AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

近況報告でお茶を濁してみたり

2010-11-15 03:24:26 | Weblog
 このエントリもAKB48とはほとんど関係がありませんので、読んでもおもしろくありません。予めお断りしておきます。

 今回の握手会、私は11/3のみ参加。というわけで11/14は休養日だったのだが、なんかいろいろたまっていたことを片付けていたら、このブログに文章を書く時間がなくなってしまった。先日の握手会では誰とは言わないが某メンバーから「最近何やってるんですか?」って聞かれて、それってつまり「公演にも来てないしブログも書かないって一体何やってるの?」って意味なんだろうかとかいう妄想が一瞬のうちに脳裡を駆け巡っちゃったりしたわけなんだが、たぶん考え過ぎだろうなきっと。うん。そういうことにしておこう。ちなみに私の返事は「お仕事(^_^;)」というものだったのだが、「ヲ仕事」とかと間違えられたりしないだろうかとまた妄想してみたり。しないか(笑)。

 例によって近況報告というか言い訳なんだけれども、今の職場に入って1年と数箇月が過ぎて、さすがに「何も知らなくて良いBeginner」で許される時期が過ぎ去って、そろそろきちんと結果を出して行かなければならなくなった、というところ。いやまあうちの部署も上司も、というか会社全体としても至って鷹揚としていて(だからまぁ私みたいなほとんど未経験のおっさんを採用してくれたわけだし)、進捗とか成果の管理がないに等しいような緩い社風なんだけれども、だからこそ自分自身で納得できる結果を出していくことが重要ということでもある。まだまだ足りない勉強を積みながら、日々の仕事でそれなりの結果を出そうとしたら、やっぱり人より余計に時間がかかってしまう。

 そんなわけで平日の退勤時間が早くて20時、遅いと23時近くなので、ちょっと前に目標にした「週に1日は平日に劇場」というのも、なかなか難しい。「今日は定時で帰ります」と周囲に言っておいたのに(そう言った時に私が劇場に行くというのはみんな知っている)、結局自分の仕事の要領が悪くて出られず、かえって同僚に心配されたり。開演にちょっと遅れるけど、自己紹介前には何とか…と思って仕事を片付けていると、その間に急なトラブル対応が持ち上がったりとか(^_^;)。「今日はもう勤務時間外だから明日対応します」って言っても責められない会社ではあるんだけど、そのトラブルが、自社や関連会社の同僚に及ぶ影響を考えると、自分の仕事に対するスタンスとして言いたくねえなぁということで、つい仕事を優先して、終わるとちょうど劇場公演が終わった頃かなあ、みたいなこともあった。

 まあ私の場合、週末などにはストレス解消というか趣味というか、どちらでもあるのだが酒を飲みに行くという時間もあるので、余暇のすべてをAKB48に注ぎ込んでいるというわけでもないのは確か。飲みに行かなければブログエントリの1つや2つは書けそうなものだが、さすがにAKB48だけであらゆる精神的な満足が得られるわけでもないので許して欲しいところ。ご飯も食べるけどケーキだって食べたい、というようなもの。

 しかし、やっぱり週末に正規チームの公演がないっていうのは、正直かなり厳しいなぁ。というか、そもそも劇場公演が研究生とSDN48ばっかりっていうのは、今さら言うことでもないんだろうけれど、AKB48にとって危機的状況なんだろうな、と思う。AKB48は秋葉原の劇場で毎日公演をしています…って言いながら、正規メンバーであるA、K、B各チームの公演は月に1回か2回ずつっていうんじゃ、羊頭狗肉ということになってしまわないか。いやまあ、私自身は研究生公演もSDN48も大好きで、この両者も含めて「広義のAKB48プロジェクト」であるという認識なので、その点をあんまり騒ぎ立てるつもりはないんだけれども、運営側はどうやら、研究生もSDN48もAKB48じゃありません、的な位置づけらしい(ちゃんとした出典があるわけじゃなく、私の印象なので、間違いかも知れないが…)ことが、なんだかちょっと不思議だなぁと感じる。

 ただ、それよりも心配なのは、劇場公演から遠ざかっている正規メンバーの中に、ステージ勘が悪くなっているように見える人がいることだ。少し前から、正規チーム公演にアンダーで出ている研究生の方が、正規メンバーの何人かよりよっぽど良い動きをしているということが時々ある。ましてや、研究生公演に「逆」アンダーで出た正規メンバーが、パフォーマンスの点で研究生の多くよりも見劣りがするようでは、かなりまずい状況と言わざるを得ない。後者については、たまたまその人たちが、その日だけ不調だったのかも知れない(確認しようにも劇場公演自体がない)ので、あえて誰と誰という書き方はしないでおくが、たぶん心当たりのある人はいることだろう。本人たちはもちろんだが、運営側の大人の方々にも「劇場が基本」のAKB48が劇場公演から離れていることによる真の脅威に対しての危機意識を共有していただきたいと思う。