勝龍寺城の大手門前から名付けられたのかあー」
「そうですよ アッくんさん」
「ところで大門橋は?イチョウくん」
「これです。近年になって京都府が架け替え工事を行ったそうです」
「そうなのかー・・・で・・・イチョウくんは誰と話してたんだい?」
「それが・・・細川師氏(もろうじ)さんだったような・・・」
「そんなワケない!もし本当に師氏さんだったら 大門橋だけに大門題になるゾ」
「大門題?口が足りない(=大問題)ような・・・」
「口が足りない?先輩に向かって!」
(写真は今の『大門橋』です!)

勝龍寺城大門橋

2008年11月27日 | □ 長岡京市ゆかりの歴史(イチョウくん)

「アッくんさん アッくんさん こちら現地リポーターのイチョウです。
 私は今 勝龍寺城大門橋と刻まれた石の前にいます。

 大門橋(だいもんばし)は小畑川に架かっている橋です。
 この小畑川は南北朝時代に京都へ攻め上ってきた後醍醐天皇を擁する南朝方の基地 石清水八幡宮に対応するため 勝龍寺城が京都を守る前線基地とされ 小畑川を城の外堀とするため 別のところに流れていたものを ここへ流し入れる河川工事をしてできたものだそうです。
 工事を担当したのは北朝方の細川頼春の弟で後に淡路守護となった細川師氏(もろうじ)さんでした。

 勝龍寺城の外堀の小畑川を渡ったところに城の『大手門(おおてもん』があったため 大手門の前の橋で『大門橋』とよばれるようになったそうです。

 以上 イチョウくんのリポートでした!」

パチン!(電源OFF)
「しかし・・・小畑川が勝龍寺城の外堀だったとは・・・」
「そうじゃ。小畑川はその昔『ほうさい川』と呼ばれておった」
「え・え?なぜですか?」
「河川工事を担当したワシの別名である『宝財院(ほうさい院)』から名付けたそうじゃ」
「ふ~ん。河川工事を担当したあなたの名前ねぇ・・・・え?」

(写真の場所はココ



ケイ・オプティコムの鉄塔

2008年11月26日 | □ 長岡京市の川をたどれば(クロマツ補佐)
11月26日(水)
 クロマツ補佐とアッくんは 高額な開発費をかけて作ったヨットを操縦するロボットに振り回されて・・・
 洛西浄化センターで再生された水『アメニテイ下水道』の埋設ルートに沿って歩くことに・・・


「大きい鉄塔ですね クロマツ補佐」
「㈱ケイ・オプティコムの鉄塔だ アッくん」
「京(けい)オフで混む?」
「確かに秋の京都はどこへ行っても 渋滞してて混んでるけど・・・
 その『京(けい)オフで混む』じゃない!」
「じゃあ 何ですか?」
「『K-OPTI.COM』と書いてケイ・オプティコムと読む」
「そうなんだあ」
「そうなんだあ・・・って『アッくんの長岡京新聞』のブログはどこのだ?」
「どこだっけ・・・」
「ダメだこりゃ・・・」
 つづく
写真の場所はココです!)

行基と山崎院跡

2008年11月26日 | □ 宝寺へ行く
11月26日(水)
    の4人は宝寺へ向かっている・・・
「線路沿いになったぞ
「。。。JR東海道線だな それよりこっちを見てくれ。。。 」
「なんや?でっかい木があるでぇ~」
「。。。その木はイチョウ 木の下にほら。。。」
「おぉーなんか石碑があるでぇ『山崎院跡』ちゅーて書いてあるワ」
「。。。ここは『山崎院』の跡。。。」
「なんや そのぉ院は」
「。。。山崎院は淀川に架かった山崎橋の管理と行基(ぎょうき)さんの教えを広める道場として建てられたもの。。。」
「行基さん?どなたハンや?」
「。。。行基さんは東大寺を建てるのに尽力された奈良時代のお坊さん。。。」
「えらい人なんやろのぉ~多分」
キ~
「アホなサルは東大寺って聞いても ご存知あらしまへんえ!オ~ホッホ!」バタバタ
「東大くらい知ってるワ!アホ!
「東大ちがうシー 東大寺ですゥーバタバタ
「うっさい!だまれ!
 つづく
写真の場所はココです!)

CMソング『君の元気』

2008年11月25日 | □ コブシ先生と唄いましょ!
11月25日(火)
♪君の元気はボクの元気さ ファイト!
♪命の喜びに~イエス イッツ グーグーモーニング
♪だってこんなに ファーインデェ~

「何か聞いたことあるンですけど・・・コブシ先生」
ニプロのCMソングよ!」
「あームッチャ熱いお風呂ネ」
「なにそれ?」
「煮風呂(≒ニプロ)!」
「・・・」
「♪だってこんなにファイヤーやで~(≒ファーインデェ~)」

(写真は、京都市の都市計画道路伏見向日町線から善峰寺や金蔵寺のある西山を見たところです!
 反対の向日丘陵を見た写真はこちら
 写真の場所はココです!)

