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会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

どうしても理解できない

2006-09-19 18:44:55 | Weblog
オリオンに1光年の壁  アウトフロー現象

 地球から約千五百光年かなたのオリオン星雲内で、恒星の形成に必要と考えられている円盤状の構造と、そこからガスが噴き出す「アウトフロー」という現象が、多くの若い星の周囲に存在することを、国立天文台などのチームが発見した。若い星の重力に引かれたガスやちりは、その周りを回って円盤状の構造になるが、一部は円盤と垂直方向に噴き出しアウトフローと呼ばれる。残ったちりやガスの回転はアウトフローで弱められるため、中心に降り積もって大きな星になるらしい。
 今回は、太陽の約25倍の質量がある若い恒星「IRC2」の両側にそれぞれ、壁が約1光年の長さで延びていることが初めて確認された。

この記事を読んで、天文学の世界ではすばらしい発見だろうが、素人の小生には理解できないか。第1の疑問は、発見した事象は約千五百光年かなたのオリオン星雲内の事ならば、約千五百光年前の事象ではないのだろうか。第2の疑問は、宇宙の広がりは無限であるということである。最後に、この発見が地球(我々の生活)とどう結びついてくるのかという点である。天文学の知識のある方は教えてください。

ニューギニヤ諸島で光る魚、歩く魚などが発見されたなどの記事をみると、写真があり納得する。