Good FrIend!

気軽に集まれるみんなのブログサイト。

スズキ快心の一撃!GSX-R750。(番外編vol.561)

2014年07月01日 09時40分09秒 | Weblog
1985年に登場したこのスズキ「GSX-R750」はまさに衝撃的でした。

乾燥重量179kgという当時の400ccクラスと変わらない軽さで、

エンジンは油冷式4スト4気筒エンジンを搭載。

大型バイクでのレーサーレプリカを最初に投入した1台です。

当時はまだ珍しかったアルミフレームにセパレートハンドル。

大きいだけのバイクではない、扱いやすさと速さを兼ね備えたバイクです。

新車価格が100万円以上した最初のバイクでもありましたね。

ボクの通っていた峠でも、1台だけ走っていました。

恐ろしいほどの迫力でした。

まさに今のスーパースポーツの先駆け的なバイクですが、

スズキがそれを最初にやったのは驚きです。

また、この「GSX-R750」は当時あった全日本ロードレース選手権TT-F1クラスで

3年連続でチャンピオンを獲得したマシンでもあって、

1986年にはその記念モデルとして乾式クラッチやシングルシートを装備した

「GSX-R750R」が限定販売されています。

海外でも好評でたくさん売れたようです。

4ストのレーサー系はとにかくスズキが一番早かったですね!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