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OMTガレージ。(番外編vol.480)

2014年03月19日 08時56分15秒 | Weblog
イタリアに拠点を置くカスタムショップ「OMTガレージ」ですよ。

開業は1978年からで、かなり老舗のお店になります。

ドゥカティやハーレーをベースにカフェレーサー系から、

チョッパー、ボバー、モトクロスなど様々なジャンルにカスタムすることを

得意としており、数々のカスタムショーで作品を高く評価されています。

フレーム制作からエンジンカスタムまで手がけており、

フルカスタムだけでなくレストアやパーツ制作にも力を入れているようです。

最近では電気バイクも手がけており、

常に新しいことにも挑戦しています。

また、イタリアの観光客のためにバイクレンタルも行ってて、

ノーマルバイクだけでなく、

気軽に「OMTガレージ」のカスタムバイクに乗ることも可能なようです。

イタリアはバイクメーカー自体が小さなお店だったりすので、

こういったカスタムショップともなると、

大型店舗で展開するケースは少ないですが、

「OMTガレージ」はその中では比較的大きいショップです。

エリア選手権で戦っているレーシングチームにもバーツ供給を行っており、

レーシングバイクのノウハウも持っているようです。

とにかく手広く商売してますって感じですね!(笑)



ヴァーヴモト。(番外編vol.479)

2014年03月18日 08時53分55秒 | Weblog
インドネシアのバリ島に拠点を置く「ヴァーヴモト」ですよ。

中排気量から小排気量のバイクを得意としてるカスタムショップです。

いわゆる小さなガレージショップですが、大勢のスタッフを抱えているので、

生産性は高いようです。

「ヴァーヴモト」ではエンジンのレストアからフレーム加工、各パーツ類まで、

すべてワンオフで制作されています。

ベースの大半は日本製でカフェレーサーや、

ボバー、トラッカー系にカスタムされた作品が多いです。

オートバイ需要が高い国なのでカスタムを好む人も多いということで、

うまくそこを狙ってる感じですね。

さらには海外にも販売を目標としてて、

ヨーロッパやアメリカからのネット注文にも応じているようです。

ただし、本体持ち込みでない場合は、

「ヴァーヴモト」がバイクを輸入で取り寄せるので、

かなりお値段が高くなるあたりがネックになってるようですね。

他にもタンクや細かなパーツを販売しています。

また、シートは自社で縫製してて、

皮を使用したオリジナルも販売しています。

インドネシアは意外とカスタムショップがあるんですよね!


Gold-Ammercycle。(番外編vol.478)

2014年03月17日 08時56分25秒 | Weblog
カナダに拠点を置くカスタムショップ「Gold-Ammercycle」ですよ。

形式に捕われない思想が特徴で、デザインも独特のものを感じます。

基本的にはカスタムショップとして機能していますが、

毎年、アメリカで行われている最高速タイムを競う競技にも参加してるようです。

使用するバイクはハーレーが多いですが、

他にも2サイクルエンジンやシングルエンジンを利用したバイクも制作されています。

アルミ溶接が得意で、フレームやタンク、各細かなパーツまで、

アルミ素材を使用したものが多いですね。

また自社でのオリジナルパーツも販売しており、

ネットからも購入可能です。

以前、バイクビルドオフという番組で「Gold-Ammercycle」が取り上げられたのを見ました。

その時は比較的新しいヤマハのモトクロスバイクを持ち込み、

フレームを加工して、ツインの2サイクルエンジンを搭載したバイクを

制作してる様子を紹介していました。

フロントフォークまで完全にオリジナルで、

複雑なアルミタンクを作っていましたが、最終的にはカフェレーサー風にデザインされた、

カッコ良いバイクが仕上がっていました。

独自のデザイン感覚で仕上げられたバイクは最高のものばかりですね!



