ナツグミ(夏茱、夏萸)グミ科 落葉小高木、山野に自生、葉は長楕円形で裏面が白い、春、淡黄色の筒状の花が垂れてつき、初夏には赤い実を結び、食べられる、真っ赤な長実の実が印象的であった、高嶺山登山道にて。
エビガライチゴ(海老殻苺)バラ科 イチゴ属 別名:ウラジロイチゴ 落葉低木、全体に赤褐色、有柄の腺毛(せんもう)を密生し、この色をエビの殻に見立てて、名づけられた、赤い実が出来ているのが確認できた、高嶺山への林道にて。
ノギラン(芒蘭) ユリ科 ノギラン属 ランの仲間ではなくユリ科、葉はショウジョウバカマに似ている、花をじっくりながめると、花被は6枚、中央の雌しべを、6本の雄しべが取り囲んでいて、穂状に沢山ついていた、高嶺山にて。