散策で見つけたよ!

自然を大切にし、健康な散策を続けることにより新しい発見があります、さあ今日も皆で出かけましょう。

キツネノマゴ

2004年11月09日 | 花散策
キツネノマゴ科 雌しべの先の二又に分かれたところを、楊枝でつつくと閉じる、やってみましょう、花が次々に咲いて、その後に種子を飛ばし終わった果実穂が長く伸びます、この果実穂がキツネの尾に似ている、また花が小さいところから「孫」の名がつきましたようです。(四日市市 農道にて)

ヨメナ

2004年11月09日 | 花散策
キク科 ヨメナ属) 原野、農耕地のあぜ道などでの普通な野菊、花・葉ともノコンギクに似ているが、筒状花の冠毛が非常に短く、0.5mmほどしかないので、花を分解しても肉眼ではみずらい、若葉を食べた時の味がいいのと、花の色や姿がやさしいので「嫁菜」。姑の花も有るのかな?(四日市市内 農道にて)

トキワハゼ

2004年11月09日 | 花散策
ゴマノハグサ科サギゴケ属 一年中咲く トキワ(時の区別がない)ハゼ、花は唇形に2裂し、上唇は紅紫色、下唇はわずかに紫色を帯びた白色で先が3つに分かれる、類似種のムラサキサギゴケは匐枝を出し、花の紫色が濃く、花が大きい、11月というのに畦に咲いていた。(四日市市内畑地にて)

イヌタデ

2004年11月09日 | 花散策
別名 アカマンマ、今の子供はままごと遊びしないだろうな、今後は中高年の遊びかな、香辛料(ヤナギタデのように辛味がない)には不向きなのでイヌタデと名が付いた、でも食用には適しているらしい、花の咲く前ならいつでも食べられる。(四日市市内の畑地にて)