会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ちょと不安

2006-09-20 07:06:30 | 健康
1泊2日の人間ドック と 脳ドック

 今日から明日まで市内の病院で、「国民健康保険健康検診(人間ドック)」と
「国民健康保険健康診断脳ドック」を受診する。
 人間ドックはほぼ2年に1回、脳ドックは4年ぶり。どんな診断がくだされるか
ちょっと不安である。
 今までだと受診1~2週間前から、酒を節制していた。それでは通常の状態がわからないので、いつものように晩酌をして受診。 予想はできるがちょっぴり不安。 また、メタポリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の検査項目が新しく加わったと聞く。これは、まちがいなく該当する。
 脳ドックも物忘れが多くなり、脳年齢は何歳かな?
 
 いろいろ不安があるがまあ 受診にでかけることにする。

どうしても理解できない

2006-09-19 18:44:55 | Weblog
オリオンに1光年の壁  アウトフロー現象

 地球から約千五百光年かなたのオリオン星雲内で、恒星の形成に必要と考えられている円盤状の構造と、そこからガスが噴き出す「アウトフロー」という現象が、多くの若い星の周囲に存在することを、国立天文台などのチームが発見した。若い星の重力に引かれたガスやちりは、その周りを回って円盤状の構造になるが、一部は円盤と垂直方向に噴き出しアウトフローと呼ばれる。残ったちりやガスの回転はアウトフローで弱められるため、中心に降り積もって大きな星になるらしい。
 今回は、太陽の約25倍の質量がある若い恒星「IRC2」の両側にそれぞれ、壁が約1光年の長さで延びていることが初めて確認された。

この記事を読んで、天文学の世界ではすばらしい発見だろうが、素人の小生には理解できないか。第1の疑問は、発見した事象は約千五百光年かなたのオリオン星雲内の事ならば、約千五百光年前の事象ではないのだろうか。第2の疑問は、宇宙の広がりは無限であるということである。最後に、この発見が地球(我々の生活)とどう結びついてくるのかという点である。天文学の知識のある方は教えてください。

ニューギニヤ諸島で光る魚、歩く魚などが発見されたなどの記事をみると、写真があり納得する。

ふざけるな!

2006-09-18 13:59:43 | Weblog
竹中氏議員辞職へ 小泉首相退陣に合わせ

竹中平蔵総務相は15日、小泉純一郎首相が26日に退陣するのに伴い、参院議員を辞職する意向を示した。

 この事について河野 太郎 議員は、自分のブログで表題「ふざけるな!」をつけ、意見を述べている。マスコミ各社も政治評論家をゲストにして、竹中氏の辞職について論じている。野党民主党や社民党はその無責任さを痛烈に批判。このように、竹中氏の評価と批判は渦巻いている。

 竹中氏は2001年4月の小泉内閣発足で慶応大学教授から経済財政担当相に就任。02年からは金融担当相を兼務し、金融機関の不良債権処理を主導。04年からは、郵政民営化担当相を兼ね、郵政民営化関連法の成立に尽力。

色々な批判もあるが、不良債権処理や財政立て直しなどの実績は評価したい。但し、04年に約70万票を集め議員になったのに、任期を4年残して辞職することは有権者を馬鹿にした無責任な行為に思う。また、彼の経済感覚も好きになれない。隅田川の川下りをすると岸辺に建つ高層マンションの上の方に彼の住いがあると船頭が説明する。利殖にも秀でて裕福なくらしを満喫している。格差社会で低所得者が増え、生活が苦しい世情を真剣に理解していないような気がしてならない。大都市に住み、大企業にだけ目がむいているのではないか。地方の実情を肌で感じていないのではないか。

男の料理 9月例会

2006-09-17 18:07:02 | 料理と酒
ソースカツ丼と煮込みカツ丼

 夏の疲れもとれ、晴れやかな顔で集まった。久しぶりに出席された方もいて、活気が漲った例会であった。いつものように講師の手本をみて各自調理。魚沼産のコシヒカリを炊き、煮込みカツ丼と味噌汁で昼食。特性ソースと揚げたカツ1枚はお土産。家庭でソースカツ丼を作って食べることにした。会員達はこのお土産で点数をかせいでいる。家庭円満の秘訣である。

