アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

タラヨウは郵便局の木

2017年05月03日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成29年5月3日(水)

 ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
 花語を使うようだ・・・

「花期ですよ花山郵便局のタラヨウさん」
「私の名前 知ってるの?」
「はい。葉っぱが大きく
 文字が書けるンでしょ」

「よく知ってるワね
 葉っぱに書けることが『葉書(ハガキ)』の語源よ」
「だから郵便局にいるンですね
 写真 とりますよ」

 カシャ!

 ハナノキさんは 花山郵便局のタラヨウの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

 つづく

アッくんの長岡京新聞

八条ケ池の次世代きりしまつつじたち

2017年05月01日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成29年5月1日(月)

 ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
 花語を使うようだ・・・

「今がシーズンですね キリシマツツジさん」
「そうねーこの時期 観光客がいっぱいよ」
「長岡天満宮の観光客は長岡京市の中で一番だそうですね」
「それだけじゃないワ
 京都府下で8位ってすごくない?」
「京都はほかにも見どころいっぱいですから
 8位はすごい」
「春は筍とキリシマツツジよ」
「そうですね
 何しろ圧巻の朱ですからね 写真も映えるシ」

「両親は150年かけて来たの」
「あなたは?」
「子供よ 中堤の池側に植えられたの
 どう?」
「キレイです」
「育っていくのたのしみでしょ?」
「はい」
「150年待ってね」
「待てればイイですが・・・
 今の写真 とりますね」

 カシャ!

 ハナノキさんは 八条ケ池の次世代きりしまつつじたちの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

 つづく

アッくんの長岡京新聞

文化センター通りの八重桜やチューリップの会話から

2017年04月27日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成29年4月27日(木)

 花語が話せるハナノキさんは
 文化センター通りの歩道にいる
 花や木の会話に気づいた

「キレイに咲きましたね チューリップさん」
(チューリップは歩道の右の花壇)
「ありがとう ヒマラヤスギさん」
(ヒマラヤスギは歩道の右手の木)
「今咲かないとネ 私はどう?チューリップさん」
「八重の桜 キレイです ヤエザクラさん」
(八重桜は歩道の左の木)
「次はキリシマツツジさんが咲く番ですよ」
(キリシマツツジは歩道左に低木)
「花が咲くって いいね」
「・・・ボクには花がない(ヒマラヤスギ)」

 気まずい雰囲気・・・

「サ!写真 とりますよ」

 カシャ!

 ハナノキさんは 文化センター通りの花や木たちの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

 つづく

アッくんの長岡京新聞

梅が丘のチューリップ

2017年04月20日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成29年4月20日(木)

 ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
 花語を使うようだ・・・

「キレイに咲きましたね チューリップさん」
「お世辞が お上手ね」
「けっしてそのような・・・」
「いいのよ 私にもチヤホヤされたバブル時代があったから」
「もしかしてチューリップ・バブル?」
「そうよ 私の球根1個で何でも買えたワ」
「でも泡と消えた・・・」
「そう。バブル世代にしか わからない夢と現実ね」
「写真 とりますね」

 カシャ!

 ハナノキさんは 梅が丘のチューリップの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

 つづく
みどりのサポーター プラムレンジャーさんがお世話しています!)
アッくんの長岡京新聞

小畑川沿いのナノハナとサクラの花びら

2017年04月17日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成29年4月17日(月)

 ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
 花語を使うようだ・・・

「花びらが散って
 道路が桃色に着色されましたね サクラさん」
「汚しちゃって ごめんね」
「あなたのせいでは ありませんよ」
「だけど・・・申し訳なくて」

「散ってもキレイなんだからイイですね」
「アッ!ナノハナさん」
「ボクなんか 道路を黄色にできないもん」

「あのぁ~二人の写真
 撮らせてくださいネ ナノハナさんとサクラさん」

 カシャ!

 ハナノキさんは 小畑川沿いのナノハナとサクラの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

 つづく

空前絶後のオォォォ~(ド根性ムスカリ2017)

2017年04月11日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成29年4月11日(火)

 ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
 花語を使うようだ・・・

「今年も咲いてくれましたネ ムスカリさん」
「そう 1年ぶりだ!
 まさに!
 くーぜん・ぜつごのぉ~
 イェェェェ~イ」
「いつもよりテンション高くありませんか?」
「つらいことが続いてな・・・
 ムスカリ界も大変なんだ」
「どこの世界も一緒なんですね ド根性ムスカリさん」
「そう。だから・・・
 ときどきサンシャイン池崎になる!

 イェェェェ~イ」

「写真を撮らせてくださいネ」

 カシャ!

 ハナノキさんはド根性ムスカリをまた ライブラリーに加えた
 つづく

長岡第四小学校グランド沿いのスイセン

2017年03月16日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成29年3月16日(木)

 ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
 花語を使うようだ・・・

「写真撮らせてくださいネ スイセンさん」

 カシャ!

「えーけど・・・
 市役所は建替えするンか?」
「そうらしいです スイセンさん」
「パブ・・・パブ・・・」
パブコメですか」
「おー・そのコメ」
「意見があれば言えますよ」
「いつまで?」
「今日まで」
「・・・そ・やったんや」
「コメントします?」
「コメ・・・んなさい」

 ハナノキさんは 長岡第四小学校グランド沿いのスイセンの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

 つづく

長岡公園の南高梅にウグイス?

2017年03月07日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成29年3月7日(火)

 ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
 花語を使うようだ・・・

「写真撮らせてくださいネ」

 カシャ!

