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ホンダ・VTR1000F。(番外編vol.145)

2013年01月19日 10時37分41秒 | Weblog
ホンダとしては初めての大型Vツインエンジン搭載の「VTR1000F」ですよ。

97年から07年まで生産されていました。

当時新設計の水冷式4ストV型2気筒DOHCを搭載してて、

最高速より低速時のトルクを重視したバイクになっていました。

特長は吊り下げ式のアルミフレームにハーフカウル。

今では他のバイクでも採用されてるエンジンマウント方式ですが、

当時はまだ珍しかったんですよね。

この方式がフレームとエンジンの一体化を生み出していくのですが、

その先駆けのようなバイクです。

全体的なシルエットも丸みをおびててVTR250ccにも通じるものを感じます。

スーパースポーツ系とはまた違う広範囲で使えるバイクですが、

やはりリッターバイクなので高速道路を使ったツーリングに適してる気がしますね。

低速のトルクがかなり太いためとても乗りやすく、

大型バイクのエントリー車としても良いかもしれません。

90年代後半から登場した大型Vツイン系の中でも、

個人的には一番好きなカタチですね。

ただV型特有のマフラー2本出しは何となく好きじゃないですけどね。(笑)


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