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80年代セリカならGT-TRだ!

2011年06月21日 09時51分23秒 | Weblog
完全にボクの個人的な趣味ですが、未だにこの3代目「セリカ」が大好きです。

もちろんこのクルマの兄貴分にあたる「XX」も大好きですが、

ツインカムターボを搭載したこちらの方が好みですね。

また80年代を象徴するスタイルに内装デザインがステキです。

この「セリカ」を観ると20代の気持ちに戻ってしまいますね。

乗りたかったなぁ。

このクルマがまだ新車だった頃、かなりボクの中で思ったのが、

時代的にクルマのデザインのちょうど門木にあったんじゃないかってことです。

昭和57年以降と、それ以前のクルマとでは随分デザインが変わっていきます。

特に外装はそれまでの鉄のバンパーがボディ一体式ウレタンバンパーで色も同色になり、

丸いライトが変型ライトになっていきます。

規制緩和でボンネットにあったミラーがドアミラーに変わったことも大きいです。

内装も分割されてたメーター(連弾メーター)を1つの枠にはめ込んだ

今どきのデザインになり、シートやコンソールもスッキリしたものに変わっていきます。

この時代から見た目で以前と随分違うんですよね。

2代目セリカと比較するとよく分かるのですが、

2代目はメッキやゴチャゴチャした凹凸が目立ち、いかにも昔って感じがして、

ボクの中ではダサイ感じでしたからね。

80年代後半は、ある意味カーデザインの変革の期だったように思えます。

もちろん今の新車と比べると古い印象もありますが、

それでもまだ何とかなってる気がするんですよねぇ。

話題を「セリカ」にもどしますが、

3代目「セリカ」のフラッグシップモデルにGT-TRってのがあって、

ツインプラグの2,000cc、24バルブDOHCツインカムターボを搭載しています。

車体は2種類でクーペとハッチバックがありました。

ハッチバックはXXと見間違えるほどよく似てましたね。

後期モデルから登場したブラックマスクがボクの一番のお気に入りです。

フル装備という言葉もこの頃から言われるようになりました。

今では当たり前の装備になってる、パワステ、パワーウインドウ、集中ドアロック、

などがその装備にあたります。

エンスーカーとして今からでも是非、所有したいクルマですが、

さすがに球数が少ないですね!(笑)


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