SnakeMotors。(番外編vol477)

2014年03月15日 15時36分11秒 | Weblog
世田谷ベースで紹介されている「SnakeMotors」の所ジョージバーションの、

純正カスタムバイク「K-16 TOKORO-VER」ですよ。

所さんがメーカーでは作れないバイクを作ろうという発想で実現した、

プロジェクトバイクです。

なんと同業者の知り合いがこの度、それを新車で購入しました。

「K-16 TOKORO-VER」はエンジンスペックが50ccと125ccと2種類用意されているのですが、

小排気量クラスの125ccバーションを買ったんですよね。

ボクも現物を見るのは初めてでしたが、バイクメーカーが作るものとはまるで違い、

細部に渡り細やかな部分までカスタム車として設計がなされますし、

所さんのこだわりが、十分に伝わってくるものでした。

特にスイッチ周りやキーの位置はハンドメイドカスタムならではの作りになっています。

タンクに関しても実際またがってみると、とても長く、

ポジションの斬新さにも驚きました。

排気に関しては消音に押さえていますが、吸気はダイレクトなので、

空気の音がバッチリ聞こえます。

サドルもレザーのスエードを使用しており、高級感もグット!でした。

とても全体が低く、コンセプトであるオールドスクールにデザインされた感じが最高ですね。

多分、50ccは走りに不満を感じる可能性がありますが、

125ccならショートツーリングにも使えそうで、日常的にも楽しめる気がします。

是非、長く愛して乗ってほしいですね!


Rewheeled。(番外編vol.476)

2014年03月14日 09時07分16秒 | Weblog
スウェーデンに拠点を置くバイクカスタムショップ「Rewheeled」ですよ。

90年代後半から03年まで生産されたホンダのCB750をベースに、

カフェレーサー系にカスタムするのを得意としています。

特徴はロング&ローなシルエットで、

リアのスイングアームを長くしたものが多いですね。

さらに足回りは比較的新しいものを使っているため、

走りに関してもかなり速い仕様を意識して制作されてるようです。

いわゆるネオレトロと言った感じですね。

細部に渡りワンオフで制作されたパーツが組み込まれており、

フレーム溶接や塗装も手がけています。

一環したカスタムというスタイルをとってるため、

仕上がりにバリエーションはありませんが、

中にはハーレーのスポーツスターや70年代のCBレーサーレプリカなども手がけています。

まだ、新しいカスタムショップということで、

作品は少ないですが、カスタムイベントに参加したりもしています。

これから、さらに幅広く挑戦していく意思があるので、

新しいカスタムに期待したいですね!


平和モーターサイクル。(番外編vol.475)

2014年03月13日 08時58分29秒 | Weblog
広島とフロリダに拠点を置くカスタムショップ「平和モーターサイクル」ですよ。

単気筒、ツイン系を得意とする完全カスタム屋で、

オールドスクール風なバイク制作を多く作っています。

また作品は海外でも取り上げられていて広い範囲で営業してることが伺えます。

創業は2005年からで、お店としてはまだ新しいです。

国内の有名ショップとは違いカレージスタイルで小さなお店というあたりも、

国内では珍しい感じで良いですね。

中排気量から小排気量のカスタムが多く、コンンパクトで非常にシンプルです。

フレーム加工も行っており、

完全にスタイルの違うオリジナルデザインもあり、

そのセンスはかなり高いものを感じます。

国産以外にもノートンやトライアンフなどを手がけており、

こちらも「平和モーターサイクル」ならではのものになっています。

カフェレーサー系やボバー系が多く、個人的には魅力的です。

今風を狙ってる感はありますが、

予算が許すのではれば是非ワンオフものをお願いしたいところです。

良いですね!


スタジオ・モーター。(番外編vol.474)

2014年03月12日 09時03分44秒 | Weblog
南ジャカルタにあるガレージショップ「スタジオ・モーター」ですよ。

いやぁ、ここにもあるんですよねぇ、カスタムショップが。

「スタジオ・モーター」では日本製のバイクを中心に、

カフェレーサー系やボバー系のカスタムを行っております。

販売されるカスタムは2種類に分類されており、

フレームやサスペンションはノーマルのスタンダードタイプと、

すべてをカスタムするフルカスタムタイプと分けられています。

目指す方向性はオールドスクールですが、

車体は比較的新しいもので制作されています。

仕上がりはかなりまとまったものが多く、

細部にまできめ細やかに作業されています。

ガレージレベルの小さなショップですが、自社で工作機械を持っており、

ホイールやトップブリッジなど、アルミの削りだしパーツを

オリジナルで生産、販売もしています。

カスタムのパーツはほとんどハンドメイドで行われており、

溶接技術も高そうです。

受注は主にタイ、シンガポールなどから受けているようで、

既に多数の作品を世に送り出しています。

最近ではコンテストなどにも出店していて、賞なども受賞しています。

偏見ではありませんが、インドネシアにこんなショップがあるってことが、

とても驚きだったりしますね!(笑)


