北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

ご来場ありがとうございました!「トゥバの喉歌 ホーメイLIVE!」@国分寺「カフェスロー」

2013年01月29日 23時49分11秒 | まちかど倶楽部
あきらです。

遅くなりましたが、カフェスローにて開催の「トゥバの喉歌 ホーメイLIVE!」、無事に終了いたしました!
ご来場頂いた皆様、スタッフ、カフェスロー&マサラワーラー、そしてオトクン&チョドゥラー、日本トゥバホーメイ協会の巻上さん、どうもありがとうございました!

ホムス(トゥバの口琴)のデュオで始まるという意表をついた始まりでしたが、柔らく深みのあるチョドゥラーの声に満たされ、ブザーンチ・イギル・ドシュプルール・ショールといくつモノ楽器を弾きこなす彼女のマルチな才能が遺憾なく発揮された第一部でした。
第二部はオトクンの、トゥバそのものでもあるかのような牧歌的で朗らかな唄声と低音のカルグラーそして彼が得意とするホーメイのソロもしかっりと堪能できました。
そして、トゥバの唄のメロディーに、オトクンが来日後作詞した歌詞をのせた「ハチ公の唄」も披露してくれましたねー。
これは国分寺のライブだけのスペシャルメニューでした!
で、これってまさにトゥバの唄が今なお生きているってことをよく表していると思います。
伝統的に歌い継がれてきた唄だけでなく、今なお続々と新たな民謡が生み出されているのです。
そして、伝統的なメロディーに今回のように新しい歌詞をつけてみることも。
石垣の島唄「トゥバラーマ」も同じやもんね。
石垣だと「トゥバラーマ」大会なんてのもあって、伝統的なメロディーに新しく作った歌詞をつけて歌ってるし。
こういった活力って部分ではトゥバと沖縄って似てるよね。

この「ハチ公の唄」の歌詞は後日オトクンからもらって日本語に翻訳する予定ですので、どうかお楽しみに!

で、昨日はそのオトクンとチョドゥラーを成田まで送ってきました。
成田(飛行機)→北京(飛行機)→クラスノヤルスク(タクシー)→クズルという行程で、もうさすがに家に帰り着いているハズ。
今日の天気予報ではイルクーツクがマイナス18度とのことでしたが、果たしてトゥバでは何度だったかな?(笑)

そうそう、カフェスローでのライブを観てくれた「あぱかば」さんが感想をブログに書いてくださってます。
ライブに来れなかった方も、このブログで追体験してみてくださいねー!
トゥバの喉歌ホーメイLIVE」by あぱかばさん
あぱかばさん、ありがとうございまーす!

んだば、また!



最新の画像もっと見る

post a comment