イギリスのロータス社が始めてミッドシップエンジンを搭載したクルマを、
販売したのがこの「ロータス・ヨーロッパ」です。
それまで小型スポーツを主軸に開発販売してたロータス社でしたが、
60年代後半、イギリス、またイタリアやドイツから一般大衆向けとは違う、
いわゆるスーパーカーが多く登場し始めたことで、
ロータス社としてもそれに対抗するモデルを生産する状況に迫られていたんですよね。
しかし、クルマを設計をするにあたり、
あまりに高額で一般人に手が届かないようなものは作らないという考があり、
そのコンセプトを守り登場したのが「シリーズ1」モデルでした。
エンジンは水冷式直列4気筒OHVエンジンで排気量は1.500cc、最高出力は82ps。
あまりスーパースポーツとは言えない数値ですが、車重が610kgしかなかったので、
コーナリングスピードは他を圧倒する速さを誇っていたようです。
その後、マイナーチェンジが行われ「タイプ47」、「シリーズ2」と発展していきます。
排気量を1,600ccとし足回りは当時のロータスF1と同じものを使用していました。
さらに改良は続き「ツインカム」、「スペシャル」と発展していきます。
「ツインカム」はフォート社のエンジンにロータス社のツインカムが搭載されたモデルで、
最高出力は105馬力まで向上します。
また「スペシャル」ではビッグバルブを採用しさらにパワーをアップを図ってしました。
ボク世代が知ってるマンガ「サーキットの狼」の主人公の風吹裕矢がドライブする
「ロータス・ヨーロッパ」がこれにあたります。
あくまで大衆に手が届くスポーツカーとして愛されてきた「ロータス・ヨーロッパ」ですが、
75年をもって生産中止となります。
66年からの販売で総数9230台が生産されています。
今でもマニアに人気が高く、レストアして大切に所有してる人達も多いですが、
ボクとっての「ロータス・ヨーロッパ」はやっぱり、マンガ「サーキットの狼」の
印象が強いクルマですね!
販売したのがこの「ロータス・ヨーロッパ」です。
それまで小型スポーツを主軸に開発販売してたロータス社でしたが、
60年代後半、イギリス、またイタリアやドイツから一般大衆向けとは違う、
いわゆるスーパーカーが多く登場し始めたことで、
ロータス社としてもそれに対抗するモデルを生産する状況に迫られていたんですよね。
しかし、クルマを設計をするにあたり、
あまりに高額で一般人に手が届かないようなものは作らないという考があり、
そのコンセプトを守り登場したのが「シリーズ1」モデルでした。
エンジンは水冷式直列4気筒OHVエンジンで排気量は1.500cc、最高出力は82ps。
あまりスーパースポーツとは言えない数値ですが、車重が610kgしかなかったので、
コーナリングスピードは他を圧倒する速さを誇っていたようです。
その後、マイナーチェンジが行われ「タイプ47」、「シリーズ2」と発展していきます。
排気量を1,600ccとし足回りは当時のロータスF1と同じものを使用していました。
さらに改良は続き「ツインカム」、「スペシャル」と発展していきます。
「ツインカム」はフォート社のエンジンにロータス社のツインカムが搭載されたモデルで、
最高出力は105馬力まで向上します。
また「スペシャル」ではビッグバルブを採用しさらにパワーをアップを図ってしました。
ボク世代が知ってるマンガ「サーキットの狼」の主人公の風吹裕矢がドライブする
「ロータス・ヨーロッパ」がこれにあたります。
あくまで大衆に手が届くスポーツカーとして愛されてきた「ロータス・ヨーロッパ」ですが、
75年をもって生産中止となります。
66年からの販売で総数9230台が生産されています。
今でもマニアに人気が高く、レストアして大切に所有してる人達も多いですが、
ボクとっての「ロータス・ヨーロッパ」はやっぱり、マンガ「サーキットの狼」の
印象が強いクルマですね!
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