小泉川とピラカンサ

2008年11月25日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
11月25日(火)
 パシャ!
(またヤで またワシの写真とっとる・・・
(ウチらがピラカンサやって知ってはるにゃろか?)
(そやろーそやなかったら写真撮らへんやろー)
(トゲあるのに・・・)
(トゲがあるのは関係ないやろ)
(そう言えば ウチらがいるこの小泉川は付け替わるらしいえ アンタ!)
(らしいのーワシらどこへ行くにゃろ)
(トゲを利用して工事用の囲いになってたりして?)
(なんでやねん ハッハッハ・・・)
「それはないでしょう
(おっとぉ! ウチら木語がわかるンケ?オッサン?)
「ども!申し遅れました 私はハナノキと申します。もう少し写真撮らせてくださいね」
 パシャ!
(ウソ・・・)
 つづく
別の写真はこちら
 場所はこちら!)

ママレモンと阪急東向日駅の改札口

2008年11月24日 | □ 西国街道をゆく(ママレモン)
11月24日(月)
 ママレモンとシイくんは向日市から長岡京市に向かって西国街道を旅することになった・・・
「お困りのようですね」
(まあ・・・韓流スターのようなイケメンの男性・・・)
「はい。切符がないのです」
「切符がない?じゃあコレをどうぞ」
「見ず知らずの方に そのようなことをされては・・・」
「構いません。あなたのような お美しい方が困っておられるのを見てだまっておれません。どうぞお使いください」
「まあ・・・うれしいワ~ これで電車に乗れるかしら?」
「ムリでしょ」
 
「何で?何でなのシイくん」
「お母さん良く見て・・・それティッシュだよ」
「・・・知ってたけど・・・」
(アイテム:『コントローラー』・『つえ』・『史跡地図』
 つづく
(改札口が広いのは 向日町競輪へ行く人のためだそうです。
 写真の場所はココです!)

ママレモンと阪急東向日駅前

2008年11月24日 | □ 西国街道をゆく(ママレモン)
11月24日(月)
 ママレモンとシイくんは向日市から長岡京市に向かって西国街道を旅することになった・・・
「ふ~ん そうなんだ」
「どうしたの シイくん」
「今 ボクたちが歩いてるこの歩道・・・レンガは洛西浄化センターで造られたレンガの『エコ・京レンガ』が使われてるンだって」
「へぇー リサイクルのレンガなのね」
「そうみたい。アッ!ここが東向日駅の入口かあ・・」
「お金があれば 電車に乗って自転車が置きっぱなしの大山崎町まで帰れるのに・・・」
この前のかぐや姫見たいに だれか切符をくれないかなあ・・・」

(アイテム:『コントローラー』・『つえ』・『史跡地図』
 つづく
写真の場所はココです!)

京抹茶390円(パティスリー クルクリュ)

2008年11月23日 | □ 長岡京市のグルメを取材
11月23日(日)
「ただいまー」
(ヤバ!サンゴが帰って来た。アイツは鼻が利くからなあ・・・)
「あれ?何してるのイチねぇ」
 イチねぇはサンゴの姉 アッくんとママレモンの長女
 サンゴはアッくんとママレモンの三女
「何でもないヨ サンゴ。たまたま今日は学校が早く終ったの ウフフ・・・」
「何で笑ってるの?何か隠しているでしょ」
「隠してない!チュウねん お父さんじゃあ あるまいし」
「ふ~ん。じゃあ行くね」バタン
(よかったーこれで『パティスリー クルクリュ』のケーキを一人で食べられる!
 イッたダッきま~・・・・)
「イチねぇ やっぱり」
「サンゴ・・・どうして?」
「半分チョーだい!」
「カァー・・・残念・・・」

お店の場所はこちら
 イチゴのケーキはこちら!)

八条ケ池のモミジ

2008年11月23日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
11月23日(日)
 パシャ!
(またヤで またワシの写真とっとる・・・
(だけど ちょっと違う角度から撮ってハルえ アンタ)
(ホンマや ワシの体を裏から撮っとる)
(多分・・・八条ケ池の水面から反射した光がアンタにあたってるからチャウ?)
(ほほーそうかいな ひかっとるケ?ヤツしてるみたいケ?)
(そやけど エエベベ着てもパッとセーへんなあーアンタは!)
(パッとしとるやろ!そやからワシの写真撮ってはるンやんケ!のぉーオッサン?)
「そのとおりです
(あらまぁ~この方 ウチら木語がわからはるみたいヤネ)
「ちょっとだけです・・・ども!申し遅れました 私はハナノキと申します」
(ウソ・・・)
 つづく
(八条ケ池中ノ島のモミジです。
 去年のモミジたちはこちら
場所はこちら!)