あきらです。
いやぁ、ジャヤシュリー姉さん、残念でしたね。
「ライフ・オブ・パイ」、見事アカデミー賞4冠でしたが、「パイの子守唄」は主題歌賞取れず・・・。
受賞すればこの日本でもボンベイ・ジャヤシュリー、そしてカルナータカ音楽(南インド古典音楽)の人気に火がつく(?!)かと、淡い期待を抱いていましたが・・・(笑)
まぁ、それでも音楽監督のマイケル・ダナが作曲賞を受賞。
南インド好きとしては、このマイケルとの録音にチェンナイからもう一人参加しているので、それでよしとするか。
で、そのもう一人とはセルヴァガネーシュね!
映画のパンフレットにはクレジットの記載はないけど、映画のエンディング・ロールにはちゃんとカンジーラ&コナッコル「セルヴァガネーシュ」と名前があるからね。
ちゃんとチェックしときましょう!
先日の「マドゥライ!リアル・ポンガル報告会!!」でも、このエンディングの音楽にセルヴァガネーシュがコナッコルを録音してる動画を見せたのですが、彼は最近はタミル映画の音楽監督としての活躍が目立ちますが、カンジーラ、めちゃめちゃ上手いですからね。
なんてったって、ジョン・マクラフリンの「リメンバー・シャクティ」でもお馴染みのカンジーラ奏者ですから(笑)
何度も来日してるので、ライブで観たことある人も多いことでしょう。
そして、インド関連の映画つながりですが、先日4月に公開予定の北インドの映画「命ある限り」の試写会上映を観てきました!
北インド映画のスター、シャールーク・カーン(以下、SRKと略す)主演!
でも、男子なワシは、SRKよりもカトリーナ・カイフが見たくて行ったのですが、意外にももう一人の女優アヌーシュカ・シャルマの良さも発見!
いやはや、この映画、男子的には恋する二人の女性の顔が見られて胸キュン必至です!(笑)
カトリーナ・カイフ
カトリーナは衣装も全部カワイイし、ギターを持ったギターガールっぷりもキュート!
走る姿もいい~!(笑)
アヌーシュカ・シャルマ
アヌーシュカは、カトリーナほど顔立ちは整ってないけど、ちょっと目が離れたカンジなどは意外と日本人好みなのかも!?
役回りとしても、気の強い自信家の女性をチャーミングに演じてて、これまたグッときます!(笑)
特に最後の方で、カトリーナの背中を押すシーンでのセリフと表情が、ああ、ステキ!でした。
しかも映画の中では「アキラ」という名前!
「Akhila」かと思いきや「Akira」でしたね。
そういう意味でも親近感アップやね(笑)
いやはや、男子は特に公開を楽しみにすべし!
それにしても、北インドの映画、特にSRK出演ものは金がかかってるだけあって、色々な意味で隙がないです(もちろん金だけの問題ではないが、笑)。
突っ込みどころ満載のタミル映画と比べるとね、ものすごくスマート!(笑)
そうそう、ここで告知です。
今週末「The カルナーティック・トークvol.5」ラーガ編!を開催しますが、続編の「The カルナーティック・トークvol.6」を4月27日(土)に同じく荻窪のカフェ・アンナプールナでやります!
詳細はまた近日中に当ブログで公表しますね。
そして、もう一つ。
5月25日(土)には国分寺「カフェスロー」でバーンスリー奏者寺原太郎さんのライブを企画します。
これも近日中に正式に告知いたしますが、ちょっと珍しいコンセプトでやるつもりなので、是非とも皆さん予定を空けておいてくださいねー!!
んだば、また。
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