メグロ(目黒製作所)が独自で開発したバイク「1K」を、
会社併合と共にカワサキでリファインされ生産されたのがこの「650-W1」ですよ。
初期モデルの販売開始は66年のことで当時、国産最大排気量を誇っていました。
直立したエンジンブロックが特長で、空冷式4スト2気筒650ccを搭載。
この初期モデルはブレーキとシフトギアが左右逆で、
右がシフト、左がブレーキになっていたようです。
71年にマイナーチェンジされ通常の左シフト、右ブレーキに変更されています。
最終で73年まで生産されていたのですが、
大きくは「W1」「W1S」「W1SA」「W3」と型式で名称が異なります。
時代的なものもあったのですが、
イギリス製のバイクを模倣した感が強く、
その後の国産のイメージとはかなり異なって見えるのですが、
時が経つにつれて名車と呼ばれるようになっていくんですよね。
同時期に販売されてたカワサキのマッハと比べ、当時の販売台数は劣っていたのですが、
後でジワジワと人気が高まり現在ではかなり高額な金額で取引されています。
カワサキの中でも名車中の名車となった「W1」ですが、
現在も新しいモデルとして「W800」が売られています。
古き良きモノに人気が集まる見本のようなバイクですね!
会社併合と共にカワサキでリファインされ生産されたのがこの「650-W1」ですよ。
初期モデルの販売開始は66年のことで当時、国産最大排気量を誇っていました。
直立したエンジンブロックが特長で、空冷式4スト2気筒650ccを搭載。
この初期モデルはブレーキとシフトギアが左右逆で、
右がシフト、左がブレーキになっていたようです。
71年にマイナーチェンジされ通常の左シフト、右ブレーキに変更されています。
最終で73年まで生産されていたのですが、
大きくは「W1」「W1S」「W1SA」「W3」と型式で名称が異なります。
時代的なものもあったのですが、
イギリス製のバイクを模倣した感が強く、
その後の国産のイメージとはかなり異なって見えるのですが、
時が経つにつれて名車と呼ばれるようになっていくんですよね。
同時期に販売されてたカワサキのマッハと比べ、当時の販売台数は劣っていたのですが、
後でジワジワと人気が高まり現在ではかなり高額な金額で取引されています。
カワサキの中でも名車中の名車となった「W1」ですが、
現在も新しいモデルとして「W800」が売られています。
古き良きモノに人気が集まる見本のようなバイクですね!
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