「・・・てか
 何を笑っているの?ナンコウバイさん」
「ウフフッ!だって こそばゆいじゃない?」
「小鳥ですか?」
「そうなのよぉー
 腕に止まって クチバシでコチョコチョと」
「梅に小鳥と言えば・・・」
「ホ~ホケキョ!の
 ウグイスでしょ?」
「彼は・・・ウグイスですか?」
「西川のりおさんだったりして?」
「。。。」
 ハナノキさんは 南高梅と小鳥の写真をライブラリーに加えたのであった。。。

 つづく

節分前の白梅(八条ケ池の白梅)

2017年01月31日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成29年1月31日(火)
「どこまで咲いたかな?あの白梅は ハナノキさん
「少しずつ 咲いてきましたよ アッくんさん」
「いよいよ明日から2月ですね
「2月3日は長岡天満宮で節分祭です」
「福はウチ!って豆をまけば 花が咲くかも?
 枯れ木じゃないシ ジイさんでもない」
 つづく

白梅さんだぞ(八条ケ池の白梅)

2017年01月09日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成29年1月9日(月)
「長岡京市で1番早く咲く白梅
 今年はどうかな?ハナノキさん
「もう咲いてましたよ アッくんさん」
「さすが・・・
 白梅さんだぞ」←(トレンディエンジェル斉藤さん風に)
「。。。
「よし!今 取材に行こう
「夜だし 雨降ってるし やめましょうよ」
「ダメ!確かめてくる!
(現場に行くと・・・もう咲いてました)
 去年も1月9日に咲いてました。)
 つづく

難を転じてさしあげましょう

2016年12月19日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成28年12月19日(月)

 ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
 花語を使うようだ・・・

「赤い実がキレイですね ナンテンさん
 写真撮らせてもらいます」

 カシャ!

「おだて上手ね ホォホホ
 お礼に難を転じてあげましょうか?」
「お願いします
 ココのところ 悪いことが続いてて・・・」
「じゃあ 祈祷師のワタシが
 お祓いしてさしあげましょう

 
 エイ!エイ!難!転!
 ナンテンのナ~ンテ~ン!
 臨兵闘者 皆陣列在前!
 なぁ~ン てぇ~ン!」

「・・・本当に効くのだろうか。。。」

 ハナノキさんは難を転じてくれるナンテンの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

 つづく

背の高い皇帝ダリア

2016年12月13日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成28年12月13日(火)

 ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
 花語を使うようだ・・・

「背が高いですね コウテイダリアさん
 写真撮りますよね」

 カシャ!

「高さできたか~
 皇帝と高低
 かけたナ」
「そのつもりは なかったのですが・・・」
「否定せず 肯定してほしい 皇帝だけに」
「。。。」

 ハナノキさんは背の高い皇帝ダリアの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

 つづく

舗装の切れ目に咲く!ド根性ニチニチソウ

2016年10月16日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成28年10月16日(日)

 ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
 花語を使うようだ・・・

「そんなところで咲くと危ないですよ ニチニチソウさん
 写真撮りますよね」

 カシャ!

「舗装とブロックの隙間
 これからはスキマが付け目なのよ ウフフ」
「まあ かゆいところに手が届く
 ニッチ産業は最初に手掛けたところが儲かると言うそうですが・・・」
「儲けが主題じゃダメ
 みんなのためにという心が大事よ
 でなきゃ 続かないワ」
「う~ん・・・
 この話題 ニッチもサッチも・・・」
「ニッチニッチソウね」
「ニチニチソウです」

 ハナノキさんはド根性ニチニチソウの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

 つづく

キレイな空気で咲くキンモクセイの花

2016年10月07日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成28年10月7日(金)

 ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
 花語を使うようだ・・・

「長岡京市の空気
 イイんですか? キンモクセイさん」
「そうなのよ~」
 すぅ~~~ はぁ~~~
「吸ってはいて 気持ちよさげですね
 写真撮りますよ」

 カシャ!

「ワタシって なぜかしら空気に敏感で
 周りのみんなと合わせるのが苦手なの」
「誰でもそういうところ あるンじゃないかな?」
「少々汚くても 咲いちゃえ~
 ってなれないシ」
「みんなに合わす必要もないでしょう」
「でもそれって 空気が読めないっていうンでしょ?」
「まあ そうですが・・・」
「空気が読めないのに敏感とは言えないワ」
「う~ん
 この空気 どうしましょう?
 
 ハナノキさんはキンモクセイの花の写真をライブラリーに加えたのであった。。。

 つづく

田んぼの畔に曼珠沙華

2016年09月30日 | □ 長岡京市の花と木(ハナノキさん)
平成28年9月30日(金)

 ハナノキさんは 小声で口をパクパクさせた
 花語を使うようだ・・・

「もう9月も終わりですよ マンジュシャゲさん
 写真撮りますよ」

 カシャ!

「久しぶりに呼ばれたワ マンジュ・シャゲって」
「いつもは 何て呼ばれてるンですか?」
「一番多いのは 彼岸花(ヒガンバナ)ね
 ひどいのは
 マンジュウ・サゲ(≒饅頭下げ)とか
 マンジュ・シャケ(≒万寿鮭)」
「それはちょっと・・・」
「でしょ?で もっとひどいのは・・・
 マジ・ヤサケ(≒マジです)
 それに
 マジシャン・ケ(≒魔術師か?)
 マンション・ケ(≒共同住宅か?)
 マン・・・」
「もうイイです!」
 
 ハナノキさんはマンジュ・シャゲの写真をライブラリーに加えたのであった。。。

 つづく