キツネササゲ(狐豇豆)マメ科 ノササゲ属 別名:ノササゲ(野大角豆) つる性植物 多年草 葉は3出複葉で互生し、小葉は長卵形で全縁。豆果は熟すと紫色となり裂開し種子が裸出する。東海自然歩道 桃林寺垣根内に美しい実を付けていた。
クズ(葛)マメ科 クズ属 つる性植物 多年草 根を用いて食材の葛粉や漢方薬が作られ、万葉の昔から秋の七草の一つに数えられている、地面を這うつるは、他のものに巻きついて10メートル以上に伸びる、根もとは木質化し、地下では肥大した長芋状の塊根となり、長さは1.5メートル、径は20センチに達する、葉は三出複葉、小葉は草質で幅広く大きい、赤紫と白の花穂は美しくよく見かけるが、枝豆に似た実が出来ているのに気付撮影した、小岐須の東海自然歩道わきにて。