98年から再販されたカワサキ「W」シリーズの小排気量版がこの「W400」ですよ。
普通二輪で乗れるバイクとして650ccモデルの400cc版として販売されていました。
登場は06年からでヤマハSR400の競合として登場したのですが、
08年の新しい排気ガス規制にクリア出来ず廃盤車になっています。
…と言うより、ボク的には新開発しなかったという方が正しいのかもしれないですね。
08年を境にバイク業界全体でキャブ仕様は無くなりインジェクションに変わっていくのですが、
このタイミングで廃盤車になったモデルは他にも多くあります。
ようは新たに開発するほど需要が無いタイプはメーカーが自ら廃盤車にしたようなもので、
この「W400」もそれに該当するということなのかもしれません。
特に資本力のないカワサキとしてはこの期に他機種も含め売れないバイクを
一世排除したカタチです。
逆にヤマハSR400は現在も販売されているので、
単気筒400ccエンジンを搭載したモデルとしてはヤマハSRが独占状態にあることが、
これでよく分かります。
しかし「W400」も決して悪いバイクではなく、
直立したエンジンブロックなどメグロから受け継がれた伝統のバイクでもあります。
多分、問題は650ccの単純なショートストローク版で走らないことが良くなかったか、
大型排気量にしか魅力がないバイクということなのかもしれません。
でも今後、新たなシティーバイカーに受け入れられる可能性はあるので、
個人的には、もう一度再販して欲しい1台ですね!
普通二輪で乗れるバイクとして650ccモデルの400cc版として販売されていました。
登場は06年からでヤマハSR400の競合として登場したのですが、
08年の新しい排気ガス規制にクリア出来ず廃盤車になっています。
…と言うより、ボク的には新開発しなかったという方が正しいのかもしれないですね。
08年を境にバイク業界全体でキャブ仕様は無くなりインジェクションに変わっていくのですが、
このタイミングで廃盤車になったモデルは他にも多くあります。
ようは新たに開発するほど需要が無いタイプはメーカーが自ら廃盤車にしたようなもので、
この「W400」もそれに該当するということなのかもしれません。
特に資本力のないカワサキとしてはこの期に他機種も含め売れないバイクを
一世排除したカタチです。
逆にヤマハSR400は現在も販売されているので、
単気筒400ccエンジンを搭載したモデルとしてはヤマハSRが独占状態にあることが、
これでよく分かります。
しかし「W400」も決して悪いバイクではなく、
直立したエンジンブロックなどメグロから受け継がれた伝統のバイクでもあります。
多分、問題は650ccの単純なショートストローク版で走らないことが良くなかったか、
大型排気量にしか魅力がないバイクということなのかもしれません。
でも今後、新たなシティーバイカーに受け入れられる可能性はあるので、
個人的には、もう一度再販して欲しい1台ですね!
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