 1.調理の手順 (下ごしらえ)
   ① 煮干と昆布でだしをとる。(市販のだしのもとでもよい)
   ② 肉のすじ切りをしっかりしておく。(揚げた時の形がだいじ)
   ③ 塩・コショウを少量ふっておく。
   ④ 中力粉(小麦粉)を付け、とき卵(少し牛乳を加えておく)を付けて
     パン粉を付ける。(押し付けるようにして)
   ⑤ 160度くらいの油で揚げる。2回位裏表を返し様子を見る。
     パチパチという音と浮き上がってきたらできあがり。
   ⑥ キャベツの千切り(切ってから水洗いし、さらす)
   ⑦ 玉ねぎを切っておく
 2.特性ソース(下記の材料をよく混ぜる)
   材料は:中濃ソースお玉1.5杯、 ケチャップお玉1杯
       砂糖 大さじ2 、  練りからし 小さじ1
       ゴマ 少々
    *この他プロは、ニンジン、りんご、玉ねぎ、キャベツの芯
     にんにくなどを煮てこした汁とアルコールを飛ばした酒などを
     入れ、独自のソースを作る。

 3.煮込みカツ丼
   材料:スープ(和風か中華の素)、揚げたカツ1枚、玉ねぎ1/2
      だし お玉3杯、砂糖 大さじ1、醤油 15cc、卵1個
     
 
 

オウム事件の裁判に思う

2006-09-16 21:57:09 | Weblog
松本被告の死刑確定 特別抗告を棄却

 地下鉄サリンなど13事件で殺人、同未遂など六つの罪に問われ、一審で死刑を言い渡されたオウム真理教松本智津夫被告=教祖名麻原彰晃=について、最高裁は弁護団の特別抗告を棄却した。松本被告の死刑あが確定。
 27人もの命が奪われ、多くの重症者を出した一連の時間を問う裁判は、約10年5ヵ月で控訴審公判が開かれないまま終わった。

素人には、裁判とはこんなにも時間がかかるものなのだろうかと思う。専門家は10年で結果が出たのは早いという。凶悪なテロの首謀者とされた被告が、何も語らないままでの裁判終結。審理の迅速化なのか。真相究明がされないまま終わっていいのだろうか。人生を狂わされた人。家族を失った人。後遺症で苦しんでいる人。
その人達の「やるせない気持ち」を思うと・・・。

 オウム真理教(アーレフに改称)の教団は、上祐派と反上祐派で主導権争いをしていると報じられているが、教祖の死刑確定をどのようにとらえているのか。当時教団幹部であった上祐は死刑は当然という。反上祐派はコメントなし。両派とも教義は踏襲しているのだろうか。いまだ、多くの信者が帰属し、活動してるというのが信じられない。

 

小さなつぶやき

2006-09-15 22:42:01 | 地域情報
モラルはどこへ

我が町内では、「ごみ・資源カレンダー」に従って、正しい分け方・出し方に努力している。しかし、大勢の住民の中には、燃えないごみ、燃えるごみ、資源ごみなど分別せずに、処理する方がいる。また、近くに保育園があるので、他所から子どもを送って来て、町内のゴミステーションへ置いていく方もいる。
日本のすばらしい生き方(自分より他人のことを考える)は、どうしたのだろうか。早起きして外を掃く時や雪片付けは自宅だけでなく隣の家までやる。
お互いに境界をよく調べ重なり合っているところほどきれいにしてきた。
それにしても、自分さえ良ければいいと言う人間が多くなった。
モラルの低下を嘆く。町内の方については、あの事業所やあの方と推測できるが、注意することが難しい。産業廃棄物課と相談しながら対処していきたい。
町内会長のぼやきかな。だれか、よい対応はありませんか。教えてください。

お名前は悠仁さま

2006-09-14 18:37:34 | Weblog
お印は常緑樹 高野槇

六日に誕生した秋篠宮の男子のお名前が「悠仁(ひさひと)」に決まり、身の回りの品に付ける「お印」は、日本固有の常緑高木の「高野槇(こうやまき)」に決定した。「悠」には悠久や悠然などの熟語があり「ゆったりとした気持ちで、長く久しく人生を歩んでほしい」との願いがあり、「高野槇」には「大きくまっすぐに育ってほしい」との思いから直立の木になされた。

