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日本口琴協会の記念すべき第百回の定例会、「インド口琴事情報告会 その1 ラージャスターン編」無事に終了しました。
ご来場頂いた皆様ありがとうございました。
百回も続いたこの定例会、会長の直川さんが数日前に偶然発見した(口琴に呼ばれたらしい・・・!)という口琴の絵がラベルについたワインで乾杯しました。
ワシも酒屋に行くときは、あのワイン探してみます(銘柄忘れたけど、口琴を目印に探すぞ!!)。
ワシの報告会では、ラージャスターンの楽士の口琴(モルチャン)演奏に口琴の製作風景などの動画を流しましたが、真鍮口琴の枠を作る鋳型(上記の写真)を興味深そうに観てくれたり、口琴の弁の先を曲げる職人の動画に「おー!」と声が上がるなど、プレゼンするこちら側からすれば嬉しくなるリアクションを頂きました。
それもそのはず、参加者もモルチャン(ラージャスターンの口琴)奏者、モールシン(南インドの口琴)奏者、口琴制作者、ラージャスターンをフィールドにする文化人類学者、シタール奏者にムリダンガム・ミラーブ奏者などなどをはじめとして、口琴のみならず音楽・芸能に対してなみなみならぬ情熱を持たれている方々でした。
時間が押したけれど、是非とも聴いて欲しかった1983年録音の超絶グルーヴの口琴(モルチャン)や竹口琴の音源も皆様に気に入って頂けたようで、これまた嬉しかったです。
いやはや、参加者の皆様、おもしろがってくれて、ありがとうございました!
でも、反省点もあって、プレゼンにはiPad2を使ったのですが、用意していた写真や動画をiPad2のアプリ間で受け渡した際に、元のファイル名に長い文字列が付いてしまい必要なファイルが見つけにくくなっていて、いくつか見せ損なった動画・写真がありました。
この点、しっかりと改善し次回に臨みますので、次回の第百一回定例会「インド口琴事情報告会 その2 南インド編」(12月11日(日))もお楽しみに!
さて、今週は水曜から小倉に帰省。
週末は劇団青春座の公演撮影です。
久しぶりに「資さんうどん」喰うぞー!!