北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

今晩の「世界不思議発見」にエジプト考古学者の河江肖剰(かわえゆきのり)さん出演!(4/20)

2013年04月20日 17時38分05秒 | お知らせ
今晩の「世界ふしぎ発見!」にエジプト考古学者の河江肖剰(かわえゆきのり)さんが出演します!

テーマは「ピラミッドに秘められた古代の英知-エジプト・フランス-」!

河江さんは、高校卒業後すぐにエジプトに渡り経験を積んだ研究者です。

彼に関する詳しいことは田中真知さんのブログ「王様の耳そうじ」のエントリー「かわえくんのこと」に書かれているので、番組を観て興味をもった人は是非呼んでみてくださいね!

ちなみに、今をさかのぼること16年、1997年4月にワシと田中真知さん、そして河江くんの3人でイラクに乗り込んだのでした。
その目的は「イラク国際写真展」への参加!
日本人の参加者は我々3人のみで、しかも当時誰一人日本に住んでいなかったという組み合わせでした(笑)
ワシは当時ロシア留学中で、モスクワから田中さん・河江くんの住むカイロへ飛び、そこで初顔合わせ。
ヨルダンの首都アンマンまで空路で行った後、そこから車をチャーターし約20時間ほどかけてイラクの首都バグダッドにたどり着いたのでした。
当時はドーハの悲劇からまだ4年ほど。
バグダッド滞在中に一度イラクのサッカーリーグを観に行きましたが、「お前日本人か?あの時は残念だったな!」「ああ、歓喜の一歩手前でどん底に突き落とされたよ」なんて会話をしたことを覚えています(笑)
あの時はまだ日本はワールドカップに出場したことがなかったんだなぁ。
そう考えると、随分と遠い昔のような気持ちになる・・・。

写真展は首都のバグダッドで開催され、写真展終了後はビザを延長して、うずまき型のミナレットで有名なサマッラー、織物モスリンの名前の由来でもあるモースルなどにも行くことが出来ました。
当時のイラクは国連の経済制裁下にあり、ある種の緊張及びストレス状態が確かにあったのですが、そういった中でも街や人々が思っていた以上に生のエネルギーを発散していたコトには驚きました。
大国としての意識・誇りを制裁下でも(逆にそうであるがゆえに?)、持ち続けているということを実感。
今、自分の荷物を色々と整理しているので、そのうちその時の旅の資料なども出てくるだろうから、楽しみだな。

ところで、今回のミステリーハンターは竹内 海南江さん。
竹内さんってワシらが高校生ぐらいの時から出演してるよね?
20年以上続けてるなんて、すごいなー。

ということで、皆さん観てねー。

あ、そういや先週のテーマは南インドだったんだよね。
こちらも観た人多いかな?
南インドミステリー紀行 - 海底に眠るセブンパゴダの謎を追え!
チェンナイのすぐ南、世界遺産である「海岸寺院」などの建造物群で世界遺産に登録されているマハーバリプラム!
うーん、こちらは友人が録画してくれてるの今度見せてもらおう。
ちなみにここは毎年1月「マハーバリプラム・ダンスフェステイバル」も開催されているところです!


こちらはオフショット!
タミルの人々がニッコニコで踊ってます!

んだば、また。


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1 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
かわえさん (ともチャン)
2013-09-06 23:55:25
せかい不思議発見をみてびっくり!
20年ほど前にエジプト旅行に行った時の現地ガイドさんでした。当時も一所懸命にガイドしてくれたこと忘れられません。無理を言ってサッカラのピラミッド前で嫌がるかわえさんと一緒に写真を撮りました。現在も居間に飾って毎日かわえさんをみています。一生の思い出です(^o^)
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