87年にカワサキのフラッグシップモデルとして登場した「ZX-10」ですよ。
先代にあたるGPZ1000RXからの後継モデルです。
エンジンに関してはGPZ900R、GPZ1000RXをリファインしたもので、
水冷式4スト4気筒DOHCの997cc。
最高出力は137psでGPZ1000RXより12psアップされていました。
この時代はまだこの手のバイクのカテゴリーが明確でなかったのですが、
今で言うハイスピード型ツアラーです。
アルミフレームの採用や高回転型エンジンの特性もあって、
最高速は270km以上も出てモンスター的な扱いをされていました。
ただ、1年と数ヶ月しか生産されず、すぐに名車ZZR1100が登場したため、
「こいつは凄い!よし買おう!」と思ったら、
結果ZZR1100になってしまったって人も多かったと思います。(笑)
この時代のモデルチェンジは凄まじく早く、
すぐに新しいモデルに変わってしまってましたからね。
過去のものとなってしまった「ZX-10」は忘れられがちなバイクですが、
超ハイパワーバイクの先駆け的な存在であったことは間違いないですね。
先代にあたるGPZ1000RXからの後継モデルです。
エンジンに関してはGPZ900R、GPZ1000RXをリファインしたもので、
水冷式4スト4気筒DOHCの997cc。
最高出力は137psでGPZ1000RXより12psアップされていました。
この時代はまだこの手のバイクのカテゴリーが明確でなかったのですが、
今で言うハイスピード型ツアラーです。
アルミフレームの採用や高回転型エンジンの特性もあって、
最高速は270km以上も出てモンスター的な扱いをされていました。
ただ、1年と数ヶ月しか生産されず、すぐに名車ZZR1100が登場したため、
「こいつは凄い!よし買おう!」と思ったら、
結果ZZR1100になってしまったって人も多かったと思います。(笑)
この時代のモデルチェンジは凄まじく早く、
すぐに新しいモデルに変わってしまってましたからね。
過去のものとなってしまった「ZX-10」は忘れられがちなバイクですが、
超ハイパワーバイクの先駆け的な存在であったことは間違いないですね。
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