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会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

礼文・利尻島の旅 24

2010-08-16 13:10:47 | 旅行
8月16日(月)
~ 灯ろうの 明かり湯川に ゆれ浮かぶ ~


先祖の精霊を供養しようと始った湯川(東山温泉の奥から流れ大川へ)での灯ろう流し。ごく一部の個人・町内や各種団体の思いで実施されてきた。
 
 はじめは個人や諸団体であったが城西区長会が主催者となって行事を進めてきた。会津若松市の後援もいただいたので、第23回の灯ろう流しの活動も活発に成っている。すばらしいことである。450個を川面に。午後7時から一つ一つ川に流した。多勢の市民が灯ろうのゆらりゆらり流れる明かりを眺め、先祖の供養をした。新盆の方は深い感銘を受けたと語ってくださった。また、関係町内外の市民も灯ろう流しをしたいと市を通して申仕込まれた。
 
 我々実行委員会は自己負担で予算を組み、無料で材料を貸し出している。諸手をあげて歓迎し今回の希望者に材料を提供した。もっともっと市民が関心をもってくださって先祖精霊の供養をされることを願う。現段階では1基200円以上の材料費がかかる。いつまでも鶴ヶ城、飯盛山、御薬園の歴史的な史跡に依存していては会津の観光は成り立たないマンネリ化してしまう。湯川の灯ろう流しを塙町のように市のイベントにして大きく取り上げてほしい。市を東から西へ縦断して流れる湯川をもっと活用した観光行政の企画・立案・予算に期待したい。

6月29日 快晴 稚内駅より帰路へ

稚内全日空ホテルへ到着し夕食。「海産物が続くので和・洋選べる夕食」だった。和食を選ぶ。もちろん翌日の朝食も和食。本当に北海道の新鮮海産物を満喫した旅行であった。
ホテルから歩いても10分のところをバスで稚内駅へ送ってもらった。

出発時刻は早かったが、前日までゆったりとした行程だったので疲れはなかった。
記念写真は北限の駅の標識である。当然記念撮影。
稚内駅07:10発スーパー宗谷2号で札幌駅へ。ここで旅行団は解散。電車で帰る方と飛行機で帰る方と分かれた。添乗員と盛岡の方1組は陸路。仙台の方達と小生夫婦は新千歳空港より仙台空港へ。午後5時35分着。そこから仙台駅へそして会津若松へ最終高速バスで帰宅。
今回の旅行は『花咲く美しき島々利尻島・礼文島ゆったり巡るさいはて紀行5日間』の通りほんとうにゆったりとした旅であった。少々金額が高くてもゆったりと旅を楽しむのもいいのかなと思った。
身体が元気に動くうちもう少し旅行をしてみたい。
長い間、『礼文・利尻島の旅』にお付き合いありがとうございました。
旅行大好きな人間ですので、別な旅行記を書いてみたいと思います。明日からは会津の重ちゃんらしく平々凡々の日記をアップします。よろしく。