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ヤマハ・YZF-250R。(番外編vol.533)

2014年05月26日 09時24分05秒 | Weblog
今、返り咲きライダーの最終よりどころクラスとなりつつある、

250ccのスポーツバイクですが、ついにヤマハからも本格的なモデルが登場します。

YZFの系統を持つ「YZF-250R」ですよ。

既にオートバイ雑誌でも多く取り上げられており、

カワサキZ250ニンジャや、ホンダCBR250Rのライバル車として注目されています。

現在このクラスは50ccを除いて最も多くの売り上げ台数を誇っており、

その需要に答えるもののようです。

実はこの250ccスポーツクラスは前にも書いた通り、

オーナーの大半が40歳代以上の返り咲きライダーだったりまします。

この世代、働き盛りで裕福に見られがちですが、

実はマイホームの借金や家族にかかる費用でお小遣いもままならない世代だったります。

それでも若き頃の思いをよみがえらせたい気持ちで、

オートバイの世界に戻ってくる人がここ10年間でかなり増えているんですよね。

でもって予算や維持費を考慮した結果、大型ではなくこのクラスに行き着くって感じです。

高速道路の走行もOKだし、この排気量では最もよく走りますからね。

それだけにメーカーとしても近年このクラスに力を入れているのですが、

現在はカワサキZ250ニンジャのひとり勝ちになってる状態です。

これからのホンダCBR250Rにも期待はかかりますが、

ヤマハ「YZF-250R」の登場は大きな弾みになりそうです。

スズキもGSR250では対抗出来ないと黙って見てることはないでしょうし、

とにかく、もっともっと盛り上がることは間違いなしです。

この「YZF-250R」のエンジンは水冷式4スト2気筒DOHCで最高出力は36ps。

インドネシアにあるヤマハ工場で生産されることになっていますから、

新車価格もかなり押さえられたものになる予定です。

今日日のバイクブームの再到来と共に、グーンと面白いクラスになって欲しいですね!

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