打球は3塁線上に転がった。
どっと喚声が湧き起こる。
3塁ランナーが転がる打球の脇を走り抜けた。
マルはボールを掴むとすかさずホームに投げる。
ホームには、キャッチャーのカナコが仁王立ちになって構えていた。
アウトッ!
やった。なんとか・・・
味方ベンチでは、全員が立って拍手している。
全員と言っても、2人だけ。
相手方に比べると、とても寂しいように見えるけれど、
みんなこの中総体、地区予選決 . . . 本文を読む
まだお玉さんの『玉猫戦隊オーブファイブ【イエロー★猫家マル】』を読んでいない方は、先にそちらを読むことをお勧めします。
「おーーーい、みんなぁ! マルちゃんから手紙が来たぞお!」
「え? なによ、手紙って? アタシは出した覚えないわョ。」
「いや、マルダヌキじゃなくて、かわいい方のマルちゃんだよ。」
ブ~~~~~~~ッ
「あぁ、マルちゃんか。久しぶりだナ。」
「ホントね。今どこにい . . . 本文を読む