バンデット9。(番外編vol.473)

2014年03月11日 09時40分20秒 | Weblog
中国は北京に拠点を置くカスタムショップ「バンデット9」ですよ。

中国製の長江750や日本製のバイクをベースにカスタムを行っています。

まだ開業して間がないので、作品は少数ですが、

独特なイメージを醸し出すカスタムでデザインがなされています。

特に中国製の長江750は水平対抗2気筒エンジンの印象的なカタチを

うまく利用してカフェレーサーからボバーまで、

同じベース車なのに、いろいろなパターンに作り替えているあたりが良いですね。

中国はバイクが多い国ですが、

カスタムに関しては未知数です。

「バンデット9」のようなガレージショップがどの位あるのか分かりませんが、

世界各国からパーツは豊富に取り揃ってるので、

需要があれば、今後、大規模な販売も展開出来る気がします。

また東南アジアには多くのカスタムショップがありますが、

品質的にはどうしてもヨーロッパやアメリカほどのクオリティーやデザイン力に

欠けるイメージがあります。

しかし「バンデット9」に関してはそれがないですね!


サンティアゴ・チョッパー。(番外編vol.472)

2014年03月10日 09時01分49秒 | Weblog
アメリカはフロリダ州にあるカスタムショップ「サンティアゴ・チョッパー」ですよ。

ハーレーをベースにしたチョッパー&ボバーカスタムから、

ノートンなどのイギリス車や日本車をベースにしたカフェレーサー系、

そして、一番得意としているトライクカスタムまで、幅広くカスタムすることが可能なお店です。

いわゆる小規模のガレージショップとは違い、

そこそこ規模の大きいショップなので、オリジナルパーツ制作からグッズ関係まで、

多岐に渡って販売展開しています。

カスタムに関しても既に多くを制作してて、たくさんのメディアにも出演。

アメリカのカスタム業界ではかなり有名だったりしています。

また、そのカスタムに関してはフレーム制作からエンジンの改造までおこなっており、

トライクに関しては様々なバイクをベースに制作がなされています。

自社で細かな部分までパーツを制作しているので、

同じカスタム車が豊富に取り揃っており、独自のデザインが構築されているようです。

完成度の高いその仕上がりは、まさにメーカー的な新車のようですね。

代表のアラン·ベルナールさんはバイクレースにも参戦していて、

バイクショップとしては5代目にあたるようです。

制作されたフレームなどは他社のカスタムショップにも販売されているので、

「サンティアゴ・チョッパー」製のパーツを使ってカスタムしてるショップもあるほどです。

日本では考えられないほどカスタムで成功してるお店と言えそうですね!




Retro Write UP。(番外編vol.471)

2014年03月08日 12時22分58秒 | Weblog
南アフリカに拠点を置くガレージショップ「Retro Write UP」ですよ。

カフェレーサー系からスクターまで様々なバイクをカスタムするお店です。

ヨーロッパの影響を強く受けてるようで、

イギリスからイタリアのバイクを中心に多くを手がけているようです。

南アフリカ自体、発展途上国であるため、

逆に古いレアなバイクが大量に流出してるようで、

廃材から集めたバイクをベースにカスタムしたりもしてるようです。

その技術はなかなかなもので、

フレームからエンジン内部までしっかり作業されてるものばかりで、

高いノウハウを持っていることが伺えます。

特にカフェレーサー系に関しては多くの種類のバイクを手がけており、

中には日本製も含まれています。

塗装もしっかりしてて、仕上がり具合も良いですね。

販売に関しては、国内の一部お金持ちさんや、

ヨーロッパへ向けて行っています。

ガレージレベルのショップではありますが、

非常に強い信念を持って営業してることも伺えますね。