お名前もお印もすばらしい。国民としてもお祝いを申し上げ、健やかな親王の成長と皇室の繁栄を願うものである。
皇室にとって待望の男子誕生は、慶事である。だからといって、今まで論議して来た皇室典範の見直し、皇位継承問題をうやむやにしてはいけない。ある民間のテレビによるアンケートでは女性天皇を容認する声が過半数以上である。この事を政府並びに宮内庁、関係者は真剣に受け止め慎重に対応して欲しい。特に、雅子さま、愛子さまのお立場と心情、親王一人に皇位継承の重圧など問題は沢山あると思う。先延ばしせず、今こそ皇室典範についてしっかり審議していかなければならないと思う。

お印の「高野槇」は本県が北限。西会津町野沢の鳥追観音如法寺には、樹齢千二百年、高さ三十メートルの県指定天然記念物の巨木がある。我が家にも、巨木になるとは知らずに北側でも育つ木として植えたことがある。家の改築や水道工事などで、何度も枝きりをしたり、移植を繰り返したので大きくならず、大きめの鉢植えになっている。巨木になるとは知らなかった。剪定を繰り返し鉢植えのままで置くことにする。

孫娘が祖母を刺殺

2006-09-13 22:01:08 | Weblog
「目に見えないものこそ大切」

9月11日南相馬市小高区で梅田トシ(81歳)が、自宅1階で胸やのどなど数ヶ所を刺されて死亡していた。同居していた孫娘(33歳)は、納屋でロープで首をつって死んでいた。現場の状況などから孫娘が祖母を殺害した可能性が高いとみている。

このように孫が祖母を、子が親を、親が子を殺害する事件が相次いでいる。いつからこのようなあってならない不幸な事が多くなったのだろうか。親や年長者を敬い、子を慈しむ日本のすばらしい家族愛はどこへいってしまたのだろうか。戦後豊かさを求め、経済発展を遂げてきた中で、道徳・倫理などが欠如してしまった。人と人とのつながりが希薄になっているようだ。家庭で地域で、生や死、命や心について話し合っていくことが大切である。教育基本法の改正も国会で審議されるだろう。愛国心だけでなく物事の善悪すなわち「ならぬことは、ならぬものです(日新館の什の掟)」精神も審議してほしい。


「9.11」から5年に思う

2006-09-12 18:12:56 | Weblog
テロ根絶 誓い新たに

五年前の9月11日。ニューヨークの世界貿易センタービルやワシントン郊外の国防総省に乗っ取られた旅客機が突っ込み、約三千人が犠牲になった。米中枢同時テロである。崩壊した世界貿易センタービルの跡地「グランド・ゼロ」では追悼式が開かれ、犠牲者に祈りをささげるとともに、テロ根絶に向けた誓いを新たにした。

ブッシュ政権は「テロとの戦い」を掲げ、軍事作戦を展開した。無差別なテロは多くの人々が犠牲になり悲しみをいだき、傷が癒えない。このようなテロはあってはならないことである。

ブッシュ大統領は、テロとの関わりの深いアルカイダを匿ったとして、アフガニスタンへ侵攻し、タリバンを倒した。また、イラクへは大量破壊兵器を製造し隠匿しているとして、一方的に攻めた。そして、罪のない市民をも巻き込んで街を破壊した。このような力による行動は、「テロとの戦い」を標榜しているが傍若無人で、テロとかわりがないのではないか。いやそれ以上に他国を近代兵器と軍事力で破壊し、進駐しているのは問題である。

アメリカの民主主義の考え方、格差社会を生む資本主義などで世界を支配しようとしているように思える。イスラム圏の長い歴史で育まれた信仰、思想、社会秩序があっていいはずである。多くの民族に、気候風土、国の成り立ちがある。世界は共存共栄でなければならない。秋の夜長に鳴く虫も精一杯生きている。万物みな同じ。組織的な軍事力でも、テロでも自分達の主張で殺害して、正当化することは出来ないはずである。/b>

ミョウガ

2006-09-11 19:14:58 | 家庭菜園
茗荷は古くから日本に自生する香辛野菜。 陽光が差し込み白い花がきれいだったのでパチリ。漬物や豆腐、麺類の薬味。食が進む。欧米には分布していない。

特徴と性状
茎葉、花蕾ともに香気を持ち、草丈は50~100cm、地下茎は節が多く、浅く地下を走って分岐し、地上茎は細長い葉を2列に斜上に互生する。6月下旬から9月にかけて地下茎から花苞(かほう)を出すが、花は一日でしぼむ。花茎はミョウガの子といわれる。地上茎は秋に枯れる。半日陰で育ち、相当強い酸性土にも耐え、腐植の多い土地によい物ができる。