北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

ご来場ありがとうございました!「The カルナーティックトーク!vol.3」@カフェ・アンナプールナ(荻窪)

2012年08月05日 08時29分58秒 | 日記:日本
あきらです!

昨日開催の「The カルナーティックトーク!vol.3」、無事に終了いたしました。
ご来場頂いた皆様、ありがとうございました!!

第三回目の今回のご来場者は26名。
少しずつ増えていってるのが嬉しいところです。
カフェ・アンナプールナ特製の南インド風野菜カレーも、お陰様で売り切れとなりました!
これを機に来て下さった人が一人でも多く実際にインドに行って、あの南インドのゆるくも濃い雰囲気を堪能してくれたらなぁ、と思うところしきりです。

ちなみに今回は4部構成という内容。
1.前二回のおさらい(チェンナイ・ミュージックシーズン、聖なるマールガリ月の朝のバジャンやヴェーダ、聖人音楽家ティヤーガラージャの慰霊音楽祭、楽器製作)
2.南北インド古典音楽比較(シタールとヴィーナー、竹笛、ボーカル)
3.南インド古典音楽のちょっと変わった楽器などの紹介。(サックス、クラリネット、マンドリン、ジャラタランガム、そして口笛!)
4.南インドらしさを感じさせるラーガでコンサートでもよく演奏される曲の紹介
 曲「Vatapi Ganapathim(ヴァタピ ガナパティン)」 - ラーガ「Hamsadhwani(ハムサドゥワーニ)」 - Tala「Adi8拍子」- 作曲者「Muthuswamy Dikshitar(ムットゥスワーミ ディークシタール)」
曲「Raghuvamsa Sudha(ラグヴァムサ スダ)」- ラーガ「Kathanakutoohalam(カタナクトゥーハラム)」 - Tala「Adi8拍子」- 作曲者「Patnam Subramanya Iyer(パットナム スブラマニア アイヤール)」 

とりあへず、昨日のイベントでインドの音階名「サリガマパダニサ」は覚えてもらえたかな?(笑)
どなたかこのサリガマパダニサという音階名を使って曲を作ってください!
例→さだまさしの「シラミ騒動」!!(YouTubeリンク)

ということで、ご来場頂いた皆様、そしてカフェ・アンナプールナの友永乾史さんとスタッフの皆様、どうもありがとうございました!

次のvol.4も企画しますので、それもお楽しみに!!

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